8さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.0

歳取ればより分かる系のご老人様方映画 駿の新作と似たものを感じた
そんな難しい話でもなくて、けっこう普通

ラストシーン、色々言いたかったんだろうけど結論はぐらかしてる

情報拡散のテレビ 感動のため
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.0

緊張感すごい 音響の影響かなりあり

スペイン内政の背景を抜きにしても見る価値があるかと聞かれれば、ある 家族映画としてとか

Zorn Ⅲ (2018-2022)(2022年製作の映画)

3.0

ジョンゾーン、ピアニストをほぼいないものとして扱いバーバラを贔屓しまくる バンドメンバーへの口の悪さとか 可笑しい

あるじ(1925年製作の映画)

3.0

だいぶ作為的な扇情があって粗雑だとは思う テキスト(台詞とナレーション)の説明的な言葉選びが多くて、あまりらしくないなと思った 
影の狂言回し長女がかわいい

ゴダールの決別(1993年製作の映画)

2.0

人の作ったものなんだから,解釈に委ねるというのは変な姿勢なのではないかと,見ながら思った。

アケルマンのアメリカンストーリーズをなんとなく想起したけどまさか本当に関連が囁かれているとは

アルファヴィル(1965年製作の映画)

2.0

らしくない 
コレから入るのは絶対に違うw

イメージかなりいいし、ラジュテとか1984とかその辺りを目指そうとしたんだろうけど

変に情緒らしくしようとして最後空回りしてる

アワーミュージック(2004年製作の映画)

1.0

コラージュは画の変わるテンポを楽しめるだけ、70sより良い

フォーエヴァー・モーツアルト(1996年製作の映画)

2.0

ウィークエンド アローラの姿

なんか感動した 断絶されてるからこその不意にきた感動

ありきたりの映画(1968年製作の映画)

1.0

試みとしても時代性のセンセーショナルと分かってやってる
別に作家個人でなくていい

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.0

走って空に叫ぶシーンがなかっただけ良しとしようじゃありませんか

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

4.0

俳優への信頼がすごいとできない芸当だよなと思ってたらやっぱりそこは意識してたようで,積み重ねから生まれた瞬間を分かち合ったって言ってた.あくまでフィクションというところも.

筋書きと構造がリンクして
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新ドイツ零年(1991年製作の映画)

3.0

いろんなクラシックがかかって楽しい

供養かな裏テーマ

右側に気をつけろ(1987年製作の映画)

3.0

「軽いワンプラスワン」+αという感じ

みんな本当に面白いと思ってる⁇(コメディ的な意味で)

レースを編む女(1977年製作の映画)

3.0

バカンスを一人で楽しむとこまで良かった 

他は無難 ギヨームが好きそう

ユペールを見るための映画


これの男版成立するのか見てみたい

たのしい知識(1969年製作の映画)

2.0

政治性を打ち出しつつも,普通に動員運動への皮肉だよね
この手の映画に対して評価,審査する眼を持っていないなぁと思うんだけど,誰が評価できるのか?って感じもする.

ナナメのろうか(2022年製作の映画)

2.0

撮り方でどうにでもなるしなぁとは思った.後半ホラーの撮り方.

天使のたまご(1985年製作の映画)

3.0

レイアウトの力について考えた,輪郭と背景などの境界線について突き詰めた,神話の捏造を目指した…とのこと
冒頭2001ぽい たまごエイリアンぽい
騙したという原罪?

SELF AND OTHERS(2000年製作の映画)

3.0

「路次へ」とかに似てるなーと思いながら見た.多分時代関係なく報われてない.それを覚悟しながらほかの道を選べないのもアーティストのあり方だと思う.

サウダーヂ(2011年製作の映画)

4.0

ここではないどこかにいきたい,しかしそんな場所はない.閉塞感と能動,発散.

温室育ちの私たちはエンタメやアート,シンボルとして消費するのを止め,現実認識の補助線として機能させよう.

抽象に賭けずち
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