ばにきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

ミスチルのファイトクラブを歌っていた後輩から薦められて。闘うことで生を実感なんてとこは柔道部に似てると思ったけど、途中からは本格的にイカれてきた!このイカれっぷり、現実世界(自分)じゃ絶対実現できない>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

3.0

アメコミあんま観たことないですが物語に深みや論理性を求める人にはたぶん向きません。悪いやつは徹底的に悪い。
個人的にはもうちょっとコミカルだと思っていたのでそれが残念でした。卓球のラケットで打ち返した
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

遺族の怒りの矛先になるシーンも、職業差別を受けるシーンもリアルだった。極端だが、むしろ妻の方が一般的な感覚かもしれない。色んな生き方があれば色んな死に方がある。死者を(忌まれる存在から)神聖な存在へと>>続きを読む

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.2

ブレードランナーを観たあとだったのでちょうどいいかな、と。ちょっと話のつながりが見えにくい点があったのは総集編だからか。ゆるくみれるのでよい。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.4

タランティーノ監督初視聴。鮮やかな原色とクールなキャラが個性のある映画。伊坂幸太郎のギャングの元ネタなのかな?

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ほとんどケチのつけようがない映画。ただ自分は見る前にどんでん返しがあるという事前情報を持っていたので、驚きが半減したのが残念でならない。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

黒人差別(軽視)を題材としたホラー。伏線があらゆる所に貼られていて残さず回収していくので(初見ですべて気づくのは難しいが)心地よい。後半からは読める展開。
主人公がわりとあっけなく逃走に成功する。ラス
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.8

名作と呼ばれる作品の条件として、容易にわからなさ、言い換えれば深さがあると思う。(文学作品だと「こころ」を考えてみたい)
この作品も独特の深みとリアリティがあり、原作は40年近く前の作品だが現代でも同
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

レオンの渋さとマチルダの壊れちゃいそうなかわいさ。
所々のフレンチなユーモアもよき。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.2

途中からは驚きの要素がなくなったので、怖いというか悪趣味に感じた。(もちろんあえてそうしてると思う。)アメリカではヒッチハイクは乗せなきゃいけないのか?
人間的な、肉感的な、乱暴的な?ホラー
ラストは
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日本式家社会のいいところが描かれた。ちゃんとそれぞれの登場人物が活躍したのがよかった。(詫助おじさんは相手の守備力を無効化するというやってること意外と地味だったが)。健二くんは最初からコミュ障でもない>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.7

少女の夢的な要素が盛り込まれてた。ディズニー好き女子を理解するには一回観てみる。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.7

公開当時の評判はよくなかったらしいけど、悪くない。ただラストは悲しすぎた。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.5

大衆向けに丸くなった。ところどころで歌が挿入されて和やかな気持ちになる。綾波が人間ぽい。

ソウ(2004年製作の映画)

2.8

ラストはちゃんとびっくりした。
後味悪い。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

3時間半しっかり観させられる。パート1が傑作だったことも改めて認識。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

初回作ということもあり、余計な味付けはなくシンプル。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

シンプルに怖い。
突っ込みどころが多いという点では完璧な映画ではないが、絵とbgmを味わう作品。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

高3の文化祭の劇でやった。いまだにそのときの映像ははずかしくて見れてない笑
こうしてみると劇で演じたクラスメイトと配役がそもそものキャラとして一致してるな。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.5

突っ込みどころがめちゃ多い。ただ指揮者かっこいいな。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.9

ボクシングvs詠春拳(何ルールだったんだろう?)
さすがに今回は無双ではなかった。
昔はこのような異種格闘技戦が度々あったらしい。
たしかにその武術の枠内で最強を語っていても井の中の蛙にしか思えないこ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

映画とは他者の人生の追体験だ。
実話で本人が配役を務めてる(テロリストは除く)のがポイント。
ただあれを柔術技と呼べるかは疑問。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

博士の不気味さとクラリスの危うさに引き付けられた。