ケンジさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ケンジ

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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

心をどれだけ動かされるかが、一番大事って事だよね。
人生の楽しさを自ら制限したらいけないと思った。

主人公は最高の先生だと思ったね。
子供は子供じゃないといけないし、大人も子供心を忘れちゃあおしまい
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テッド 2(2015年製作の映画)

2.1

1がそれなりだったので期待せずに観たけど、やはり。
ストーリーもテンポもギャグも微妙。
なんだか、ただのマリファナ映画。それにしても適当すぎる内容だった。
とりあえず作って終わらせましたって感じがすご
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.6

宣伝の割りにって感じですが、ヒップホップカルチャーに興味がある方は楽しめると思います。
ストーリー仕立ての映画というよりも、彼らのヒストリーを集めて映像化したドキュメンタリーのような作品かな?
コンプ
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

教授が怖すぎる。
けど、やっぱり人間って追い込まれて追い込まれてようやく人間じゃないような動きになるって事だろうね。
最後に自分の理想と技術が追いついて操れるようになった所が気持ちよかった。
壁を乗り
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

なかなか面白かった。
この映画で一番すごいと思ったのはキャストの素晴らしさです。
主要人物のキャラ、演技、それと少しのボケ。
少しのボケがかなり好きだった。
さらに、意外と伏線もありストーリーの細工も
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.1

ミスリード系の作品の中でもかなり映像のテンポが軽やかだと思った。
それに、ハッキングをあそこまで疑似世界に表して表現するところは個人的にかなり好みだった。
音楽はまあまあ。
裏切られた!!感は最強では
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.0

こういった映画というか、Disney自体をみる機会が無かったしみようと思っても無かったけれど、面白かった!

おとぎ話で夢物語なんだけれど、それだけじゃなくて、現実世界の人生が素晴らしいものだと思わせ
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.2

アンハサウェイがかわいい。
スピーディーな展開に驚いて、初めはなかなか感情移入が追いつかない。
けれど、年月重ねるにつれてお互いの距離感と好きだという感覚に引き込まれていく。
が、やっぱりもうすこしゆ
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忘れないと誓ったぼくがいた(2015年製作の映画)

3.6

何というか、カラーとかカットとか個人的に結構好きだった。
ストーリーの展開が少し噛み合わないと思っていたが、分かったとき納得した。

その事に気が付いたとき、とてつもない恐怖と切なさが押し寄せてきた。
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

これこそ完全なる疑似体験。
単純な恋愛映画とは全くもって言い切れない程の映像編集による主人公への感情移入感。
本当に驚かされました。

ストーリー自体はまさに青春、少し暗い少年のね。
でも、ある日を境
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.9

感動すると気になってた作品。
問題を抱えたティーンエージャーのグループホーム施設の話。
さまざまな問題を抱えている少年少女とさまざまな問題を抱えてる大人達が、妙にリンクしている映画。
内容はとにかくリ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.1

一コマのズレが大きくずれていく。
切ない感情を呼び起こさせます。

最後よりも道中がちょっとコロコロしすぎで夢がなくて、現実こんなもんだなぁと現実的にも切なくなりました。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.6

大学生特有のシュールでリズムのある笑い、テンポのいい展開、心地いい風が吹き抜けるかのようなカラー。
全てのバランスが素晴らしい青春コメディだと思う。

複線を散りばめる構成が困惑させ、魅了させられる。
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

よくわからない倦怠感、やりたいことがない虚無感、若者ならではの計画性のなさ、溢れ出る欲望、のめり込む薬物、そして必ずそばにいる仲間。
ダメでバカな若者の話に見えるが、誰だってこんな時期があるんじゃない
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.8

男なら観るべき映画であり、必ず共感できると私は思った。
溢れ出るエネルギーをぶつける様は、男ならではのものを感じた。

さらに、いろんなギミックを散りばめてるストーリーにも大注目。
ジャケットもクール
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

5.0

実話系ならトップレベルで楽しめる映画。
ラストがあれなのも実話だからこそであり、それによる説得力と影響力は凄まじいと思う。
今までの人生観が固定概念の集まりだと実感させられる言葉、行動、描写が多くて感
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