エイリアンの一作目を劇場で観た時の衝撃は今でも忘れません。当時の彼女(今の妻😅)と付き合い始めた時期でしたが、初めは軽く握った手が映画が進むうちに自ずと固く握り合っていました。いゃー怖かった😨
クロコダイル・ダンディーがNYに登場してカルチャーショックを引き起こすコメディーに大笑いしました。街のチンピラにナイフで脅されて金を要求された場面で、大刀を抜き出して「ナイフ?これがナイフさ!」最高で>>続きを読む
オーストラリア映画ってマッド・マックスみたいなバイオレンスモノだけかと思っていましたが、いやーこのシリーズには大笑いさせてもらいました。この手の映画は観た後で会話が弾むので、当時の彼女(今の妻)とのデ>>続きを読む
実写のスタント、アクションは確かに凄いがストーリー性において点数はこんなもんでしょう。
第一作はマックス個人対せいぜい数人の暴走族でしたが当作から狂気集団とのガソリン争奪戦に戦況拡大しました。
学生時代、新宿での飲み会で終電に乗り遅れて深夜映画館に寝るために入館。2本立ての1本目は寝ていて何を観たか全く覚えていないが、2本目で本作が始まると見たことのないド迫力の映像に最後まで釘付けになった記>>続きを読む
ニューシネマ時代のロックミュージカル。キリストと彼の元に集まる若者たちが当時のアメリカのヒッピー集団に見えた。
ベトナム戦争で荒んだ当時のアメリカの若者カルチャーが産み出した伝説の映画と言えるでしょう。デニス・ホッパーの方が様になっていましたね。ラストで度肝を抜かれたのは、トラックで追い越しざまにいきなりライフ>>続きを読む
ディズニーアニメの実写版で、コンピューターを駆使した最高の合成処理により本物のジャングルで撮影しているようなリアリティーが素晴らしい。
砂漠の様な荒野の中の一本道をトレーラーが疾走してくる出だしの場面がカッコ良いですね。トレーラーを最大で何台連ねたのか、菅原文太のトラック野郎も敵いませんな。
ジャズに造詣があるかないかで全く興味の度合いが変わるであろう映画。コットンクラブと言えばビッグ・バンドの巨匠デューク・エリントン楽団が有名であるから。
最新の実写版は引き込まれたが、このオリジナルアニメは子供の頃映画館で観たが途中で寝てしまった記憶がある。
スティーブ・マックィーンとアリ・マッグローが銀行強盗で獲た大金を持ってまさにゲッタウェイ=逃げる映画。しかも追うのは依頼人、裏切った仲間、警察の三つ巴なので、派手な逃走劇となります。
アウトロー(外れモノ、犯罪者)を扱った映画の中で一番感情移入した作品です。まず音楽が良い❗場面毎にフューチャーされる楽曲の選曲センスが素晴らしいです。それとデリンジャーは銀行強盗ですが義賊と言われてい>>続きを読む
ボニーとクライド、俺たちに明日はない。原題、邦題どちらも良いタイトルです。ヤンキーな男女の破滅型愛の逃避行、いや逃げずに堂々と銀行強盗やって蜂の巣になって死んじゃいました。
スティングと同じポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの売れっ子二人がアウトローを演じればカッコいいに決まっている。銃撃戦でのラストシーンは映画史に残るワンショットです。
グレン・ミラーと並ぶスウィングジャズの巨匠ベニー・グッドマンが、一クラリネット奏者からビックバンドの作曲、アレンジ、指揮者として名声を掴んでいくサクセスストーリー。有名な楽曲シング・シング・シングはド>>続きを読む
スイングジャズの巨人グレン・ミラーは楽団として大成功しながら、第二次世界大戦でヨーロッパ戦線の慰問の途中、乗っていた飛行機が消息を絶ち帰らぬ人となった。彼亡き後もグレン・ミラー楽団自体は存続し、映画の>>続きを読む
「荒野の七人」のリーダー役ユル・ブリナーが歌って踊れる王様を演じましたが、50年以上経って渡辺謙がブロードウェイで抜擢されるとは!
タヒチの美しい島々を初めて教えてくれた映画で、死ぬまでに一度は訪れてみたいと思いました。魅惑の宵やバリハイなどの名曲も印象的で忘れられません。
CGが無い時代に良くできたトレジャーハンターもので、機会があればもう一度観てみたいですね。
地中海の要衝の島にドイツ軍が構える巨砲2門を破壊するために、秘密裏に要塞に侵入を図る工作員と著名な登山家の戦争モノで、大砲発射のシーンはなかなか見ものである。
マリリン・モンローの映画と聞くとお色気ストーリーと早合点しがちだが、意外と中身のある映画が何点もあります。マリリンは世間からただのセックスアイドルとして見られている現実と、スターになりたい自分とのギャ>>続きを読む
ジャック・レモン、トニー・カーチスといった当時ハリウッドを代表する色男スターとマリリン・モンローの共演で、お色気満載の珍道中が楽しい映画です。
ナイアガラの滝のすぐ下の遊歩道を黄色い雨ガッパ着て歩けますが、そのどしゃ降り状態で犯人に襲われる場面が有名ですね。蛇足ですが、その貸出し雨具は汗臭いのでも有名です。
日本人にティファニーの名前を知らしめた作品。でも題名だけを聞いた日本人の中にティファニーをレストランだとずっと思っていた人も少なくないですね。それと劇中、とら猫の演技?がとても良かったです。
本場の英会話を学ぶならBerlitzと知らしめたコマーシャル効果は絶大⁉
盲目故に真っ暗な部屋で犯人と対峙するレディにオードリー・ヘップバーンが体当りで熱演。
(以下、2021.8.19追記)
今日の今日までこの映画はヒッチコック作品だと思い込んでいました。007シリーズの>>続きを読む
オードリー・ヘップバーンの軽妙さとケイリー・グラントのひょうきんな演技もあって、サスペンスの割りには寛ぎながら観ることができますね。主題曲は名曲です。
鳥が人を襲う場面自体は人工的な造作を感じましたが、全体的な不気味さとか異様な空気感がこの映画をスリラーたらしめています。
サスペンスとして非常に良く練られたストーリー展開でしたね。グレース・ケリーの美貌とハスキーボイスがたまりません。
この映画を知らない人でも主題曲のケ・セラ・セラを知らない人は少ないでしょう。ドリス・デイが美しくも強い母親を演じ、ハスキーボイスも魅力的。ヒッチコック映画って上品さを兼ね備えていて、いつもお洒落ですね>>続きを読む
訳も判らず追い掛けられ、命を狙われるチョーついていない男の物語。マウント・ラシュモアの撮影シーンはセットだそうだが、是非一度現地に行ってみたいと思っている。
溢れるばかりの若さと美貌のオードリー皇女様とアメリカ人記者グレゴリーがお互いの素性を隠してローマ1日デートを楽しむ内に、淡い恋ごころが芽生えていく💓二人が巡ったローマの名所は今でも定番コースとして世界>>続きを読む
フレデリック・フォーサイスの原作の緊張感と驚きの結末に比べると、2時間の映画では淡白なストーリーになってしまう。
以上のコメントは1980年頃に原作を読んだ直後に映画を観た時の感想を思い出して書いたも>>続きを読む
フレデリック・フォーサイスの原作はスリリングで一気に読み切ったが、当作品は2時間20分掛けたこともあり原作にも忠実で緊張感をよく描いている。