すんまさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

すんま

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キャビン(2011年製作の映画)

3.5

始まりから絶対に誰も想像できない。まさか、あんなラストになるなんて。途中から同時進行で映画を2作観ている感じが斬新。ホラーなのにホラーでない。でもホラー。ラストは、は?なにそれ。…と言いたくなるけど、>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.6

近所にひとりいてくれたらいいな!なおじさん。作中小説の話がよく出る。ロバートが読む小説が何冊かタイトルもしくは内容が明かされてたけど、ロバートのことを言っていると思う。老人と海、騎士の話、見えない人間>>続きを読む

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

朝起きて周りを見て、何も覚えてないってこわいな。でも後半、家の階段に座って電話しているときが一番こわい。ラストは泣きそうになった。

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.0

スーダンの難民。彼らの純粋さや家族愛、助け合いの精神が素晴らしい。祖国では満足に食事ができないのに、スーパーではビジネスだからと廃棄処分。兄が自分たちを守るためについた嘘。兄にその恩を返すため彼も嘘を>>続きを読む

ハイネケン誘拐の代償(2014年製作の映画)

3.2

同じ状況の運転手の態度とは違った。誘拐された人間のはずが、落ち着いた様子。特に目立ったことしてないのに、主導権もっていった感。完璧だったはずの計画。ハイネケン「裕福には二通りある。莫大な金を持つか、>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.2

なぜそれが現れ、なぜ襲われたのか、結局何もわからないまま。でもよく考えると、ただの一般市民がそれの正体を知ることは容易ではないし、なんかリアル。今の生活に突然それが現れたら、こうやってわけもわからず襲>>続きを読む

ブラックサイト(2008年製作の映画)

2.8

画面の向こうにいる知らない人。その人が生きるか否かが閲覧数によって決まる。わたし一人くらい観ても大丈夫だろうって気持ちがもうだめ。

ミスト(2007年製作の映画)

3.0

何かが外にいるけど正体不明。限られた空間で閉じ込められた人間がどうなるか。外もこわいけど、狂気が伝染していく人間たちがこわい。ラストは可哀想。後味最悪。あのままスーパーにいることが正解か、やはり車で逃>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.9

大人に押し付けられて反発できずにいる若者たち。環境に麻痺しそれぞれ違って悩みを抱えるけど、お互い理解し合う。最後は目に見える全員の変化がいい。【僕らが月曜日に学校で会ったらどうなる?】話す?無視?泣け>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

3.7

コンピューターに支配された人類。仮想現実の中で人類は生涯を終える。誰もがもつ、無意識の思い込み。まさか自分が脳にプラグを繋がれて、コンピューターに見せられた現実で生活しているとは思わない。モフィアスの>>続きを読む

96時間(2008年製作の映画)

3.8

一作目が一番おもしろい。キムがベッドの下から引きずり出されるところがリアルでいい。旅行の際は気をつけないと。

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.7

胸きゅん。おばちゃんっ子の彼可愛すぎ。不器用さもいい。

アフター・アース(2013年製作の映画)

2.6

期待しすぎた。あんまり。息子は途中克服して倒すと確信できた。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.1

登場人物ひとり。斬新すぎる。トム・ハーディかっこいい。ずっと車内だしひとりで演技しているだけなのにドキドキや焦りが伝わる。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

びっくりした。模倣にもしてやられた。子供のためとはいえ、別のやり方があったのではと考えてしまうけど。わたしも子供を持ち同じ状況になったら、あのパパさんみたいになるのかな。プリズナー=囚人。囚人たち。ラ>>続きを読む

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.8

レゴラスが父の助言で会いに行ったのはそう、ロードオブザリングのあの人ですね。あの人の血筋は人間の中でも長寿なんですよ。フロドたちと出会ったとき普通の人間の年齢ではおじいちゃん。これ観てロードオブザリン>>続きを読む

リミットレス(2011年製作の映画)

3.7

脳または潜在意識を100%フル活活用した男。欲ってなくならないものなのか。ある意味、欲もなくならないからリミットレス?悩んでても薬を飲んだら答えがわかるって、どんな感覚なのか見当もつかない。中毒性すご>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.9

ホラーだいすきで、ひとりで夜に真っ暗な部屋で観ても平気なのに、エスターに恐怖した。オカルトかと思いきやそうでない。人間こわい。子供の姿がなお恐怖を引き立てる。ぞぞ

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.8

王道ラブコメ。いがみ合ってたふたりが最後どうなるか、安易に想像つく。それでもラスト名曲と共にふたりが見つめ合った瞬間涙出そうだった。

ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.7

ある秘密は公になっては困ること。両国の関係性を揺るがしかねない。大問題。国によって諜報機関の名称は違うことを理解していないとわからないと思う。安易な射◯も想定範囲内であえてそうさせたようにも感じる。ラ>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

ふざけてじゃれあうのが見ててくすっと笑える。一方の知識をもう一方が吸収し、一方の悪い遊びをもう一方が。お互いがお互いに影響され、いい方向へ変化するのがいい。ソウルメイトみたいな。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.6

爽快。アカペラうまい。映画【ブレックファストクラブ】を先に観るべき。内容、曲共に重要だから。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.4

潜在意識。人間の脳。現代の人類がまだ完全に理解できてない領域。人間が脳を100%発揮できたらどうなるのか、誰もわからない。発揮できたらいいな。最後ルーシーが存在する全てのものと一つになった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

ハッとするどんでん返しの映画ではない。ただただ生きることにがむしゃらになってる。各々のキャラクターの生きる希望は何か。外の世界に恐怖し自殺することや刑務所に戻りたいからまた犯罪を起こすニュースを見たと>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

台詞ではなく、フラッシュモブであったり、白黒になったりと、トムの心情が伝わったり、期待と現実というように二つの映像を同時進行で流したりと、ユニークな表現が好き。彼女が運命を理解し、彼が偶然を理解するた>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

ジョーンの、時として誰も想像しないような人物が誰も想像しないような偉業を成し遂げる。/あなたが普通じゃないから、世界はこんなにも素晴らしい。という台詞が忘れられない。当時では理解されることがなかった同>>続きを読む

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

強盗に襲われ絶命したサムと恋人がコイン越しにお互いを感じるところ、彼女を助けるため悪者をやっつけるところ、親玉が死神?に連れて行かれるところ、彼女にサムが見えたところ。ゴーストを観たのは10年以上前な>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

映画館で観て正解。一見複雑に思えるかもしれないけど、至ってシンプルなストーリー。飽きさせない圧巻の迫力。好きなモデルが出演しているのも嬉しい。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

マーフィーの法則、引き寄せ、アインシュタインの相対性理論、量子学、量子物理学、重力の秘密、特異点、ブラックホール、ワープ、四次元の世界、五次元の世界、人の意識、創造力、私たち、愛…
美しい映像と音のな
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

1日1日を大切に過ごせばそもそもタイムトラベルでやり直す必要がないことに気づく主人公。当たり前の毎日は素晴らしいということ。レイチェルがとにかく可愛い。明るくお洒落で素敵な映画。

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