オーウェンさんの映画レビュー・感想・評価

オーウェン

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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

原作は読んでないけどギャグマンガだというのはすぐに分かる。
帝一は総理大臣になって自分の国を作りたいと宣言するから。

そのため名門である海帝高校に入学。
そして生徒会長の座を狙うため、有力候補の氷室
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ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

3.0

カーペンターがようやく監督として帰ってきた。
これまでも製作者としては名を連ねていたが、「ゴースト・オブ・マーズ」以来の監督。

家を放火した罪で逮捕されたクリステン。
そのまま精神病棟へと監禁されて
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メル・ブルックス/珍説世界史PART I(1981年製作の映画)

2.8

メル・ブルックスが監督や脚本に主演までを務めて送るパロディ。

原始時代からフランス革命までを描く5000年。
特に「2001年宇宙の旅」をパロった猿は笑えた。

しかしその後が続かない。
古代のロー
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

最悪の里帰りという惹句が当てはまりそうな中身。

母親が死んだという電話を聞かされ、ボーは故郷に帰ろうとするが、なぜかへんてこで地獄のような旅に。

アリ・アスター監督の長編3作目だが、理不尽や不条理
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

ずいぶん早く映画化するんだなと思った、ハドソン川に飛行機が着水して全員が無事に救助されたのが2009年の出来事。
TVでも散々映像が流れていたが、あの事故は離陸してすぐの事故。

どうやって上映時間を
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

肉屋を経営するヴァンサンとソフィア夫妻。
経営状態をが思わしくなく、更にはヴィーガンズと呼ばれる菜食主義者たちの襲撃に遭う。

そこで誤って殺してしまったヴィーガンズを処分するため、解体したがソフィア
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.0

時は第二次大戦末期。
脱走兵のヘロルトは追っ手を交わすと、置き忘れていた軍用車両を見つける。
その中に大尉用の軍服が置いてあり、それを着込み自身を大尉として嘘をつきとおすことに。

当然この時代はヒト
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インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン(2006年製作の映画)

3.1

30歳という年齢でアメフト入団テストをクリアし、実際にイーグルスの一員として夢を掴むヴィンス・パパーリのスポーツドラマ。

「オールド・ルーキー」では35歳という年齢で大リーグデビューしたが、こちらは
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ロリータ(1997年製作の映画)

3.3

キューブリックが映画化した「ロリータ」のリメイク版。
こちらよりも二人の関係は進展性を醸し出している。

ロリータという言葉自体あまりよくは止められない。
現実だと危ない奴とだけしか見られない。
だが
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.3

良くも悪くもパリス・ヒルトンのおバカな演技が見せ場であった。

ストリップまがいの踊りに、豪快な死に様と求めるもの全部を出し切ってる。
頭が軽いのはいいんだが、演技に関しては…まあこれ1本で最後という
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きみがくれた未来(2010年製作の映画)

2.7

見せたいのは弟の死によって現実を見つめ返す兄なのか。
それとも諦めたヨットへの夢なのか。
この何とも言えない曖昧さが、見た後の中途半端につながっている。

「シックスセンス」的な感じで、死後5年経って
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ロスト・イン・マンハッタン(2014年製作の映画)

2.5

リチャードギアがホームレスという、意表を突く役柄のこの作品。

2時間全編当てもなく街を彷徨うという、かなり挑戦的な役。
ただこれは監督の意向なのか。
やけに遠隔から撮っており、ドキュメンタリータッチ
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

一家全員がプロレスファミリーの中、少女のサラヤはすぐに才能を発揮。
そこで兄と共にWWEのトライアウトを受けさせる。
サラヤは見事合格するが、兄は失格の判定を受ける。

レスラーとしては最高峰なWWE
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メッセンジャー(1999年製作の映画)

2.8

物語の展開など先読みが容易に出来、非常に分かり易い映画。
分かり易すぎると言っても問題ないほど。

当時はあまり知られていなかったメッセンジャーを主役にした映画。

渋滞がなければバイク便だが、近道や
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.0

もう20作目とは完全に長寿シリーズと化した感はあるが、その出来不出来は作品によって随分と変わる。

この作品は冒頭から黒の組織とFBI一色であり、コナンたちが関わる必然性が相当に薄い。
だからか小五郎
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クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.4

フランスとエストニアという国の関係性はよく分からないが、エストニア人が憧れの対象でフランス。
特にパリを思い描いていることが分かる。

家政婦の仕事のためパリにやってきたアンヌ。
だが世話をするのは頑
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観相師 かんそうし(2013年製作の映画)

3.9

相手の顔を見ることで運勢が分かるという観相師ネギョン。
そんな彼が田舎から抜け出て、その実力ゆえに宮廷に招かれる。
そこでは王の跡継ぎを巡って陰謀が渦巻いていた。

