さがりん140文字感想さんの映画レビュー・感想・評価

さがりん140文字感想

さがりん140文字感想

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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

・恋愛と事件解明の二軸どちらも中途半端
・主人公のバトラーとしてのスタンスブレブレ
・恋愛描写の"こういうのがいいんだろ"感がすごい
・なんかヌルッと種明かしされる

あと一歩ですごく面白くなりそうな
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.0

登場人物の思考が共感できなさすぎて最後まで面白くなりそうでならないもどかしい2時間だった
例えばMCUとかは途中から観ると魅力半減だがアクションだけでも楽しめるけど、そのアクションがないのが俺にとって
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.5

誰の胸にも忘れられない自分なりの青春の瞬間があるわけで。そんな青春追体験型の映画はハマれば最高だが、今作は流石に物語性が弱すぎるように思う
過去を振り返るなら自分のFacebookでも見ればいいわけで
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

5.0

安っぽ…→緊迫感満載1sitホラーで面白!→急なB級パニックホラー→クロエ覚醒!大無双!なジェットコースタームービーw
随所にB級感あるしとっ散らかってるけど結果おもろい
セクハラされクロエ目当てだっ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

面白すぎる
一応、大きな事件を阻止したとは言え、スートリーが大きく進んだ訳でもメインキャラ同士の派手なバトルが盛り沢山な訳でもないのにそれでもなお面白い
基礎体力の高さとシリーズ故の秘伝のタレ的な魅力
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.0

ホテルマン大人クロエかわいすぎ〜😍
普通に面白いし技術的にもすごいと思うけど実写でやる強い必然性みたいなものは(クロエ・モレッツ以外)感じなかったし何より長ぇ。60分くらいでよかったのでは
トムジェリ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

序盤は台詞と時間の切り取り方があまりに露骨すぎて嘘臭さとダルさに入り込めなかったけど、主演2人の魅力に全てを上書きされた後はそれすらエゴを拝した観客主義的な演出にさえ思える良い時間だった
完璧とは言え
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

スッキリ度の低い『世にも奇妙な物語』的な作品
実際にルーヴルで撮ってるだけあって世界観や雰囲気は気合入ってて良いんだが、スタンド能力の活躍度合いやバトル描写が地味で、謎が解き明かされていく爽快感もあま
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ナックルガール(2023年製作の映画)

1.5

三吉彩花頑張ってるし、アクションに若干の謎解きとラブコメありで思ったより悪くない…?
と最初は思ったけど、つまり良くもないって事で途中から急速に飽きる。韓国映画っぽい荒々しさも突出した魅力もない悪い意
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

2.0

『ゼイリブ』
まじでサングラスかけるかけないの殴り合い以外「何が起こったっけ?」ってレベルで印象に残らない笑
B級のチープさがあまりにも全体に浸透しすぎていて、アイデアやワクワクがそれを超えていけなか
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ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(1996年製作の映画)

2.5

『ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?』
実際どういった位置付けの映画かはわからんが、各キャラの紹介V的な要素が強くて起承転結がないからあんまり面白くはない。懐かしさだけある

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.0

『恋は雨上がりのように』
主人公が店長を好きな理由・周りが店長をヘイトする理由の描写に乏しい点と微かに漂うフェチズムから"おっさんの思い描く理想の少女像"的嫌悪感をうっすら纏った恋愛描写に入り込めない
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.5

『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
謎解き要素強め&お約束ネタも抑えて原点回帰感がありつつも、若さを感じる今風な演出でコミカルにテンポ良くスケール大きく近年のコナン映画の中ではかなり面白い
スタッフ(
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地球外少年少女 前編「地球外からの使者」(2022年製作の映画)

4.0

『地球外少年少女 前編「地球外からの使者」』
ベールに包まれたワクワクする設定と世界観、徐々に明かされる謎。そして、王道で爽やかなジュブナイル
電脳コイルとのリンク匂わせでファンサもバッチリ。現時点で
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
使える物は猫も杓子も使ってファンを喜ばせる事に特化した露骨なまでの究極のサービス精神映画。まんまと泣いた
物語は"自分で蒔いた種"感強めで微妙だけどそんなんも
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

『キングスマン:ファースト・エージェント』
前作から時間が空いて忘れた/熱が冷めた事が大きいと思うが、CGを多用した雑なトランジションと激速テンポに軽率さを覚える。アクション的な見所もラスプーチン戦く
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

『孤狼の血 LEVEL2』
シリーズとしては満足だが単体としては…
敵味方共に魅力的な新キャラ登場、どんでん返しの騙し合いにカーチェイス&アクションと盛り沢山で楽しいんだが、駆け足過ぎて(ペース的に途
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トランスポーター(2002年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

