公開が90年代なので、第3波フェミニズムが到来している時期。テルマとルイーズはこの時期を象徴するようなキャラクターだと思う。
社会的な背景が分かるし、男性達に追い込まれる女性を描くという筋が見える、か>>続きを読む
モノクロは見る予定なかったけど、付き添いでついでに見た。
モノクロにすることで、空間を把握する情報が一つ減るから、実際の広さよりも狭くも見えたり広く見えたりする。モノクロの効果が感じられて、それが面白>>続きを読む
主人公の逃避行物語。
友達といるとその瞬間は楽しいけど、軽薄な関係性しか築けてなかったら、何してんだろって嫌になる気持ちが少しずつ積もっていく。でもずっと1人でいると頭おかしくなってくるしで、ほんとど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
お母さんが死ぬのは知ってたので、足だけ映したシーンでこれが伏線かとなった。死ぬの知ってなくても伏線ってことは分かると思うけど。
ホロコーストの話で重いと思いきや、ジョジョの視点にする事でポップに描写す>>続きを読む
主人公達が美男美女じゃないのがこの作品の良いところだと思う。
外見の美しさって他人の意見を内面化してしまいがちだから、比較して辛くなるんよね。気持ち分かりますわ。ヒロインに共感する人多そう。
ハッピー>>続きを読む
感動をド直球に投げる系だから、人によって好き嫌い分かれるだろうなと思った
テレビドラマ見慣れてる人間なので、話の粗い部分は無視できた。なんならちょっと泣いた笑
カラグレ上手い!
世界の在り方が自由で、場所、時間、人物全てにおいて統一性がない。
ストップモーションと実写が混合して違和感を感じるけど、それが一種のインパクトとして作用してて心地が良かった。
これ等身大で作ってんのえぐすぎ
最初のストップモーションで引き込まれた
パウル・シェーファー目線で作ってるの新視点だな
解説込みでありがたい
良きでした。
主役の子、大人になったらゲイリー・シニーズみたいな顔になりそう。
夢のような話。
設定がありきたりでも、展開が面白ければ面白い的なことをポンポさんが言ってた。
赤と青、夜と昼、過去と未来などなど対比を自然に取り込んでいる印象。対比を通して、時間や心情の変化を撮ってい>>続きを読む
フランスのアニメっておしゃんだわ
冒頭の小ネズミが徐々に現れるところとか、おっと目を引く表現が多かった
音楽に合わせて絵が動くシーンにヨーロッパアニメの原点を感じたな。
おっこの発言(ピンクのフリフリが普通じゃないetc)には、児童文学の主人公がそれ言うんかとびっくりするところがあった。だけど、この幼さ故の発言から、彼女の小学生らしさとか人間的なリアリティを感じられて>>続きを読む