すさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

す

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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優しい嘘に溢れていた。
戦争はこうやってひとつひとつ人生から奪っていくんだなと思わされた。

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(2011年製作の映画)

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恥ずかしながら映画を観るまでクレイジーホースのことを全く知らなかったのだけど、世界のセレブに愛されている劇団であっても芸術とビジネスを両立するのは難しいんだなと思った。
旅行できるようになったら観に行
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マシュー・ボーン IN CINEMA シンデレラ(2017年製作の映画)

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王道シンデレラの物語が第二次世界大戦中のロンドンを舞台に斬新にアレンジされているのに、抵抗なく受け入れることができてすばらしい演出だった。マシュー・ボーン、どういう思考回路なんだろう。。。
脇を固める
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ファーザー(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

父と娘の愛が主題かと思いきや、認知症の父親視点で進む実験的な映画だった。
入ってきたドアを再び開けたらドアを開ける前の場所ではなかった夢 と似たような感じで、現実は時間経過に沿って一貫した流れあるはず
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

長年未解決とされてきた事件を元に作られた作品。
最後ソン・ガンホがカメラを長尺で見つめるシーンはこの映画を観た犯人と目を合わせ、(忘れてないからな)というメッセージを伝える意図だったそうで、素晴らしい
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もっとドキュメンタリー寄りの作品かと思ってたら演出がエンタメど真ん中の格差社会映画でびっくりした。めちゃくちゃ面白かった。
映画の中で裕福な家庭と貧しい家庭が登場するけど、貧しい家庭は揺るがないヒエラ
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

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やさしいせかいのやさしいお話。
どんな環境で育ったらこんなものがたりが作れるようになるのだろうか。

オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

5.0

最高の世界観。
かわいいという言葉では足りないので、誰かかわいいの上級表現を教えてほしい。

ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

4.0

初イラン映画だった!
冒頭タイトルが出てくるまでの5分と、映画の内容がリンクしていて感嘆した。もう一回体験したい。
後半の麻薬王×家族のストーリーではイランの薬物問題の根深さと綺麗事ではどうにもならな
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.6

昔より格段にマシになったとはいえ、女性が結婚以外で経済的に安定するのは難しいのだなと思い知らされて、心に血を流しながら帰った記憶。

マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット(2019年製作の映画)

5.0

現代的な演出が素晴らしくて興奮しながら帰った記憶。ただの報・連・相が出来なかった若い男女の悲恋じゃない!
自分が書いた物語がこんな舞台になったら作家冥利に尽きるだろうに、観ることができないシェイクスピ
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