このレビューはネタバレを含みます
自分なりに努力して他人と繋がろうとしても不器用ゆえに報われず、何かをなそうとしてもそれを周囲に認めさせるだけの経歴や肩書もない。
そんな悶々とした思いが溜まってくると、殻に閉じ込められているような気>>続きを読む
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宗教色と謎解き要素が薄まった点は前作に比べると残念。
絵画を楽しみながらテロを阻止しようとするサスペンス作品と思えば伏線の回収や起承転結の時間配分は2時間程度の尺でまとまっていて、今までの中でも高い>>続きを読む
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メモ
前作から一転して今度は追う側。タイムリミットのある中で謎解きしていくという王道なフォーマットに忠実なのは前作にも見られた点。
ただし、前作と比べると「科学と宗教」というテーマが終始はっきりし>>続きを読む
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メモ
謎を解くのが先か、追いつかれ捕らわれるのが先かという王道なワクワク展開に加え、宗教的な秘密に触れようとするゾクゾク感が見所。
ただし、小説版から大幅に省略されたと思われるために説明不足感が否>>続きを読む