『トランスポーター』
なんかかっこいいイメージあったけど、よくよく観たら終始ブレブレの後手後手で蒔いた種刈ってるだけで草(種だけに)
アクションもカーチェイスもさすがに古さが勝つし、ラスボスのチャイナ
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グレタ GRETA(2018年製作の映画)

2.5

『グレタ』
ちょいポチャ怯えクロエ可愛い
物語にしては脅威が地味だが、故に真綿で首を絞める様な不快感がある
ただ、あまりに地味すぎて途中からイラつきとぶん殴りたさが勝つ
一発ボコれば仕舞いなのに誰も本
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

2.5

『ワイルド・スピード』
主人公めっちゃ犯罪者で草
これが想像してたワイスピだった。しかし、最新作と同じ作品とは思えなくて森
時代の違いを差し引いても独特の世界観だよね。正直俺はカッケェ!と心底熱中はで
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.0

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
シリーズ初鑑賞。たぶんアベンジャーズ再結集みたいな激アツ展開なんだけど知識0なのでその辺は置いといて…
悪い意味でなくふつーうのアクション映画でふつーうに面白
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『鑑定士と顔のない依頼人』
謎の扉を開けると、老人の奇妙な友情ともどかしい愛の幻想的な物語…

否、我々は扉の中の世界にいる事を忘れてはならない
映画そのものが観客すら騙す大掛かりなペテンである構造が
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チャプター27(2007年製作の映画)

2.0

『チャプター27』
キモい偏執狂の陰キャキチ●イのキモい自分語りが延々と続くクソキモいだけの映画
ハンパじゃなくキモいので作り手や演者のエネルギーは認めざるを得ないが、作品としては本当に心底気持ち悪い
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探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

1.5

『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』
地っ味~な探偵ガリレオ
ミタライシリーズは漫画版しか読んでいないがセンセーショナルな事件と予想外ながら納得感のある推理が魅力で、映画版にもそれらを期待したんだが…
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魍魎の匣(2007年製作の映画)

2.5

『魍魎の匣』
(漫画版は読んだので話の筋は知っているが、それにしても)
登場人物は多いし話が飛び飛びでややこしくて終盤を前に飽きてしまった
しかし、予算のかかってそうなロケセットやだるま少女の不気味な
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

5.0

『サマーフィルムにのって』
ひっさしぶりにこんな純度100%の青春映画を観た。構成するすべての要素が完璧に光り輝いていて俺なんかには口を挟む余地がない
青春邦画のマスターピースになり得る傑作
映画好き
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

1.5

『タイトル、拒絶』
所謂底辺と呼ばれる人達をステレオタイプな悲劇が襲い、最後になんか大声で不満爆発させて終わる低予算邦画にありがちなやつ
この手のって大した物語もメッセージ性もないし、リアルさならドキ
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Shadowed(原題)(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

『Shadowed』
悪霊オールスター勢揃いは草
はよ電気つけろwww

Pictured(原題)(2014年製作の映画)

2.5

『Pictured』
途中、絵から出てきて影が横切ってたけどそれはアリなの?なんかそういうちょっとしたルール違反に一貫性のなさを感じてしまう
話ズレるけど「2ちゃんねるの怖い話コピペってめちゃくちゃ名
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Lights Out(原題)(2013年製作の映画)

3.0

『Lights Out』
まぁよくあるホラー話
最後のやつ怖いんだけどちょっと可愛さもなかった?一瞬だけだからかもしれないから確認する勇気はないんだけど…

Cam Closer(原題)(2013年製作の映画)

4.0

『Cam Closer』
まぁそうだろうなと思ったよ笑
わかっていても背筋がゾクッとする古典落語のようなシンプルホラーでありながら、夜にスマホをいじっている時にふと思い出し恐怖がきてしまう日常に直結し
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Closet Space(原題)(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

『Closet Space』
3分の短編にとやかく言うのもナンセンスだが、正直全くオチてなくない?
"物が増える"ということと"並行世界に飛ぶ"ということが微妙にリンクしてなくない?
短い時間だからこ
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インフェルノ(2016年製作の映画)

2.5

『インフェルノ』
原点回帰の逃亡劇スタイルはやはり緊張感があって良い
が、これまでに比べて格段に推理パートがおざなりな気が…ただ書いてある場所に順番に行くだけみたいな…
シリーズで一番規模のデカい危機
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

1.5

『屋敷女 ノーカット完全版』
脚本がクソなのはもういいとして何故誰も本気で逃げない?ご都合主義的行動しかしないので必然性や説得力がないコント状態
絵面の過激さも他で見ない程でもないし、スプラッタの為の
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『天使と悪魔』
前作同様知のアクション映画で厨二心がくすぐられて面白いのだが、エンタメ的ご都合主義が過ぎるのと敵が無能に描かれた教会&警察とよくわからん殺し屋で微妙にテンション上がりきらない…
カメル
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