ステテコパンツさんの映画レビュー・感想・評価

ステテコパンツ

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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

2.3

こじんまりした取るに足りない話。映画って大概そういうものだけど、その中でも特にどうでもいい部類の内容だった

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

3.8

もちろんツッコミたくなる部分だらけだけど戦国武士、騎馬隊、忍者 vs 自衛隊、戦車、ヘリという戦闘シーンの想定していた違和感は見続けていると徐々になくなってくる不思議。めちゃくちゃな設定の原作に真正面>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.1

観てて何ともつらい話。もちろん彼らの比ではないが我々一般人であってもいつ死んでもおかしくない…死にたくない…生きていたい…自分の命を大切にしたい…と強く思ったので、何となく箱に数本残っていた煙草とライ>>続きを読む

2010年(1984年製作の映画)

2.7

あれの続編として別ベクトルの作品にしたのは正解で説明不足だったストーリーを補完しつつ、よくまとめた方だとは思う。ただ、全体的に画面が暗く、メカデザインが2010年というか未来を感じさせるものではなく、>>続きを読む

トゥモローランド(2015年製作の映画)

2.2

主演ジョージ・クルーニーである必要あるか?彼に払うギャラがあるなら脚本、演出もっと何とかできたやろという恒例のディズニー映画あるある

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.1

録画したものを1.3倍速で観ると何とか耐えられる。脚本が難解なのはキューブリックなので覚悟の上。
映像に関して「1968年でこれはすごい!」という意見をよく見かけるけど、木星接近時のシークエンスはどう
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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(2008年製作の映画)

3.4

もうこれでさえ10年前なんよなぁ。最近の映像見るとさすがに老いは隠せない

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.1

オチ云々はさておき改めて見ると嫁がエロくてすごく良い。髪が残っていた頃のブルース・ウィリスはアクション以外の作品も多くて本当に色気があった。スキン化した後はマッチョイズムのみに磨きがかかった感じだけど>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.1

いるいる、エラすごくてちょっと歯並び悪くて受け口だけど妙に色気があるこういう美人!
というか、イヤホンで同じ曲聴きながら夜のNY歩くような男女なら絶対セックスしてまうやろ普通

万引き家族(2018年製作の映画)

2.7

お疲れ様でした樹木希林さん。
●所感①樹木希林が死んだシーンの安藤サクラの「こういうのは順番だから仕方ない」というセリフ:非常に的を得ているが、本当の家族ならあの状況では絶対に口から出てこない、あくま
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ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

4.1

エンドレス・サマー+アメリカン・グラフィティ+さらば青春の光。マットは若き日のブラピとトム・クルーズの表情が混じったようなイケメン。そしてベアーがほんといい味出してる。
あとDVDの監督副音声がめちゃ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

1.6

暗い画面、寄り過ぎでヘッタクソなカメラワーク、情報過多で見にくい戦闘シーン、既視感のあるデザイン、意外性のないストーリー、セリフで設定や状況を説明する低レベルな脚本、何よりも各所からアイデアをパクりま>>続きを読む

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.4

兄弟モノ。能力で劣る兄が弟に勝つのがガタカ(1997)なら、兄が弟に勝ち逃げされるのがリバー・ランズ・スルー・イット。勝ち逃げされたままだから兄は何十年も弟の幻影を追って釣りをしていたのかもしれない。>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

あくまで努力・友情・勝利を描いた王道作品。ただしSF,サスペンスをフォーマットにして、モノトーンのファッション,近代建築,旧車,デジタルとアナログが融合したガジェットなどで徹底的にレトロフューチャー感>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

イブライム・フェレール「もしキューバが物質的な豊かさを求めていたらとっくに滅んでいただろう」
メンバーの大半はもうこの世にいないけど、続編も楽しみ。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

安定のトム・ハンクスクオリティーだが、それ故に多少パンチ力に欠ける。もう一山だけでいいから越えてほしいんよなぁ

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.2

昔見た時はもっと面白かった気がしたけど、今見るとやはり足りないなぁ。

四月物語(1998年製作の映画)

4.0

劇的な話じゃないからこそ、春が来る度に何度でも観たくなる作品。
携帯電話が普及する直前の時代特有の空気感が見事に切り取られていてホント良い。90年代というざっくりした括り方じゃなくて、この97年,98
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

2作目の後に見たので、ストーリーや人物関係は掴みやすかったが、やっぱ映画としては物足りなく感じてしまった。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.4

何度見ても悪い意味でC級感が抜けない。これがなければT2もないわけだし、後世に与えた影響はとてつもないってのはわかってるけど…

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

4.6

ハチマキに口紅で日の丸をつくる山崎紘菜がめちゃくちゃ最高。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

ハンパない怒りにまかせた行動が不意に誰かを傷つけていく。
自分の行為が原因で傷ついた相手を目の前にした際には、誰もが「やったのは自分だ」と白状しちゃうのが人間臭くてなんか良かった

デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

観終わったらとにかくソウルが聴きまくりたくなった。
本編は二度と観ないだろうけど、サントラは欲しくなる不思議な作品。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

1.2

続編として最低、新しい武器と道具がダサい、アクションぬるくなった、あそこまで生きてたキャラをあんなことで死なすな等言いたいことは山ほどあるが何よりも
ヒロインがブス

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.7

スローモーションを多用するアクションものは大嫌い(ワンダーウーマンお前や)なんですが、そんなんひっくり返すくらいの勢いと世界観と計算しつくされたカット割があって、トータルで逆にめちゃくちゃIQが低い作>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.3

そもそもストーリーはどうでもいいし映像とアクションは及第点だが敵の魅力がなさすぎるのが辛い。
ただ、弱点も多い超人たちはアベンジャーズより好感が持てた。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

爆音映画祭はこの映画のためにあると言わざるを得ない。エンドロール終了後に無音状態になった途端、自分も“耳鳴り”がしてきたのは本当に最高でしかなかった。個人的には2017年のナンバーワン作品。

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