sunomonoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

sunomono

sunomono

映画(146)
ドラマ(2)
アニメ(0)

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

-

犯罪は計画してる時が一番楽しいね。
ブツを盗むために、さっと門番気絶させて、ぱっと盗んで、風のように去って、お金を手に入れたら、あとは目立たないように生活しよう。贅沢なんてしない、少しは教会に寄付した
>>続きを読む

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

-

盲目でも光を感じたり、時々人の顔を認識できるほどピントがあったり、カメラを駆使して見てる側もそれを疑似体験できます。
見えない美に執着する、健常者が求めるものを自分も求めたくなる、そんな院長を見てるの
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

-

原作に寄せてきてくれているので絵面が美しいだけでなく、土臭く男臭くそんなとのころも良かったです。テンプレっぽい話の持って行きかたも、王騎の異物感でうまく調和されていたと思います。似てないのに似ている璧>>続きを読む

スワロウテイル(1996年製作の映画)

-

凄く久しぶりに鑑賞。大人のいない世界。胸元にタトゥーなんてださいのに、なんでCHARAと伊藤歩がやるとお洒落なの。いつまで経っても厨二っぽいキャラクターが好きなので見るたび渡部篤郎が好きで、子供の残酷>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

-

レビュー書いてなかった。
レイチェルワイズの眼帯姿眼福にも程がある。王女がなぁ、リアルさを求めているの分かるけどもう少し見た目美して欲しかった。。。オリヴィアコールマン普通だとめっちゃ綺麗なのに。この
>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

-

この作品凄く好きかもしれない。
アイルランドの深い緑色の森と、レイチェルワイズの佇まいがお伽話っぽくて、しかもさりげなくいる孔雀とかラクダとか兎が動く絵画のようで美しい。
あの動物達はパートナーを見つ
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

-

島国でのほほんと暮らしてきた私としては人種差別の詳しい区分けも知らないし、知ろうともしてこなかったのだけど、だからこそこういう映画は必要なのだと思ってしまう。差別感情を目の当たりにして、あとはご自由に>>続きを読む

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

-

落っこちていくのは簡単で。もう戻れないといつ気付くんだろう。
嘘がバレた時、誰かを殴った時かな、人を殺した瞬間かな、死ぬ直前。
こうはなりたくないなってこの映画をみんな見て、いざとなればこうやって生き
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

-

イチャンドンの新作を観て、やっぱりずるいけど好きって気持ちに。
猫の不在、彼女の不在、無い物、行われていないこと、に取り憑かれていく主人公。
でも誰でもそうなり得る。2人きりでした会話、2人きりでした
>>続きを読む

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

-

獠と香の映画でした。もうそれだけで最高。この2人が好きならば見るべき。
あと新宿TOHOで観ると必ずテンションが上がりますので、是非。
香が私は変わらなくていい、と言っていたのが凄く良かったなぁ。香が
>>続きを読む

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

-

試写会に誘ってもらいました。
怪我を負った兵士がモルヒネ打ちすぎて、あの世とこの世を行ったり来たりするファンタジー映画と思ってたら、
構成脚本しっかりしてるお洒落な反戦映画で驚きました。凄く面白かった
>>続きを読む

オアシス(2002年製作の映画)

-

バーニングを観る前に。
突然立ち上がるコンジュに私はほっとして、彼女の四肢がひん曲がっているのは夢だったのだと、そんなことを思っているうちにシャボン玉のように弾けて、現実に引き戻されてしまう。
救いな
>>続きを読む

TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

-

エディのぽんこつぶりに、ついつい映画館なのにつっこみをいれてしまう。何が良いかっていうと最後までぽんこつなところ。
あと主人公のハンサム警官が監督脚本をやっていたことを知り、衝撃でした。。。なんだろ古
>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

-

北欧の薄暗さと静寂、雪の白さにこんなにも血の赤さが際立つのだと、残酷な絵本を見ているような気がしました。
ラスト15分、好きすぎて。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

-

「ロロトマシ」のケヴィン・スペイシーの言い方本当好き。その言葉で物語が動くところがとんでもなく格好いい。
暴力マザコン刑事、汚職お洒落刑事、出世大好き刑事の3人が悪を暴く話なのですが、みんな違くてみん
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

-

これ映画同等のクオリティで連ドラにして欲しい。岡田君と小松菜奈ちゃんと松たか子が最後だけちょろっと出て解決してくれるっていう。
一緒に見た友人は絶賛してたけど、私はそんなことばかり考えてしまって。
>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

-

久しぶりに見てよかったと思える映画。
フードバンクのシーンは堪らなくて、泣いてしまった。あのシーンを見るためにだけに見ても価値があると思う。
親切でありたい、でも親切ってなかなかできない。隣で困ってい
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

