こさたけさんの映画レビュー・感想・評価

こさたけ

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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5


心の中で生き続ける
人が、物語が、懐かしさが、美しさが。

それがあるだけで人生は豊かなものになるはず。

それをそっと、大切に秘めておけるということも
すごく素敵な事だし、なんというロマンスなんだ
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SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.1


夏味の邦画だけどヒリヒリはしない。
むしろ、カラッとするけど
どこか切ない残暑系フィルム(?)

昨年公開のafter sunみを感じた。
(もう少し後味軽めかな)





ただ ひたすらに癪に触
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.3


ロマンス・コメディ・ハードボイルド

個人的、三冠達成のこの名画。



カラッとした爽やかさと潔さ気持ち良さ。

登場人物、誰も憎まれ役が居ない。

硬派だけど角の無い柔らかさ。

嫌味のない憧れ
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5



高校の時、やたら
スティックをスイッチして
記憶喪失を強要してくる先輩がいたが
これが元ネタだったのか...


せっかくスーツ姿がサマになってるのに
事あるごとにぬちゃぬちゃになってるの笑う。
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.8


不意に移行するエンドクレジット。

まばらに散っていくギャラリー。

本作を劇場で観劇すると
この景色と劇場はリンクするんだろうか。
面白い。




アリアスター監督もそうだけど
「A24」の醸す
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Ghost Punisher SAKURA(2019年製作の映画)

1.9


B級ホラーかと思って観始めると
C級コメディでした。


でも良いんです。

数時間前に彼女の魅力にハマってしまった訳で
加藤小夏さんのイメージフィルムと割り切って観ると
最良作です。

彼女に特段
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コーヒーはホワイトで(2024年製作の映画)

3.4


コーヒーはブラック派なんですが、
加藤小夏さんに釣られていざ鑑賞。



総括して、スペックのないSPEC。
(便乗すると中身もあまり無かったかな)



ヒロインのクセであったり。
解決の閃きモー
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ベッドの下(2014年製作の映画)

3.4


ホラーはニガテです。

なので朝のうちに見ておこうとAM鑑賞。



夜が来るのが今から怖くなってきました。





うち、子供いないし ベッドも無かったな。

安心、安心。

欲望の翼(1990年製作の映画)

3.4



エンドクレジットに
「髪型」指導まであって
ああなるほど。
アップに固め上げるあの所作がこれによるものなら
功労でありますな。



胸焼けできる程の色気。

心地の良すぎる環境音。

ハードボイ
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ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ 烈火風雲/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地雄覇(1993年製作の映画)

4.0


最近のアマプラは
エンドロール後に自動再生仕様になったの?
前から?

とにもかくにも
キレキレアクション中華フィルム「シャクラ」の後
勝手に流れ始めたから惰性で観てみたよ。


しかしながら これ
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シャクラ(2023年製作の映画)

3.5


(原作は全く未読だけど)

劇場版 「るろうに剣心」 が大好きで。

じゃあなんでこんなに良かったかと考えると
アクションシーンが新鮮すぎて。

こんなの人間の体幹で成せる動きじゃない。


とゆう
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.7


これ4DXなんかで鑑賞すると
何度も顔を拭いたくなるんだろうなぁ血飛沫。

スプラッタ具合も コメディ具合も お下劣具合も
どれも作品を重ねる毎にアップグレードされてる気がする。




オトナの事
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ニキータ(1990年製作の映画)

4.2


23歳の夜。
気品と野生の交わる奇妙な1卓より
突きつけられる現実と
初めての裏切りの展開から
元旦那(違う)・後旦那(違う)の向き合う
静かで切ない1卓での終幕まで
一気に引き込まれました。

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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7


急遽、明日
デップー×ウルヴァリンの
劇場鑑賞が予定されたために急ぎ鑑賞。


どうしても癖になるジョークヒーロー。

映画好きがキチンと楽しめる小ネタが飛び交い
相変わらずスプラッタに血飛沫も飛び
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ブルーポルノ(2023年製作の映画)

3.2



先日のブルーピリオド鑑賞に
検索違えて見つけた「ブルーポルノ」

実際は色違いで「ピンクポルノ」でした。


全体的に都会的な背景と
ひとつひとつオムニバスのテーマは
個性があったりするんだけど
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人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした(2023年製作の映画)

3.9


「愛がなんだ」 で絶妙な演技力と
素晴らしいビジュアルを発揮した深川麻衣は
いつの間にやら人生に積んで
赤の他人のおっさんと住む選択をしてた。


ささぽん〜〜〜


一家に1人。
常備しておきたい
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ブルーピリオド(2024年製作の映画)

3.6


自分を表現できる芸術の世界って、本当に素敵だ。

それが故に拒まれる表現との差異が
浮きぼられて苦しくもなる。




好きな事にひたむきになれる事。


無性に格好良いとも思えるし

恵まれた環境
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.2


もとよりの映画好きは大いに楽しめるし

映画が大好きになる映画。

そんな最高のエンタメ作品でした。
楽しすぎて涙が滲んだ。



こんなド田舎に
screen X が到来したこともあり
コレ記念に
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

