シリーズ最高傑作。FBIのふたりが素晴らしく、ポインデクスター捜査官という明らかに変態な名前で変態なことをする変態や、家族想いの割には家族を蔑ろにする全ての元凶にして主役レイ・ナディーム。
マット・マ>>続きを読む
『デアデビル』s2まで観て、他の単独作を観ずに臨んだが、それでじゅうぶんだと思う。ヤミノテの物語の核には迫るが、8話ある割には登場人物を深く掘り下げないし、誰も成長しないから。笑 シーズン途中で合流し>>続きを読む
エレクトラのウザさとそれに振り回されるマット・マードックという構図があまりに不快すぎて楽しみにくいけれど、パニッシャーがなんとか繋ぎとめてくれる。彼のパートが魅力的(Netflix絡みではない単独映画>>続きを読む
ケイト・ビショップが強すぎて笑えるし、ホークアイはソワソワしすぎ。脇役から大物までいろんな意味でヤバい奴らが大量に出てきてかなり楽しい。ほとんどの登場人物のスピンオフが観たくなってしまう愛すべき作品。>>続きを読む
憎たらしくて好き嫌いが分かれる人物を、ちゃんと愛されるように道をつくったんだと勘繰ってしまう。実は良い人なのかもしれないけどやっぱり違ったという繰り返しが魅力だったのに、実際に良い人にしてしまったから>>続きを読む
元洗脳された兵士とキャップの盾を手放した元サイドキック。後悔の物語。不本意にバディを組んだふたりが自分自身と向き合いながら闘っていくなかで逃れられない社会問題とも対峙することになる。マーベルらしい提議>>続きを読む
『マイティ・ソー』シリーズのルイスが登場する時点でぶち上がった俺がさらに興奮したのはクイックシルバーがアレだったことで、次に観るラインナップに入れていたから他人から見ても歓喜しているように映るだろう。>>続きを読む
覆面の男がデアデビルになるまでを黒の質感で丁寧に描いている。ところどころ現れる赤は、血の色ではなく悪魔の色であり、悪魔の血の色である緑はヘルズ・キッチンの色である。黒は主人公の色、盲目の世界をあらわし>>続きを読む
このフロイトは凄い。催眠と危険因子の組み合わせ、それを操るのがアナーキストとフロイトっていうヤバさ。トレードマークである無意識とコカインの常用。説明的な台詞に『楽しい知識』などの血生臭い引用は美しすぎ>>続きを読む
壮大な物語と目まぐるしい展開の根本的な部分に家族愛があるから安心して観ることができる。