-

珍しくマーベルを。
どれが逃げて、どれが死んで、どれが留まった、とか混乱しつつ、最後まで楽しめた。それにしても彼女が良い人でよかったね、ってなる。ふつうにアウトなやり方で相手の人生壊したわけだし、そこ
>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

-

フランス映画だというのに、だんだん頭の中に中島みゆきの「わかれうた」が流れてきて困った。立ち去るエマは以前よりも美しく常識的で、残されたアデルはエマよりも常識人だったはずはのに、彼女から色濃く影響を受>>続きを読む

さんかく(2010年製作の映画)

-

小野恵令奈の役のハマり方最高。もっと女優さんとしての仕事見てみたかったな。
役者全員うまいからこそのリアリティだと思いました。オチはあんなに情緒なくてもいいのでは、とか思ったりしたけど。
ラストシーン
>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

-

タランティーノのご本人登場。最高後半20分を観るために、ガールズトークをずっと聴き続ける。でもどの女の子達もパワフルで美人で口悪くて最高。目の保養。命を粗末に扱って、命の重さを伝えてる、のよね、タラン>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

-

時間が空いたのと、原作を途中まで読んでいたので鑑賞。
凄く良かった!余計な説明台詞は削りに削り、美少女達の殴り合い(精神的と肉体的)に全力を注いだ2時間でした。 どっちの女優さんも好きになってしまいま
>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

-

最初10分はぞわっとして、大根仁監督やばい、やっぱり合わないかも。。。と心配してたのですが、山本舞香が出てきたあたりからグイグイ物語と音楽に引き込まれていきました。
すずが可愛すぎて、エライザの圧倒的
>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

-

ようやく観れた。
依頼人に介入しすぎない探偵っていいですよね。適度に残酷で不謹慎で。
この2人のかけあい一生見ていられるっと思ったら連続ドラマの話が出ているって本当でしょうか。嬉しすぎる。
正直、全く
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

-

見た見た。
満席の劇場は久しぶりでした。
私は監督役の濱津隆之さんの顔が味があって好きで、彼の本当っぽさに結構助けられてるのではないかと思ったり(実は結構お若くて驚きました)。
何々っぽいとか書くのは
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

-

飛行機でいまさら鑑賞。
ミシェル・ウィリアムズが出ててびっくり歌も踊りもできる人なんて、凄い。顔が好きなんですよね、ずっと見ていられる。
もう少し見世物小屋の人達の見せ場作ってあげればいいのに、とは思
>>続きを読む

つぐない(2007年製作の映画)

-

シアーシャ・ローナンの少女時代。
動画に残してくれてありがとう。
青い目で白い肌で金髪で、生意気そうで偏屈そうで妄想癖で最高。
途中から戦争映画になるのは見ててつらいけど、どのカットも絵画のように美し
>>続きを読む

美しい星(2017年製作の映画)

-

私も橋本愛ちゃんと金星呼びたい。とあのポーズを真似しながら、思う。
自然淘汰、人類滅亡。どっちの理屈も分かるけど、分からない。見て見ぬ振りをしているただの地球人。
亀梨君の超能力的なところがあまり見え
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

-

さらっと観られて楽しい映画。キラキラした業界で働きたい!って思うよりも、良い歳の取り方をしたいなと思わせる作品。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

-

飛行機で鑑賞したので、エロ暴力シーンほとんどカットの模様。
なので少々ジェニファーローレンス不足。でも役の主人公の私服がシンプルで凄く好き。真似したい。でもスタイルがよいから映えるんだよなぁとも思った
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

-

少なかれヨシカちゃんに自分を重ねてしまう女の人は多そう。しかもこの映画を進んで観る人は特に。不本意ながらヨシカ的な長年の片思いに破れ、現在の想われ人をぞんざいに扱った経験が少なからず誰しもあるような気>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

-

ジュラシックワールド!
でも炎の王国じゃない笑
原題Fallen Kingdomの方がしっくりきます。
前回よりホラー感が増していました。ただびっくり、演出が多いってだけで、
「恐竜がそもそもいること
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

-

ゲルダは本当に夫が好きだったんだと思うと切なくなる。
リリーがどんどん自分の性に似た我儘で頑固になっていく姿のを見るのは凄くつらいだろうに。突っぱねることが正解だと思わないけど、リリーはずるいよ、と思
>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

-

悪くなかった、とかいうとみんなそう言ってるってなる。
カメラのアングルが似たり寄ったりで、ちょっと眠くなったシーンがあったりはしたけど、
チューバッカとハンソロの出会いのシーンを観れればそれでいいんじ
>>続きを読む