物語の後半で主人公の周囲の人々の思いが彼の夢を強力に後押ししてくれて、見ている自分もすごく勇気づけられる。
特に誰かに感情移入するでもなく、たんたんと見続けていたら文字通りがしゃーんと終わってしまった。
盛り上がりは無いけど見飽きるわけでもなく、見終わったあともふわっとした感じが残る不思議な映画だった。
絵は綺麗だけども、やってることはすごくエグいな、と感じた。
自分は立派な仕事をしているだけで、美しい妻が自分だけをずっと愛してくれて、あわよくばそのまま天に・・・なんてなかなか言えたもんじゃないよなー>>続きを読む
2012年のカナザワ映画祭にて視聴。
終盤、ダンサー出てくるわ紙吹雪舞うわシンバル鳴るわで何しにここに来たかわからなくなってしまい、「なんかすごいものを見てしまったな・・・」とぼーっとした気持ちで映画>>続きを読む
見終わったあと手汗がびっしゃびしゃになるくらい興奮した。
人生で初めて見る3D映画をこの作品に出来たことは、今しか味わえない幸せだと思った。