yukieさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

AIR/エア(2023年製作の映画)

5.0

ベンアフレックとマットデイモンの仲良し具合が一番うらやましい。

80年代の服と車と音楽と靴と髪型と色。
ポケベルとか公衆電話とか、経済成長とか、仕事の人との罵り合いとか、なんか本当にうらやましくなっ
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オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

私は馬鹿が嫌いで、ルールを守らない人間が嫌いで、自意識を他人にひけらかす人が嫌いで、自分にも他人にも厳しいオットーみたいな人間なんだけど、自分がなぜこういう人間になったのかを振り返ると、子どもの頃から>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

ポリコレにのっとった保守的な話で、イライラしたし、なんでこれがアカデミー賞なのかわからないけど、娘の演技は好き。
あと、カナダ人の若い人がめちゃくちゃ絶賛していたのもわかる気がする。
目を閉じてしまう
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

最高の映画を観た後は、ありがとうございます、という気持ちにしかならない。

ちひろさん(2023年製作の映画)

5.0

今泉監督の映画がめっちゃ苦手なんだけど
本作すごく好き。

なんて沁み入るんだ、ちひろさん...

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.5

ティモシーシャラメじゃなかったら、間が持たなかった。

ディープキスって大変恐ろしい人間の謎行為に思えてきた。

バビロン(2021年製作の映画)

5.0

本当に隅から隅まで面白い(お金の掛け方もすごい)んだけど
映画という産業の終わりの「大きな波」の一部分として、今自分が、空いている映画館でこんだけ金も労力もかかってるバビロンを観たことが切ない。
なん
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ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

4.0

人間は、自分がクソだということに気づきにくい

私はアジア人、パートナーは白人なので白人特権について被害者意識を込めてこんこんと語ってしまう(し、実際マイノリティに対して鈍い)けど、そんな自分もクソだ
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

5.0

おじさんの娯楽だと思っていたアニメ、
子どもの幸福のためにあるのだ、ということを
思い出させてくれる。
感動した。


だけど、こんな働き方は到底真似できないし、最後の恋愛要素はまじで冷めてしまった。
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.0

JLO様の想い受け取った!

あのコメディアンはリアルにJLOをバッシングしてきた白人男の化身だった。あそこはドキュメンタリー笑

一見つまんないラブコメなんだけど、セレブと男性が互いに自己非批判的で
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

5.0

スネイプの肝の座り方すげえ

嘆きのマートルの俳優が今57歳だと知って時空がリアルに歪んだ

ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

5.0

すごい話だった

一度は葛藤する、子どものことは確実に愛しているが、この人の子で良かったのか?ってか私の人生これでよかったんか?その感情を母親が持つことはこの世界でタブーなので、誰にも言えないが生活は
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.3

この年になって見返すと、ネビルが唯一トキシックマスキュリニティから抜けてて、信用できる。かっこいい

アンブリッジ嫌いすぎて、本読めなかった子ども時代を思い出した
負けないフレッドジョージに泣いちゃっ
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さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

5.0

とんでもない話だけど、万引き家族より見やすい(子役が巻き込まれるのは辛い)
一瞬で、エヴァンレイチェルウッドに惹かれた。フェニックス・ライジングみるよ!!エヴァンレイチェルウッドみたいな、悲しみを知っ
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

5.0

久々にみたらめちゃくちゃ面白かったし残酷だった
ハウスオブドラゴンレベルのドラゴンのVFX!

ロバートパティンソンもうロバートパティンソンになってる

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

2022いちばん面白い映画という人が多かったので期待しすぎて、よくわからなかったな
馬に乗るパーカーの主人公、かっこいいとは思うけど
脚本がしっかりした映画が好きだから、意味とか考えると楽しめなかった
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

20年以上経っていることが怖い!ダニエルラドクリフの缶バッチを学校のナップサックにつけていた。

ハリーポッターみたことないひとに、私がいつも自慢げに言うことは、「ダドリーのお母さん、キリングイブのM
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フレッシュ(2022年製作の映画)

5.0

キャストが好きでみはじめたら、めちゃくちゃ良かった

女の味方は女だが、敵もまた女という真理と
元ボーイフレンドの彼が良いスパイスになっている!男性監督だとこうはいかない

完全にデイジーの時代がきて
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

グラスオニオンで、言葉が入ってこない(言葉がやばいやつ)のことは信じてはいけないとはっきりわかったので、うわぁ〜となりながらみたが、息子と父は楽しんでいた

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

3.5

露悪的。

未だにこの時代のような教育や虐待が起こっている日本という国で、やけに芸達者でキラキラした頭の良い子どもたち(だけど大人によって働かされている)をみることに辛さを感じた。

ああいう権威主義
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

5.0

最高!!!!!!!!!!!!!!!
モナリザが!!!!!!!!生まれた

ボディガード(1992年製作の映画)

3.9

誰もホイットニー・ヒューストンのようには歌えない
The Voice

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.0

馬映画は、レースを見る人(応援する人間)の顔をみるのが好き。
そこにトニコレット。

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

5.0

ホイットニーヒューストンと家族のことを予習してみたら、めちゃくちゃ辛かった。

圧巻の歌声と、すごすぎるナオミアッキー。

音楽業界のツアーというものがいかに過酷だったかが、音楽伝記映画を通して伝わる
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

こういう東京をみたかった。
ボクシング映画だけど、生活の映画だった。
2020年代の東京や、普通の生活が記録されていて、癒された。

政治もエンタメも芸能人も東京の金持ちも全部クソだと思っていたけど、
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

何の話かさっぱりわからなかったけど、
みてよかった。
化学の教授が、抜きん出てリズム感がいい。
釘付けになった。
あと、シスターたちのユーモアセンスが抜きん出ていい。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

5.0

コゴナダ、ぶっちぎりで天才映画監督であり哲学者で宗教家、カリスマ。崇拝!!!
Mitskiとヘイリー好きでしかない。

ノエルの日記(2022年製作の映画)

3.3

最近、単純なストーリー(ご都合主義)が難しく感じるようになってきてしまい、随所でなんで?ってなった笑