観相師という職業はまず目新しいと思
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.3

これが池井戸作品の初の映画化らしいが、映画には合ってないというのがよくわかる。

とにかくペースが速くどんどん進んでいくので、まるで小説のダイジェストのように見える。

多くの登場人物が出てくるが、そ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

衝撃的な1のラストから始まる2作目の王の凱旋。

回想はさらに続きバーフバリの父アマレンドラの冒険が延々と描かれる。
身分を隠して一目惚れした相手に詰め寄っていき、そこから自身の身分を解き明かす過程。
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13デイズ(2000年製作の映画)

3.6

1962年10月15日から13日間の間続いた米ソの冷戦状態が核戦争寸前まで接近した危機。
これがキューバ危機であり、その日数を踏まえて作られた作品。

まずは結末が分かっているということ。史実なので別
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ジャックとジル(2011年製作の映画)

2.7

ラジー賞全部門制覇という快挙を成し遂げたアダム・サンドラー主演作品。
サンドラー作品はよく受賞しているので別に驚くことはないが、それほどまでに貶められているのであれば逆に見て見たいとも思ってしまう。
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.4

ビートニクの題材の映画化ではケルアックの「オン・ザ・ロード」を見ていたが、この作品はアレン・ギンズバーグに焦点が当てられている。

いかにしてコロンビア大学に入ったか。
また大学内で関係を築くルシアン
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ある日モテ期がやってきた(2010年製作の映画)

3.3

このどうでもいい邦題はさておき、いかにもモテそうにない男が彼女が出来た時の反応を悪友たちと楽しむ騒ぎを見る映画。

見た目からしてジェイ・バルシェルは気弱い。
こんなはまり役を堂々と演じるのだから、容
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.0

冒頭に女子高生のミンジュが殺される。
そこから1年後。ミンジュの死に関わった人たちへの復讐が始まる。

暴力描写はキム・ギドクお得意のもの。
殴るや蹴るや電気ショックなどで、犯罪を認めさせていく過程が
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ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)

3.5

あまりにもインパクトのあるタイトルだが、こういう付け方は外国でしかないだろうとすぐに分かる。

トンでも日本を見せつける中身だが、意外なほど物語のバランスは取れているし、何よりもヤクザが見せる義理と人
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ドメスティック・フィアー(2001年製作の映画)

2.9

ドメスティックという言葉が使われているが、むしろ恐喝という言葉がこの映画を一番に表している。

継父の殺しを目撃したダニー。
警察に訴えるも信じてもらえず、父親に助けを求める。

いくら父子に完結させ
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成龍拳(1977年製作の映画)

2.8

1970年代後半のジャッキー主演作はやたらと○○拳なる作品が出たが、この作品は特に型がなく自身の名を冠した成龍拳なるタイトル。

話はシリアス一辺倒であり、コミカルな部分などまるでなし。
ジャッキー自
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.7

エメラルド・フェネルの監督作なのに、劇場公開せずに配信で。
特に配信にする意味はなさそうに思うが、R-18 だから敢えてそうしたのか。

オックスフォード大学に入学したオリヴァーだが、すでに関係性が出
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ハスラー2(1986年製作の映画)

3.3

1から25年経ってやってきた続編。
かつての凄腕ハスラーはすっかり年を取り、老ハスラーとして空虚な毎日。
現役を離れていたが、そこには若きハスラーの姿があった。

トム・クルーズを育てる物語かと思って
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都会のアリス(1973年製作の映画)

4.0

ヴィム・ヴェンダースといえばやはり旅を抜きには語れない。

ドイツ人ジャーナリストのフィリップと、空港で出会った少女のアリスとその母親。
しかし母親は姿を消し、フィリップとアリスは母を探す旅に出る。
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

エンターテイメントとはこうあるべきだと思うような作品。

実に豪華なキャストで華麗なファッション。
見るべき点は色々ありますが、全キャストに一応の見せ場がちゃんと与えられている事。
一応というのはクル
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ブラザー・ベア(2003年製作の映画)

3.1

大きなひねりも無く人間が熊に変化するのを見せる。
というか見せられているの表現が正しいのか。

説明も無いまま変化して、戻るときも突然。
物語を楽しむにはこの適当さを受け入れる必要があるだろう。

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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.5

ヒース・レジャーがハリウッドにやって来たのがこの映画。
それだけでもすでに価値がある。

話はティーンの学園もの。
その中で皆に頼られる危険な風貌の男という役柄だが、まったく高校生に見えないというのは
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ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

3.4

タイトル通りにヒトラー暗殺を目論んだが、13分のためだけに失敗してしまう。
それを冒頭に提示し、なぜこうなったのかが語られていく。

この構成は正しいと思う。
というのもヒトラーが自殺したというのは誰
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ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.4

紀行作家のブライソンは物足りない毎日を立て直すため、アパラチアン・トレイルを争覇する目標を立てる。
だが妻の反対にあい、誰かひとり同行者を付ければ許すと。
そこで40年前に不仲になったカッツが同行する
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.3

基本的な設定は1作目と変わらない。
違いは場所がバルセロナになったことと、目を開いても大丈夫な予言者と呼ばれる存在が人々を粛清していること。

目を開いても生きられるセバスチャンは出会う人々に信仰を求
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