あきさんの映画レビュー・感想・評価

あき

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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.3

原作東野圭吾、集められた7人の役者の卵たち。別荘の敷地の中で次の主役の座を決めるためのオーディションが開始される。
謎を解いたものが次の作品に出演できるはずが、次々と人が殺されていく…
最後に残るのは
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かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

4.6

続編にありがちな駄作では無く、十分楽しめました。身構えずに楽しむことのできる恋愛コメディー。

Winny(2023年製作の映画)

4.8

ずっと気になっていた映画。
最後の出演者のエンドロールに実際の映像が流れるのですが、それを演じた東出さんがいかに苦労していたか伺える(似てます)。

P2Pシステムの生みの親、その事件の背景がこの映画
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

18歳のサックスプレーヤー。
東京に向かい目指すは、世界1位。

アニメーション映画で音を表現するのは、意外と難しいもの。しかし本作は音の情熱が美しく、そして迫力ある作品になっていました。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.7

女性として初の権威ある指揮者になるも、嫉妬や責任感、はたまたストイックな性格から狂気じみてくる。
指揮者の役どころはまさに白眉。

余談ですが、この主人公の乗っている車が格好いい🚗

市子(2023年製作の映画)

4.9

深い過去の悲しみを乗り越え、かすかな希望の明るい未来に近付くと、離れていく市子…。

複雑な人間関係がとびとびに回顧されるが見やすく、何故か心をえぐられる内容のはずが自然に鑑賞できたのは、監督や役者を
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.7

久々に見たハイテクな母親行方不明事件。娘は必死でSNSを駆使して探す(使いこなしているのに、世代を感じる…)。
多少グロテスクなシーンはあるものの、現代らしい『ハイテクな検索』による娘の奮闘には驚かさ
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

4.8

見たかったドラえもん3Dアニメーション。
最近のCG技術すごいです。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭こんな╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭2人が、
戦闘モードになると、
(⁠┛⁠◉⁠Д⁠◉⁠)⁠┛⁠彡⁠┻⁠━⁠┻⁠✨━⁠┻⁠ミ⁠\⁠(⁠≧⁠ロ⁠≦⁠\⁠)
になる。

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

4.7

エンドロールまで美しい。

不思議な余韻に浸ることのできる、独特な世界観。役者の目線、カメラの技術、鮮やかな色彩、最新のCGはほとんど使っていない感じ。

異国情緒とは、まさにこの映画のことだろう。

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.7

清々しい。
ほとんど無知な将棋の世界だが、前編と後編の2部作として、そしてどちらも、もがき苦しみながらも映画として完成させている。
もしかしたら将棋の世界を知る人にとっては違和感を感じるかもしれない。
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.8

好きな朗読系ユーチューバーが将棋の心理戦が意外と楽しいと、そう最近話していた。私も将棋はド素人だけど、プロの戦う将棋の苦悩を前編でのめり込むように見ることが出きた。

後半、とても楽しみです。

映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

4.7

体調を崩したので何か邦画でもって思って見てみました。好評ドラマの映画かな?下調べ無しで見ましたが、何も知らずに見ても面白い作品でした。

意外と、、、面白い💦

トップガン(1986年製作の映画)

4.7

1986年の作品かぁ…
色褪せない迫力に男くさい(いい意味で)友情。
若きトム・クルーズ🌱

字幕版で見てから、迫力ある映像に集中したくて日本語吹き替え版で戦闘シーンを2度見しました。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

4.7

山に捨ててはいけないもの、
ゴミと◯◯…❕

厳しい山岳の物語なので、目を覆ってしまうシーンもありましたが良かった。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.7

ドイツの歴史に真っ向から立ち向かった衝撃の作品。フィクションでありながら過去に行われていただろう真実がこの作品から読み取れる。

もう1度見たい。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.8

涙腺崩壊の時間が、
最高記録かもしれません。

追い涙、追い涙、追い涙。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

5.0

豪華キャストは何か物足りなさを感じる作品が多い中、この作品は素晴らしい。

涙々です。
邦画でここまで涙したのは久しぶりです。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.8

えぐられる。
心に強くえぐる作品。

不器用だがまっすぐで、社会に復帰しようとする元殺人犯。刑務所から出た世界は、生きづらい世界だった。

何度も何度も、手を差し伸べてくれる人々に、ようやく生きる事に
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.8

計算されつくされたキュービック監督を彷彿させられるような喜劇(時々ファ◯ク)。

素敵な作品でした。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.8

水俣病、この作品が公開されたのがコロナ禍であることも、とても意味があると思います。

世界各地で隠ぺいは行われてきました。これからも行われるでしょう。

もし当事者だとしたら、手を上げることは出来ます
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シベリアン・スナイパー(2021年製作の映画)

4.5

タフな1人のスナイパーが多くの敵国を次々と。まるで忍者のごとくたち振る舞う。政治的背景が感じさせられるため、コメントは差し控えます。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.7

良かった。
福山雅治と柴咲コウの共演、そして2人の良い歳の取りかた(違うかw)。

エンディングソングも福山雅治作詞作曲(もちろん歌うは柴咲コウ)という見事な構成。

また何年後になるかわからないが続
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.7

不器用な関係でしか恋愛ができないもどかしさ、共感しました。
最近よく読む小説家が、恋とか愛とかは、戦後にLoveを表現する言葉がなく作られたからだと書いていた。
不安で不格好で不細工な、せれでいいんだ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.8

久々の邦画で好印象。
耳の聞こえない障がいを持ちながら、汗水たらしがむしゃらに…

主役を演じた若手女優も素晴らしいが、全体の独特の時間の流れが美しい。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.3

原作の平野啓一郎さん小説と、少し省略化されている感じ。
心の葛藤を映像の技術で表現しているところは、流石だと思った。

音楽とても良かった。映画館で見たかったです。

ある男(2022年製作の映画)

4.9

Amazonの朗読サービスで読んだ(聞いた?)作品。
登場人物が多すぎて、映画の公式サイトで見つけた人物相関図をカンペしながら、ようやく読破。

映画の方は原作からかなりカットされているなと思いつつ、
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

冒頭のノルマンディ上陸作戦の迫力。そして作戦により行方不明になった1人の兵士を探すため、あの手この手で見つけた先には…🙊

⚠戦争の暴力的なシーンを多く含みます。

国際映画賞のあらゆる部門で受賞した
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ミナリ(2020年製作の映画)

4.8

アメリカで韓国の農業を成功させようとする一家の心温まる物語…。

降り注ぐ数々の難題に、家族の絆が描かれている。


作品名であるミナリ(和名…セリ🌿)は、子供に花札を教えたりするパリピ・ファンキー
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

4.9

母親世代が韓流ドラマに釘付けになるのがわかった気がします。人間味ってのが、あふれていて爽快感。

娯楽映画で、
ウキウキが、
止まらない〜(^v^)♥

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.8

爽快バラエティー映画。
伏線・伏線・伏線だらけだけど、見ていて飽きることないバランスの取れたテンポ。素晴らしい👏

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

パーフェクト・ムービー
🚘 (⁠๑⁠╹⁠◡⁠╹⁠๑⁠)⁠ノ⁠♬

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.9

スタンリー監督らしい最悪で非道な、そして強烈で最高な作品。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.7

グロテスクが苦手でも最後まで見せてくれたのは、見事なまでのストーリー展開の素晴らしさ。

もう少しグロテスクな映像を控えめにして欲しかった。けど、それを差し引いても良い内容。

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