stringspさんの映画レビュー・感想・評価

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正体(2024年製作の映画)

4.0

冤罪の仕組みと警察のキャリアの傲慢さは、たぶん、この映画の通りのように思う。
真実は重要ではないんです。重い言葉ですね。皮肉です。
判決で主文を言いわたす時、無言だったのがよかった。演出がとても光る映
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

おもしろいが、かっこよすぎる。
テンポよく楽しめるが、ありえなさすぎて、減点。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

ロシアンルーレットのシーンが秀逸。緊張感が半端ない。よく抜け出せたと思う。
リンダがマイケルにせまるシーンも緊張する。
ベトナム戦争末期の状況もよく描かれていると思う。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

元CIAトップエージェントのマツコール、昼は紳士的で勤勉な男。ある時、訪れたシチリアで、悪行つくすマフィアを冷酷に絶対的な強さで追いつめ殺していく。シチリアの美しい景観も楽しめる。

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.9

ノアが仲間を助けるため知能がある人間のアナヤと旅をし、最後、エイプの王国から、仲間を助け出す話し。
今までの猿の惑星で一番おもしろいかった。
ノアが言う、エイプと人間、共存できますか?
アナヤが答える
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.9

今までのエイリアンで最高の出来だと思う。最凶のエイリアンがどんどん出てくるが、どうにか生き残る。息つく暇もなく楽しめた。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.6

デッドプールは、おふざけ、馬鹿らしくて、大好きだが、この作品はいまいち。真面目なウルバリンは、デッドプールとあわないような気がする。
何も考えずに観れるよう、デッドプールは馬鹿げたおふざけで通して欲し
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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.8

ケリーは、貧しい子供時代から詐欺師まがいの仕事をしてきた腕利きのPR専門家。かなり強引だが効果の高い宣伝手法で、NASAの予算を獲得していく。
コールは、朝鮮戦争の英雄で真面目人間、この二人の気があう
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ボストン ストッキングキラー ボストン連続絞殺魔(2007年製作の映画)

3.3

面白くて、見入ったが、最後も真犯人も分からずじまい。冤罪で終わった。実話に基づくので仕方がないかもしれないが、何か、釈然としないなかであっけなく終わった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

おもしろい。画面も美しい。
人間味のあるエディーと悪人か分からないベノムのかけあいがおもしろい。Disneyの定番の悪人が痛めつけられ終わります。筋書きが平凡なのが欠点。

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.8

面白い。意外な展開。殺し屋同士で殺し合う意味がないように思う。ジュニアの死に方がリアル。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.8

面白かった。最後は、ひとつの証拠で明らかになっていく真実。心に傷を持ったもの同士がひかれあう。

福田村事件(2023年製作の映画)

2.8

暗すぎて最後まで見れなかった、最初から暗すぎる。どこまで、真実なのか分からない。事実なら、人類が存続する価値があるのか疑問にまで思う。

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.3

ダスティン ホフマンは、存在感がある。
淡々と流れるストーリーが平凡。最後の結末も平凡、どうして名作と言われるのか分からない。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.9

徐々に明かされる真実。展開のテンポがいい。
キム・ベイシンガーも綺麗。銃撃戦もみもの。
ハリウッド映画らしい、秀逸なハリウッド映画。中身はあまりない。
娯楽作品。

告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

3.2

作りすぎた筋書き。
意外な展開だが、作りすぎて、嫌味、

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

面白い。はらはらドキドキ。豪胆な艦長が奇跡をおこす。映像も迫力がありよかった。何も考えず楽しめる。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.7

リメークされるほどの傑作だとは思うが、話しが分かりにくい。もう少しわかりやすく撮影して欲しい。悪が生き残るのは許せない。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

やくざ組織への潜入捜査官の話し。チョンチョンの最後が壮烈。ジャソンとチョンチョンの義兄弟の絆がうらやましい。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

映像が美しい。
リスベットとカミラの生い立ちが哀しい。

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.2

尊敬する空海が人間くさすぎる。子供じみている。
娯楽作品としてしか観れない。娯楽作品としてはいいが、空海、弘法大師に大変失礼。空海は、恵果阿闍梨に初めて会うなり、ずっとあなたが来るのを待っていましたと
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

東野圭吾らしくどこか暗い。意外なドンデンがえしが面白い。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

泣ける。映画をみて、こんなに泣いた映画は他にない。
煉獄杏寿郎「罪なき人に牙を剥こうものならば この煉獄の赫き炎刀が お前を骨まで焼き尽くす!!」
それは、誰よりも熱く、誇り高き精神を持つ者

ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)

3.9

面白い。ハッピーエンドか疑問。肉親を殺して、心に傷ができないわけがない。たとえ、自分で手をくだしていなくても。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

面白い。グロテスクなシーンがあるが、思わぬ展開に、はらはらどきどきする。
リスベット、ラストシーン、女は化けるね。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

面白いけれど、心に残るかと言われれば、疑問。
映像と音響は、流石です。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

たくさんの人を殺したのだから、報いはある。
愛国者のクリント・イーストウッド監督らしい作品。

SP 革命篇(2011年製作の映画)

4.0

おもしろい。ハリウッド映画より感情表現が細やか。非情に徹しきれない優しさがある。ハリウッドだと、こんな細やかな心情表現はできないか、理解できないように思う。岡田准一の格闘シーンも迫力があった。若手の官>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

ずっと殺戮。日本の情景も変。最後もできすぎ。
キアヌ・リーブスも年をかさねた。膝が悪いのか歩き方がおかしい。スリリングで娯楽として楽しめる。最後、続編がある終わり方。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.9

はらはらドキドキ楽しめる。
AIが支配する世界。考えても恐ろしい。しかし、人とAIの共存は可能だと思う。AIは、すべての面で、人の知能を上回ってくる。20年後には、人の知能の10000倍になるといわれ
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OSLO / オスロ(2021年製作の映画)

3.9

実話です。画像がきれい。北欧の国は、落ち着いていて美しい。
オスロ合意、憎しみの連鎖の中でどうにか成立できた。
無駄であったはずがない。
不思議なのは、イスラエルのラビン首相、ガンジー、キング牧師、ケ
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