このレビューはネタバレを含みます
色彩が綺麗で、ティーンの青春映画かと思ってみたら普通に頭痛と大涙だった、擦り切れてギリギリの人間達がもがいてもがいても、どうしようもないことがほんとに苦しい、フィルムがずっと鮮やかなのも美しくて残酷
若者の周りが見えていないチープな恋愛、TSUTAYAバイトと俳優の絶妙なじとっとした質感
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すんごかった、死んでしまったことが敗北とされて後味の悪い映画ですよ〜んと終わると思ったら死すらも目的達成に組み込む主人公の強かさ、最後の明るいBGMと相まって面食らってしまった、強い人だ
妹が小さかった頃の居所の悪さを思い出した、キャラクターの口から出る素直で思ったままの言葉が優しい
男の子がすごく嫌いな人の話し方に似ていて終始微妙な気持ちになってしまった
鮮明で毒々しいシーンと幻想、それにともなうフォークソング
精神分析どういうものか分かっててもやっぱりキショいよなと思う
気持ちよすぎる、この映画見て抱いていい感想じゃないだろうけどはやく免許とりたい
自分の孤独って他人にわかって貰えないからこそ自分で人に寂しいって言うんだよね、心が豊かでありたい
田舎の嫌なところが綺麗な映像と一緒にちゃんとあった
一人一人の生活の中で、他人を愛すことを形にするのは難しいし、愛せないこともあるけれど、それがちゃんと重なる瞬間もあるんだね