すずきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

すずき

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メメント(2000年製作の映画)

4.4

誰が味方だ〜と思って見てたらこんがらがったけど、みんな自分の事しか考えてない胸糞野郎だと思うと時系列も台詞も大体は納得。だけどどうにも解せないところがあって久しぶりに考察サイトをググった。笑
作品内で
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

コナンの映画はどうしても評価が甘くなってしまう…
ここ最近の国民的エンタメアクション映画になっていた流れをちょっと修正してきてて、何度かグッときてしまった。。コナンの身体能力もようやくヒト並に戻りつつ
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.2

最後のリングのシーンのために我慢して見続けたけど、そこに至るまでみんな情緒不安定すぎてこっちの感情が全然高まらなかった…

マチェーテ(2010年製作の映画)

3.5

フロムダスクティルドーンのことが忘れられなくてついに見てしまった!なぜかマチェーテが当たり前にモテて笑った。スティーブンセガールはともかく、デニーロは確実にハリウッド俳優の無駄遣い…とにかく無駄が面白>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

戦争の悲惨さを語るのに、B29や原爆ドームをメインすることは必要ないのだと考えた。特別な話じゃないからこそ、、映画館におばあちゃんのお客さんが結構いたんだけど、所々声をあげて笑っていてそれがすごく幸せ>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.4

この国際事件を日本ではそこまでニュースで掘り下げたりしていないことが怖い。サラーっとアメリカを裏切ったときの日本への報復が言われていたし。おとぎの国で生きていたい…英雄の実話というよりも、アメリカでた>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ずっと苦しかったけど最後、ママがジャックに友達と遊んで来ると言われて声を出して笑うシーンでようやくほっと出来た。自分の傷と周りの人の助けを受け入れられてルームと決別するのは、見ているこっちも救われた気>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

街の景色のみだったり主人公と景色というシーンがいくつかあったけど、どれも寒くて閉塞感があって、台詞はないけどいいシーンだった。物語は最後は救われることが多いけど、人生そう簡単にはいかないよね、そうだよ>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.2

アメリカ人の日本のイメージ、めちゃくちゃやんって思ったけど、現代だからそう思うの?本当に大阪はこうだったの…?無理やりブラックレインを台詞に入れていまいち社会派になりきれてないので俳優の無駄遣い感があ>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

2.0

これまでで最も納得できない映画として記録。途中までマイケル・ダグラスがかっこよくてハラハラしてよかったのに…最後作り直せ!!

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

広能は網走刑務所でほぼ不在、武田も務所にいる、というわけで映像上は二人の出番は少ないのに広島では二人の存在は消えず…新しい世代と頭もやり方も古い老害という対比が苦しかった。もう一度瓦礫集めの頃のような>>続きを読む

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画自体は前作の方が面白いんだけど、今作は名シーンが多くて大好き。戦後の混乱を終えて「暴力団追放」という言葉が出てきて、警察やメディアに縛られていく様。岩井と武田の筋を通した宣戦布告シーン。だけど若い>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

山守、槇原、打本、本当に腹立つけどこの3人がいなきゃここまで面白くないんだよなぁ。明石組との話し合いの場面で停電になるのは最高にハラハラしたし、電気がついて武田広能の二人のやりとりはもっとハラハラした>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

「怒りが怒りを来たす」とかいう怖さや虚しさではなく、人の温かさや思いやりを歯を食いしばって掴めという遠回りで天邪鬼な解釈が正解に違いない!病院のシーンと、thank youの目線の先の看板の裏側がたま>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.0

メチャクチャすぎてハッピーなことなんてひとつもないのに、なんでなんとなくハッピーな雰囲気で終わってんだ…

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

このおじいさんのこと、そんなに嫌いじゃないので鑑賞後のダメージが結構デカい。

ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.2

そりゃマフィアの親子関係より血の繋がった親子のほうが固く結ばれてる、というのは分かるけど!熱いマフィアものが好きなのでちょっと残念。

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

2.4

吹き替えで見たけど、全亀まじで嫌いなタイプの調子こきだった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

ストーリーは驚くほどベタだけど、このハイな多幸感は完璧にミュージカル映画だった。でも今風のバンドの曲がめちゃくちゃカッコよくなってしまったのはどうなんだ…もっとジャズをたてるべきでは…

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.2

ガッチャガチャだった。見たことあるクドカン作品の中で一番ガッチャガチャしてた。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

アメコミ映画なんて…絶対内容ペラペラだし絶対正義が勝つし絶対面白くないと思ってたのに……すごく面白かった……
ジョーカーが極悪なところがいい。街のギャングとか金の亡者とかでもなくて、人の心の正義に対す
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.7

キャラがみんないい。切なかった。エピソード4にうまく繋がってるしうまく独立してて面白かった〜。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.2

納得いかないところが多くて全然ハマれなかった。ブラピがすごい。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.4

ビルマーレイのくだり、くだらなくて最高だった!!!

インセプション(2010年製作の映画)

4.7

面白かった!フィクションの設定の中に現実の感覚がかなり盛り込まれてるせいで、説得力があって入り込めた。ディカプリオのココ!というときの表情もとてもよかった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.6

一通り気になるシーンを見返してよく出来てるなーと感心した。監督が一発屋になっているのが残念。

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃタイプな映画だった!!一言ではよさを説明出来ないので割愛・・・。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.8

後半からのテンポの上がり方がいい!あとから思い返すとア〜〜というセリフが結構あって久しぶりにやられた…

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

ハリーポッターファンとしては、ハリーポッターとは違う視点で魔法界を観れること、ハリーポッターからの伏線をバッチリ残しておいてくれてるとこ、仲間はやっぱりみんないいヤツなとこ、すごくよかった!今作のなん>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.6

面白かったけど、シリーズ一番最初の「信じるか信じないかはあなた次第」的要素が恋しい。

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.0

キャラがよかった。でもサスペンスとしてはストーリーがちょっと雑。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.6

ファンにはありがたい登場人物だったけど、推理なし、おっちゃんの出番なしなので物足りなさは否めない…

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.6

映像とストーリー設定は壮大なのに、展開が思いの外ベタだった。ダヴィンチコードよりも皮肉が効いててそこは面白かった。

何者(2016年製作の映画)

3.2

人気俳優を集めました感がすごい。面白くなかったわけじゃないけど、どこにでもありそうな嫌な話だったのでたぶん友人には勧めない。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.0

ハラハラした〜。やっぱりこういう一生懸命なおバカは最高に面白くて最高にグッとくる。