さいとうさんの映画レビュー・感想・評価

さいとう

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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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公開が90年代なので、第3波フェミニズムが到来している時期。テルマとルイーズはこの時期を象徴するようなキャラクターだと思う。
社会的な背景が分かるし、男性達に追い込まれる女性を描くという筋が見える、か
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

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モノクロは見る予定なかったけど、付き添いでついでに見た。
モノクロにすることで、空間を把握する情報が一つ減るから、実際の広さよりも狭くも見えたり広く見えたりする。モノクロの効果が感じられて、それが面白
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ロビンソンの庭(1987年製作の映画)

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主人公の逃避行物語。
友達といるとその瞬間は楽しいけど、軽薄な関係性しか築けてなかったら、何してんだろって嫌になる気持ちが少しずつ積もっていく。でもずっと1人でいると頭おかしくなってくるしで、ほんとど
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お母さんが死ぬのは知ってたので、足だけ映したシーンでこれが伏線かとなった。死ぬの知ってなくても伏線ってことは分かると思うけど。
ホロコーストの話で重いと思いきや、ジョジョの視点にする事でポップに描写す
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんでピアニスト強いねん笑
マーリン死に方雑じゃない??😭

キングスマン(2015年製作の映画)

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エグジーとハリーの顔が似てて親子みたいでかわいい

金の国 水の国(2023年製作の映画)

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主人公達が美男美女じゃないのがこの作品の良いところだと思う。
外見の美しさって他人の意見を内面化してしまいがちだから、比較して辛くなるんよね。気持ち分かりますわ。ヒロインに共感する人多そう。
ハッピー
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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感動をド直球に投げる系だから、人によって好き嫌い分かれるだろうなと思った
テレビドラマ見慣れてる人間なので、話の粗い部分は無視できた。なんならちょっと泣いた笑
カラグレ上手い!

ファウスト(1994年製作の映画)

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世界の在り方が自由で、場所、時間、人物全てにおいて統一性がない。
ストップモーションと実写が混合して違和感を感じるけど、それが一種のインパクトとして作用してて心地が良かった。

オオカミの家(2018年製作の映画)

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これ等身大で作ってんのえぐすぎ
最初のストップモーションで引き込まれた
パウル・シェーファー目線で作ってるの新視点だな
解説込みでありがたい

トムボーイ(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お母さんがぐろい

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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良きでした。
主役の子、大人になったらゲイリー・シニーズみたいな顔になりそう。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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夢のような話。
設定がありきたりでも、展開が面白ければ面白い的なことをポンポさんが言ってた。
赤と青、夜と昼、過去と未来などなど対比を自然に取り込んでいる印象。対比を通して、時間や心情の変化を撮ってい
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くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2012年製作の映画)

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フランスのアニメっておしゃんだわ
冒頭の小ネズミが徐々に現れるところとか、おっと目を引く表現が多かった
音楽に合わせて絵が動くシーンにヨーロッパアニメの原点を感じたな。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

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おっこの発言(ピンクのフリフリが普通じゃないetc)には、児童文学の主人公がそれ言うんかとびっくりするところがあった。だけど、この幼さ故の発言から、彼女の小学生らしさとか人間的なリアリティを感じられて>>続きを読む