HideWatanabeさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

オールド(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

老いていく様子が凄い。

人はそれぞれの老い方がある。

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

山はずっとある。

手紙が素敵だった。

地図をつくるということ。
自分自身が、何者であるかを知るためにつながる。
国家のためにではなく、そこに生きている人のために、必要とされている。
人がどう評価し
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春を背負って(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分で歩いた距離だけが、本物の宝になる。
荒らさず、絶やさず、欲張らず。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.9

ドロステ効果
ちゃんとドロステのパッケージを用いて説明しているあたりもなんか良かった。
最後のオチが気持ちいい。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.1

ウェスアンダーソンの作品はどこか懐かしいような。映画技法や映画史の文脈を理解し、独自の美学を映像にぶつけている。ぶつけていると言う感覚だった。イラストが最高。エンドロールまでもが美しかった。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.2

漫画も大好きだが、映画になっても素晴らしい。とんかつとDJは一緒。

origamiさん強み
ブラザートムさんがカッコいい

音楽(2019年製作の映画)

4.9

圧迫させろよぉ〜

歌声役で岡村ちゃんなの凄み
ブルースブラザーズを見た時のようだった。

砂の器(1974年製作の映画)

4.2

カメラアングルひとつひとつが美しい。
机の上の書類のボカシ、花瓶の差し色、エキストラの配置、ズームのタイミング。

めがね(2007年製作の映画)

4.4

オセロ、最高。
メルシー体操の曲が、ずっと流れている。
梅干しは、その日の難逃れ。

飯島奈美さんのフードスタイリングは最高だー。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

最後の緑が生い茂る畑と養鶏バスの世界観とても好きだ。

ボウガン怖ぇ〜

レイディオ(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

なんだろ、うまく言えないが、ずっと宙に浮いている感じ。
リンダリンダがすごく不器用な青年の象徴だということを改めて感じた。
リアルの出来事がラジオ内で感情の変化を表す。
就活を控える大学生はこういう気
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.2

アニメのアルプスの少女ハイジで、ストーリーは知っているが、実写は初めてだった。都会と山の景色、どちらも綺麗だった。

チーズのせのパンがめちゃくちゃ美味しそうだが、シーンとしては短く感じた。あれは当た
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羊の木(2018年製作の映画)

4.5

姿を知って人を知るか、人を知って姿を知るか。