酒の効果で自分が失敗した後に、同じ方法で人助けしてた。
保健の授業のなかで鑑賞したら理解がかなり深まりそう。
ラストシーンでのダンスが祝祭的で美しかった。
興味をもたないってのも、対象によっては一種の怖さだな。
クールとも無頓着とも全く違う、不気味な生活。
自分らから見たら異常な儀式でも、村の人からしたらごく普通のこと。
それぞれにとっての「当たり前」みたいなのを考えさせられた。
昼夜どちらに見ても変わらず怖し。
青春時代の、行き場のない怒りを3人それぞれが素直にぶつけてる姿に胸が熱くなった。
親友に着せた赤いブルゾン。
「まったく、こりゃ宮崎駿の無量空処だね」-私の友人-
本当にこれに尽きる作品だった。
マギーチャンがトニーレオンのジャケットのボタンに触れようとした場面が印象的。
湿度が高くて、妖しかった。