さがりん140文字感想さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

さがりん140文字感想

さがりん140文字感想

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.0

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア』
前作に比べて物語が大きく動き出した感があって○。ここが自分の知っているガンダムに繋がっていくのかな?という楽しさがある
相変わらず
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

2.0

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』
デフォルメ表現やご都合主義的展開、チープなCGと全く重量感のないMSの動き…ファースト派であまりアニメを観ない俺にはガンダムの皮を被
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
ある意味"全員悪人(父親以外)"
高校生たちの犯罪行為とその因果、人の心のやましい部分を娯楽性を交えながらも真っ向から描写。胸クソ悪い物語だが一応前向きな結末で
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

『1917 命をかけた伝令』
カットとは極論、脳へのストレスなので"臨場感≒集中力"と仮定すれば今作の臨場感は正に最高峰
題材に斬新さがなくともワンカット(風)という映像的アプローチとの圧倒的シナジー
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ダンプリン(2018年製作の映画)

4.0

『ダンプリン』
序盤の主人公の行動原理と恋愛面がちょっと唐突で置いてけぼり感…観る側にある種の若さが求められる気がする
"マイノリティの革命"がともすればただのワガママに見えてしまう危うさがあったとは
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ゲームオーバー!(2018年製作の映画)

4.0

『Game Over, Man!』
『ホーム・アローン』をスケールアップさせ、おバカ友情要素を足し、お下劣ジョークと薬物と金と殺しにグロナンセンスをマシマシでトッピングした後にモラルを全て排除するだけ
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

1.0

『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』
クソ邦画好きの血が騒ぐかと思いきやクソさすら不完全燃焼で脳内ツッコミを入れるB的な楽しさも微妙だった。作り手側ももうヤケクソなんじゃないかな?
成田凌は
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リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

4.5

『リム・オブ・ザ・ワールド』
子供向けジュブナイル・コメディとして観ればかなり良い。大味で緻密さはないがベタとアメリカンジョーク満載で大人でも頭空っぽで楽しめる。エイリアンから逃げる中で自転車に乗れる
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

1.5

『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』
正直途中寝てもうたから正確には言えないけど、ただただしんどいだけの映画。舞台も登場人物も絵面もひたすら醜くて哀れでキツい
しかも、殺人こそ起きるものの物語的な事件性
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アハメッドの歌(2018年製作の映画)

3.0

『アハメッドの歌 LE CHANT D'AHMED』
映画としての構造や描きたいものは概ね理解できるが、文化的背景の違いのせいか主要人物2人がどこかロクでもないせいか笑えばいいのか悲しめばいいのか分か
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
サスペンスと一括りにするのは難しい
大枠は推理モノだが定番の型をアレンジした二重構造になっており、ただのフーダニット的面白さに留まらないドラマ性があった
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ぬいぐるみ猫の冒険(2019年製作の映画)

3.0

『ぬいぐるみ猫の冒険』
ほのぼのアニメかと思いきやダークな雰囲気で意表を突かれる
話はあってないようなものだが、キャラデザや二人が仲良くなっていく描写が特徴的なのは良かった。
それにしても最初のぬいぐ
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こねずみサムの夢(2018年製作の映画)

2.5

『こねずみサムの夢』
可愛らしいアニメ。中身はよくある感じ。
「はよ全員で作れや」と思ってしまうのは俺の心が汚れているからだろう…

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

『新 感染 ファイナル・エクスプレス』
ゾンビの恐怖そのものよりもゾンビに襲われた人間の心の恐ろしさにフォーカスした作品。ゾンビ映画には明るくないので斬新で良かった
細かいツッコミ所はあるもののリアリ
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オペラシアター魚座(2018年製作の映画)

4.5

『オペラシアター魚座』
美麗でありながらマヌケで可愛らしく愛嬌のあるアニメーション。
たった2分ながら細やかなオチもついてクスリと笑える。尺の短さを考慮に入れれば上質な短編映画と言えるだろう。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

