nashさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.4

何となく見始めたら、ものすごく上質な映画だった……


愛情と、新たな価値観への理解が大きなテーマかなぁ。

リンコさんとマキオとトモ、3人でいる時の暖かくて思わず笑みがこぼれてしまうような空気と、ト
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ういらぶ。(2018年製作の映画)

2.3

ママレードボーイと同じ匂いがする…

平野紫耀くんが見たくてみたら、本当に平野紫耀くんかっこいいしか特に感想ない(笑)

これでいいのか。

鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

3.5


時代の価値観があるとわかっていてもこの時代の男が大嫌い。(ド偏見)

最後いいお父さんみたいな感じで終わったけど終わりよければすべてよし(悪い意味で)の典型だね

ちっとも同情できないわ

は〜令和
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.2

ハーレイ・クイン最高にプリティ

影響受けるw

2時間にまとめるからなんか飲み込みきれない、キャラも演出も展開もそれだけ濃すぎるんだよな笑笑

続編何個でても見に行っちゃうような中毒性

魔女の出来
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(1985年製作の映画)

4.3

五社英雄監督様様だ…


吉原炎上では、ヒーローの印象は色男、面倒見の良い男、大人しい男であったけれど、この 櫂 では子供で自分を正当化してるだけの自己中男ってイメージだった。

女の人が我慢して我慢
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.7

堺雅人さんの演技はどれを見ても堺雅人さんらしさが満載なのに、どの役も純粋にその役として見られる。何でなんだろう……

映画が終わっても、彼の演じた役は一生映画の世界の中で生きていくんだろうな、って感じ
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宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実写とは思えない安定感(笑)
小栗旬さんの無駄に堂々としている立ち振る舞と、周りから愛される人柄、少し浮世離れしている感じ。
六太の抱かれたいバージョンですw


アニメ視聴済みなのですが、結構ストー
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.1

古いジブリ作品が取り上げられることが多いが、最近のジブリ作品(と言っても9年前)も結構好きだ。というか大好きだ。

時代設定が現代に近いから、私たちの生活とジブリが近く感じられて、なんだか嬉しい。
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5


二人の恋には、これくらい長い月日がちょうどいいのかもしれない。

二人の長い時間が、この映画の中に丁寧に詰められていた。


「愛が見えなくする」
一番汲み取りたい、愛する人の気持ちさえも。

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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

キャストが豪華すぎてテンション上がった笑

笑いあり、涙あり、メッセージ性あり、イケメンあり、美女あり。


満足度高すぎてぐうの音も出ません!


長澤まさみさんと東出さんの演技が好きなので、コンフ
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.2

増えた0.2は松坂桃李さんと峯田さんへのほんの気持ちです。

よくある話。よくいる人々。たまに少し深いセリフ出てくる。

ちゃんと定期的に恋愛してる人は楽しく見れるのかも。

初見で好きかもって思うと
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桜姫(2012年製作の映画)

2.4

なんか…変に不完全燃焼。


不躾ながら……
物語の内容はとても面白いのに、演出と編集がチープでそれはもう笑ってしまう程。台本のセリフも作り込みが足りないような。


日南響子さんと青木崇高さんの演技
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セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

4.1

前作に続き最高でした!

女性であることを誇りに思い、楽しみまくっている彼女たちを見ると、明日からまた頑張ろう、と思える。


作中4人がi am woman を歌うシーンがあり、4人の堂々たる歌いっ
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.6

漂うチープ感と、キャストの華やかさのギャップが面白かった。


深田恭子さん、土屋アンナさん、小池栄子さん、篠原涼子さん…有名女優が皆さん滅多に見られないコスプレ()を…めっちゃ得した気分!笑笑
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紀子の食卓(2005年製作の映画)

3.5

自殺サークルの続編…派生作品?