2.8



ジャケットの赤字でデカデカと

「キレる。」


この程が全然伝わらなかったですね。



リュックベッソン96時間の方が
よっぽどキレてたね。

なんというか、リーアムニーソンの無駄遣い。(ごめ
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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

3.7


もう、前作振り返りプロローグシーンの時点で
お腹いっぱいになる総量のアクションw

前作観てないんだよなぁ。
コレは観ないとだ



(個人的な感じ方だけれども)
なんでこんなにも
伊丹作品みがある
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Chime(2024年製作の映画)

3.6


出張! ミニシアター鑑賞会

今回は下北沢「K2」を訪れました。


地方のミニシアター鑑賞の感覚でいましたから
まさか残席3までに埋まっているとは。

最苦手分野「ホラー」(?)を
まさかの最前列
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5


DOGMANだなんて、安直な邦題だな (笑)

... 原題なんですね
すみません愚考でした。



ーー金曜日が待ち遠しかった。
虚像が自分を忘れさせてくれる瞬間がーー

キャバレーのあの夜に感銘
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7


本編?は観たことないけれども
夏なので妖怪フィルムを!
ということで本作鑑賞。



げげ! 案外おもしろい。

過疎過疎しい、いかにも夏の映える山村が舞台に
田舎らしい人間の執着と他所者への過ヘイ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.7


シリーズの1と2とを鑑賞してからというもの
久しいので 展開の流れやキャラクターの
引き継ぎが頭の中で上手くできてなかった

そんなハンデを差し引いても
やはり最高だな、ジェイソンボーン。


ブラ
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

4.1


経年で色褪せたジャケット画の
レンタル落ちのDVD。

ずっと謎に書棚の隅で温めてたけど
ようやく鑑賞。



これはこれは、
実に和製 スタンド・バイ・ミー 。

悪しき(?)伝統がコミカルに、マ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.3


アメコミを よりアメコミとして楽しむには
実写じゃダメだったんだ...

と、気付かされる内容でした。
(ダメでは無いですけどね!!)


アクションの緩急や
コミカライズな展開、
キャラクターの活
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96時間(2008年製作の映画)

3.8


娘・キムの バカさ全開ダッシュに目がつく
序盤と終盤
どうしても笑ってしまう。

そりゃこんなアホっ走りする小娘は
誘拐もされるだろ (偏見)



このくらいの無双感が良い。
某・ウィックより好感
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0


オープニングクレジットで
主題歌「くるり」が目に留まっていたので

大き過ぎる起伏や疲れ過ぎる展開は無い調子かなと
安心して臨んでいた割には
ラストに押し寄せる切なさの総量が
思いの外、ツンとついて
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.8


コンクリートユートピアとは。

なんと良いタイトルをつけたもんだ。




自分であれば、共生を選ぶか 占有を選ぶか

碁石の黒か白か どちらかの立場で考えていた中ふと


もしかすると難民の立場に
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私は人間(2023年製作の映画)

3.4


自分自身は〝何者〟か。

これまでの自身を作り上げてきたモノや
本質って
どういった確かめようがあるのだろうか。


なんだこれ。

哲学???



「私はロボットではありません。」

偶に引っか
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おかしなおかしな大冒険(1973年製作の映画)

4.1


終始ニヤニヤがとまらない。(ニヤニヤニヤニヤニヤ)




笑いの質を言及すると
ギャグセンス高い上品さを感じるモノから
バカバカしいものまでラインナップの幅が広く
畳み掛けるように誘発するモノまで
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0


愚直で素直で ただただ足の速い
〝フォレスト・ガンプ〟という人間の半生にフォーカスしながら

豆と 人参と エビと その他いろいろな軌跡と奇跡を取り巻く

映的にも心情的にも美しい2時間半。
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新ポリス・ストーリー(1993年製作の映画)

3.7


沢木耕太郎「深夜特急」にて魅入られて
香港の旅路の中に現る「九龍」を
どうしても一目みたい。
ただ、それはもう叶わない。
であれば映画体験させて頂こう、と

記念すべき300マーク目は
君に決めた!
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SALAAR/サラール(2023年製作の映画)

3.6


KGFの監督作! (まだ観てない)

これはハズれないな… (まだ観てない)



インド映画ルーキーですが

ナートゥをご存知か?(違うか)
あの皆が皆皆、踊りだす歌いだす飛びだす跳ねだすを
楽し
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.6



もちろん映像化による感じ方の違いは出てくるけど

〝音〟も重要なピースの1つである本作にとって

原作に音が乗ることによる解像度の増し方は
とても良いものがありました。


とはいいつつも人間ドラ
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.2


LAMB じゃないけど
子牛の出産シーンで
タブーが産まれるんじゃないかと
ちょっと身構えた。

個人的な感情で起伏のあったシーンなんて
そのくらい。

もちろんタブーも産まれていない。



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