『リチャード・ジュエル』
疑惑の根拠の乏しさ、時代背景と無能なFBI&記者、お人好しすぎる主人公etc…説明不足感で登場人物全員が馬鹿に見えてしまう。そのせいか、良く言えばリアルだが映画としての強烈な
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犬鳴村(2020年製作の映画)

1.0

『犬鳴村』
酷すぎて絶句…最低限のルールさえもないやりたい放題のクソ映画。AIが自動生成したようなチグハグさで映画より脚本家のセンスに恐怖
"怪異のデザイン"も古くダサくしつこく令和にやる映画とは思え
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

『スパイダーマン:スパイダーバース』
最高!!今までに観たスパイディ映画の中で一番COOL!笑える!アツい!!
アニメでありコミックであり実写のようでもあり…縦横無尽で新しい体験ができる作品でありなが
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

5.0

『茄子 スーツケースの渡り鳥』
また一つアニメ映画の傑作に出会えた
美麗なアニメーションや心情描写など前作の高水準な魅力はそのままに、表現の幅の拡がりとバトル要素に比重を置いた事で、よりアニメ的で娯楽
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A Sister(2018年製作の映画)

3.0

『A Sister』
実録番組やコピペで有名なアレ
ドキュメントのように淡々と事件が描かれており、緊迫感以外のエンターテイメント性はないが、16分程度の短編映画としては綺麗にまとまっている
ただ映画と
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

2.0

『キラー・メイズ』
ワンアイデアは面白いし低予算なりの工夫と魅力は感じたが、主人公の行動原理と監督の意図がまじで謎で根本的な解決も有耶無耶で期待外れ。笑いも怖さも中途半端で、設定と予告編が楽しさのピー
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

5.0

『殺人の追憶』
これが実話か…
これはサスペンスではない、ヒューマンドラマだ。事件は必ずしも解決する訳ではないなんて当然の事を何故俺は忘れていたんだ
韓国映画は洋画より写実的で不条理で、邦画より人間的
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機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

5.0

『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』
鑑賞記録
「めぐりあい」が聴きたくてDolby Cinemaで。
全編名場面・名台詞で最高。
こんなシーンあったっけ?ってところが多々あったけど追加されてる?

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』
金の亡者の最悪クソ経営者が己のクソっぷりのせいで盛大に復讐される話
ドンデン返しの連続でミステリ的な面白さはもちろんあるが、胸クソ&スカッとジャパン的要素の方が
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ほしのこえ(2002年製作の映画)

1.5

『ほしのこえ』
エヴァの同人アニメ…?パクリがすげぇ…
長寿漫画の1巻みたいな絵柄とか躍動感0のロボとか台詞回しとか全てが受け付けないけど、"異星間戦争に徴兵されてメールの到着にクソ時間かかる"という
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彼女と彼女の猫 -Their standing points-(1999年製作の映画)

1.5

『彼女と彼女の猫』
まじで申し訳ないけど滑舌がキショすぎて無理だった。ポエティックなところも庵野秀明リスペクトすか?的な絵柄もドアをバンッ!!って閉めるところも全部俺には合わなかった
これは完全に好み
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.0

『一分間タイムマシン』
昔、カラオケで間違うたびに巻き戻しをしては最後まで正しい音程で歌い切って100点を取った友達がいたけど彼女のことを思い出した
話自体は使い古されているが6分間に上手いことアホに
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.5

『さよなら、僕のマンハッタン』
やっぱりマーク・ウェブ好きだわー
彼の描く人間は等身大で予測不可能で人間らしいけどどこかオシャレで…言動の一つ一つにリアルさがある
今作は特に複雑な人間関係で簡単な事で
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

2.0

『彼女が目覚めるその日まで』
教則ビデオと映画の合いの子のような味気なさで物語的面白さは皆無。演出や映像等にも特筆すべき点はない。娯楽性で言えば世界仰天ニュースでも観た方がマシかもしれない
誤解のない
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