さんぼうさんの映画レビュー・感想・評価

さんぼう

さんぼう

  • List view
  • Grid view

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

劇場で見れたことに感謝。
勝手に火の玉ストレートと思い込み空振りからの見送り三振。

あれからいろいろ考えさせられます。
見るたびに発見がありそうです。

次回は上映禁止ぐらいのストレートも見てみたい
>>続きを読む

「A」(1998年製作の映画)

4.1

アイデンティティそのもの
変えられないものを感じる

なぜあの事件が起こったのか
そこに行きつきそうな純粋さにクラクラする

チップス先生さようなら(1939年製作の映画)

3.8

イギリスもアメリカもこの頃の映画は、世代の繋がりが強いね。代々受け継がれる国の堅牢さを感じた。
希薄になりつつあるが、箱根を見ながらこの国も捨てたモンじゃないと感じた2023年1月3日。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.4

ウサギ使いに誘われるアリスの成長物語とオールディーズな奇術師たちのコントラストにじんわりする。
消灯していく夜の街。湖面を飛び立つ鳥。短いままの鉛筆。奥行きのある背景と表現が沁みる。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.2

いや面白かったあ

冒頭から弐瓶さんのBLAME!の世界観で造り込みに圧倒される
コント仕立てのコミカルさや、わけわからん言語も繰り返し聴いてるうちにハマる
エンドロールでは懐かしくすらあった
まだふ
>>続きを読む

刑事物語(1982年製作の映画)

4.2

どこまでいっても三枚目やけど、やっぱりかっこいいな。鐘は鳴らすから鐘なんよね。豪華なキャストも武田さんの人徳なんやろね。

イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.3

夢か現実かのトワイライトゾーン的な作品の中でもディープな一本。
ただオムニバス的小品のイメージは抜け出てないように感じた

デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.9

クリストファー・ウォーケンの冷気というか孤高さが良く合ってる キャリーと似てスカッとするけど やっぱり切ない

恋しくて(1987年製作の映画)

3.8

とにかくメアリー・スチュアート・マスターソンが健気でかわいい

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.8

ケルト、アザラシのキーワードで鑑賞。
既視感あるなと思ったら監督、ジブリファンなんね。マルコの空瓶やハイジのチーズやパンといった心に刻まれる絵があればと思わせるほど物語と演出は良かった。

やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

3.6

ベタで笑えんとこもあったけどノキアユーザーやったので楽しめました。

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

3.6

つむぎのシーンは良かったと思う
結局ガウナとは何やったんやろ?

夕凪の街 桜の国(2007年製作の映画)

3.1

原作を先に読んでるとどうしてもね
アニメでやってくれんかな

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.2

くすぶっていた主人公の葛藤を自転車レースの中で燃やしていくのが良かった。
昼下がりに見るのが合ってる

女優霊(1995年製作の映画)

3.6

これも怖かった
柳ユーレイの不幸感もはまってる

マニトウ(1978年製作の映画)

3.8

あれなんなん 不気味すぎ
呪術師ものはトラウマ多いわー

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

向き合う姿がかっこいい
ラストはやっぱりじんわりする。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.2

姫が姫たる所以
覚悟が滲み出ててカッコ良い
農民ふたりがいい味出してます