めいりーさんの映画レビュー・感想・評価

めいりー

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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.7

音楽、映像、衣装などコラージュ要素が多くておもしろかった

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

静かに交わされる視線の対話と対照的な「炎」、ヴィヴァルディの『夏』が印象に残った。

<以下自分のメモも兼ねて>
終始『君の名前で僕を呼んで』を彷彿とさせるようだったが、両作品は対照的であるように思う
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

4.2

ソフィア・コッポラ作品に登場する女性には毎度共感する。
タイトル『On The Rocks』は直訳したままの意味である、座礁する(行き詰まった人生)とclocks=時計(父/夫と共有した/している時間
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.4

撮り方においても台詞においても余白の多い映画だった!

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.4

可愛らしく美しく、寂しくも悲しい。
男の子4人の視点で物語が展開していくけれど、誰に焦点を置くかで色々な見方ができる作品だと思った。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

5.0

折に触れて何度も見返してしまう作品。歳を重ねるごとに、スカーレット・オハラみたいな女性になりたいと願う気持ちが強くなるばかりです。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

A24の作品ということで鑑賞。
登場人物銘々の、他人とは簡単に共有できない”孤独 “を垣間見て、人はみんな寂寥感を抱えて生きていくんだなぁと思いました。
それから、パーティシーンのカメラワークがとても
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

ありふれた日常に隠れた「虚無」を観ていた気がする。他人の言動に疑問を持ったり、否定したりせずにいたパターソンの姿は、幸福であるはずの日々にどこか空白感を抱いていたことの表れでは?と思ったり。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

1.5

冒頭シーンからフランス芸術に対する賞賛のようなメッセージ性を感じた。
場面の切り替えが判りにくく、鑑賞後に起承転結を理解できた。まるで、ドラッグに侵されていく感覚と同じであるように。(やったことないけ
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