サトリンさんの映画レビュー・感想・評価

サトリン

サトリン

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

綾野剛、色気ヤバ!
エンディングの紅は何故リトグリ?

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.5

渋い。
アメリカにそこそこ知見のある方でないと読み解けないような要素が多いかも。
usa!usa!やってたやつがやたら印象に残ってる。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.7

アクション、カメラワークはルッソ兄弟作らしく凄い。
特にカーチェイスのシーンヤバい。
あのシーンってカメラマンが車のフロントにくくりつけられて撮ってたってマジ?

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

ティーンエイジャーぐらいの時に見たかったな。

イーニドの拗らせは中々で。20歳前後の将来何でも選べるような何も選べないようなモヤモヤとか色々なものを思い出したり。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.5

コナーマクレガーのイカレ役が好き
初登場シーンからインパクト強い。

作品としては80年代からのリメイクは上手く言ってると思う。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作は読んでいないから、終始映像美で魅せられる映画だったかな。
序盤が白黒だったのは、ベラの精神面が幼い?からか分別がついていなかったからかも。ダンカンとリスボンに行ってから自我が芽生えてからカラーに
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

低予算でキャストも少ないが、台詞とかセットで察するように作られた設定の作り込みが秀逸。
主人公のメンタルがアレな感じを許容できるかどうかで受け入れ方が変わるかな。
SAN値を失ったような主人公のラスト
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アメリカナイズというか、なんというか…
人種と多様性と虚構とイメージとか色んなものをミックスした結果があの本のタイトルだろうし、本作のタイトルがアメリカンフィクションだったのもブラックユーモアを感じた
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

前作もそうだったが、伏線や構図が巧み。
グーグルというかネットサービスがここまで普及してるのかぁと興味深かったな。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

本作を観て感じたのはA24つながりで、邪悪な『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。

ホラーではなくコメディとしてみた方がしっくりくる。
また色々な映画のオマージュと劇中劇、アニメー
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ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アンダーワールドみたいなクラブミュージックが印象的だった。
10年前の出来事〜って始まるけど、実際はミレニアム前後の撮影でミレニアム直後で公開したであろう作品なのかな?
そういうふうにみると年齢を重ね
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毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前作の終わりのままの方が綺麗だったかな。
前回からのキャスト変更は痛い、ハン・ヒョジュもそうなんだけど、顔がキレイ過ぎんのよ(小汚いメイクしてるけど)
シリーズにしてたけど、これで前日譚の毒戦0とかや
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.5

マフィア?側のキャストのヤバそうな奴感は伝わる
聾唖の2人が個人的に好き

群山:鵞鳥を咏う(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

余白が多いものの、メッセージ性を多く含んでたかな。
群山という過去の日本式建物と人種関係の部分はともかくとして、時系列がちょっと解せなかった。

シーンのカットは自分の好みだったが、ミニシアター系かも
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

ドニーイェンの座頭市オマージュかっけええ!
カッコいいアクションてんこ盛り!
映画の長さを贅沢と感じられるかは人によるかな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

非常に余白がある映画。
映画を鑑賞よりも人間観察するような感じ。
役所広司が上手すぎてもはや訳わからん。
各々の台詞から関係性を察するしかないが、何かがあって、親族からも離れて社会の陽の当たらないよう
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

現代的な生活から、ネットが使えなくなったらここまで困窮するものなのかね?
侵略を受けてたのかは結局はハッキリしなかったけど、あまりに登場人物が少なすぎて曖昧。
途中ででてきたヒスパニックのおばさんも連
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.8

やべえスプラッター
エログロが詰まってる!
中高生ぐらいのときに観たかったのはこういうのなのよ!

ゾンビとは違って、残酷性とか欲望が増幅されるって設定からか、クリーチャ側がよく喋る!

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

フランス映画らしいきれいな余白を感じた。
ゲイとかそういうのはともかくとして、作品の非常に丁寧な作り込みが凄く良かった。
ラコステのポロシャツ欲しくなった。

サタデー・フィクション(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

白黒映画ということに不安があったが、思いの外、すんなりと受け入れられた。
というか、劇中劇と同じ様な場面を曖昧にする意味でも効果的だったと思う。
コン・リーは年齢不詳のマタ・ハリみたいに活躍するし、キ
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.8

フィンチャーらしい映画。
モノローグがやたら多くて、仕事の前にヨガやってたり、ハンバーガーのパン抜き食べてる姿はクールだったな。

さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

若い頃って、くだらないことでも光り輝いて見えるよなって。しかも色々な不満を飲み込めなくてイラついてって。
最後のエースがカタギとして働いてることに幻滅して、バイクかっぱらって、、、
ジミーは青春の光は
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.3

映像はキレイ
アクションはカッコいいが、ちょっと迫力不足が否めない。
ストーリーも短いというか薄いというか、、、
PVみたいだったかな。

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.2

山に登る人に魅力は判るか?と言われれば、100%理解はできない部分もあるクライミングのフリーソロに取り憑かれたクライマーのドキュメンタリー。

その張り詰めた緊張感と落ちたらほぼ死ぬって刺激的な魅力を
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マジで承認欲求モンスターだった…
というか彼氏の方も平気で盗みはするわ、都合の良いことしか言わないわ、承認欲求が強く、カップル共にサイコパス的なヤバい人間性に痺れる

ラストはキレイな感じで終わったが
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カクテル(1988年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

若い頃のトム見たさに。
どちらかというとカクテルはあんまり出ない

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