結局あの事件の全て真相は解明できなかった。

最初の事件だけは廃墟ドットコムから集まった少女たちが引き金で、その後は感化された普通の人々だったのかな。


家を出る娘
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.3

(少し前に見たので記憶が曖昧)


満島ひかりさん、安藤サクラさんはじめ女性陣がものすごく魅力的に撮られている。

女の子っていいなあ…ってなった笑


映画だけれど、なんかドラマを一話見た後の「早く
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自殺サークル(2002年製作の映画)

4.1

いわゆる胸糞映画であることは間違いない…

人生でそう見ることはない辛い光景をしつこく何度も見せつけてくる。

目を背けたいものを何度も何度も…

でも、作品中に出てくるセリフはどれも強く印象に残って
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.2

私にはあまりハマらなかった…

流石スタジオジブリ様、絵のタッチ、音楽、世界観の作り込み等は随所において素晴らしかった。

けれどナウシカと谷の民や、その他諸々の絡みが随所においてくどく感じてしまった
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

何気に初めてちゃんと見た(笑)

ハク様かっこいい…優しい…なんで川の神様なの…千尋と会えないじゃん……(泣)


絵のタッチも、久石譲さんの音楽も、ストーリー展開も、もう言うことない。最高でした。
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テッド(2012年製作の映画)

4.1

あっという間に終わってしまった……

アメリカンジョークが、吹き替え版では日本のブラックジョークに例えられていたり、上手くニュアンスが伝わっていて、普通に声出して笑った。

そしてなにより、テッドの質
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高台家の人々(2016年製作の映画)

3.3

キャストが美男美女で落ち着いた雰囲気の方が多くて、見惚れてしまった。

心が読める側も、読まれる側も、悩みや不安は一生尽きないんだろうなと思う。

でも読める人に出会って私はどう判断されるのか、試して
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タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.6

色素性乾皮症 通称XP

紫外線によるダメージ(いわゆる日焼け)を受けた皮膚の細胞を修復できない為、皮膚ガン、その他の病気にもかかりやすい。
また6割程度の患者が神経症も伴う。20歳までの生存率は三分
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眠りに生きる子供たち(2019年製作の映画)

-

人間のことってまだ分からないことが山ほどあるんだな

この先何百年と、治療法の無い病はきっと存在して


この映画で言うと、ねむり姫症候群 難民や移民の子供が多くかかる…

子供たちは頭でわかってい
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.6

メッセージ性があって、ファッションへの知識も得られて、とても満足。

ハイブランドもやっぱりかっこいいな。でもファストファッションも最高。

結局はミランダの言っていた「周りが私に何を求めているかでは
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.1

吉高由里子さんの演技は本当に唯一無二って感じだな~。自然体で可愛くて憎めない、行動の先が読めない!笑笑

テンポが良くて見やすかった。みんなバカで相手を傷つけて自分も傷ついて、そうやって成長して幸せに
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

初々しい童貞少年のラブストーリー…のはずが、急に展開がホロコーストに関わるセンシティブで重い内容に。

その展開にショックを受けたと同時に、意外性とその内容の丁寧さに引き込まれていった。

秘密、伏線
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.5

ハッピーな洋画好き。

独り身でもいいやって思う自分を後押しして貰えた。(それがいいのか悪いのかは分からないけれど笑)

色んな生き方があって、自分の生きたいように生きることが大切だと思った。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.6

最後まであっという間に見れた。

メッセージ性はそんなに強くなく、内容も最後まで薄っぺらい印象を受けたけれど、なんかそれがヒロインの人生を写し出してる気がして結果良かったのかな。

森川葵さんのぶりっ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

クラスメイト達の分、一つの課題につき何十通りものレポートを書けちゃうエリー、格好よすぎ笑

恩着せがましい態度は取らないが、しっかり報酬は頂くの強かだな笑

どうしようもなく、結局惹かれあってしまう人
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

誰でも1度は悩む、容姿や家族、人間関係のこと。

そういう悩みにぶつかった時、どれだけ周りの人の言動がナイフにも支えにもなるのかを改めて感じさせてくれた。

多くは無い登場人物の数、でもそのなかに色ん
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ダークナイト(2008年製作の映画)

2.8

ストーリー性やメッセージ性が薄目のものがあまり好きじゃないのかもしれない。

キャラクター愛でる系映画