戦国自衛隊のステテコパンツのレビュー・感想・評価

もちろんツッコミたくなる部分だらけだけど戦国武士、騎馬隊、忍者 vs 自衛隊、戦車、ヘリという戦闘シーンの想定していた違和感は見続けていると徐々になくなってくる不思議。めちゃくちゃな設定の原作に真正面から向き合い、映画として手を抜かずに昇華しきった制作サイドの熱量は確かに伝わってくる。また、男たちの「遅れてきた青春」を感じさせるシーンが多々あることや、結局死んで終わりというのはアメリカンニューシネマの影響か？