心の中で生き続ける
人が、物語が、懐かしさが、美しさが。
それがあるだけで人生は豊かなものになるはず。
それをそっと、大切に秘めておけるということも
すごく素敵な事だし、なんというロマンスなんだ>>続きを読む
夏味の邦画だけどヒリヒリはしない。
むしろ、カラッとするけど
どこか切ない残暑系フィルム(?)
昨年公開のafter sunみを感じた。
(もう少し後味軽めかな)
ただ ひたすらに癪に触>>続きを読む
ロマンス・コメディ・ハードボイルド
個人的、三冠達成のこの名画。
カラッとした爽やかさと潔さ気持ち良さ。
登場人物、誰も憎まれ役が居ない。
硬派だけど角の無い柔らかさ。
嫌味のない憧れ>>続きを読む
高校の時、やたら
スティックをスイッチして
記憶喪失を強要してくる先輩がいたが
これが元ネタだったのか...
せっかくスーツ姿がサマになってるのに
事あるごとにぬちゃぬちゃになってるの笑う。>>続きを読む
不意に移行するエンドクレジット。
まばらに散っていくギャラリー。
本作を劇場で観劇すると
この景色と劇場はリンクするんだろうか。
面白い。
アリアスター監督もそうだけど
「A24」の醸す>>続きを読む
B級ホラーかと思って観始めると
C級コメディでした。
でも良いんです。
数時間前に彼女の魅力にハマってしまった訳で
加藤小夏さんのイメージフィルムと割り切って観ると
最良作です。
彼女に特段>>続きを読む
コーヒーはブラック派なんですが、
加藤小夏さんに釣られていざ鑑賞。
総括して、スペックのないSPEC。
(便乗すると中身もあまり無かったかな)
ヒロインのクセであったり。
解決の閃きモー>>続きを読む
ホラーはニガテです。
なので朝のうちに見ておこうとAM鑑賞。
夜が来るのが今から怖くなってきました。
うち、子供いないし ベッドも無かったな。
安心、安心。
エンドクレジットに
「髪型」指導まであって
ああなるほど。
アップに固め上げるあの所作がこれによるものなら
功労でありますな。
胸焼けできる程の色気。
心地の良すぎる環境音。
ハードボイ>>続きを読む
最近のアマプラは
エンドロール後に自動再生仕様になったの?
前から?
とにもかくにも
キレキレアクション中華フィルム「シャクラ」の後
勝手に流れ始めたから惰性で観てみたよ。
しかしながら これ>>続きを読む
(原作は全く未読だけど)
劇場版 「るろうに剣心」 が大好きで。
じゃあなんでこんなに良かったかと考えると
アクションシーンが新鮮すぎて。
こんなの人間の体幹で成せる動きじゃない。
とゆう>>続きを読む
これ4DXなんかで鑑賞すると
何度も顔を拭いたくなるんだろうなぁ血飛沫。
スプラッタ具合も コメディ具合も お下劣具合も
どれも作品を重ねる毎にアップグレードされてる気がする。
オトナの事>>続きを読む
23歳の夜。
気品と野生の交わる奇妙な1卓より
突きつけられる現実と
初めての裏切りの展開から
元旦那(違う)・後旦那(違う)の向き合う
静かで切ない1卓での終幕まで
一気に引き込まれました。
リ>>続きを読む
急遽、明日
デップー×ウルヴァリンの
劇場鑑賞が予定されたために急ぎ鑑賞。
どうしても癖になるジョークヒーロー。
映画好きがキチンと楽しめる小ネタが飛び交い
相変わらずスプラッタに血飛沫も飛び>>続きを読む
先日のブルーピリオド鑑賞に
検索違えて見つけた「ブルーポルノ」
実際は色違いで「ピンクポルノ」でした。
全体的に都会的な背景と
ひとつひとつオムニバスのテーマは
個性があったりするんだけど>>続きを読む
「愛がなんだ」 で絶妙な演技力と
素晴らしいビジュアルを発揮した深川麻衣は
いつの間にやら人生に積んで
赤の他人のおっさんと住む選択をしてた。
ささぽん〜〜〜
一家に1人。
常備しておきたい>>続きを読む
自分を表現できる芸術の世界って、本当に素敵だ。
それが故に拒まれる表現との差異が
浮きぼられて苦しくもなる。
好きな事にひたむきになれる事。
無性に格好良いとも思えるし
恵まれた環境>>続きを読む
もとよりの映画好きは大いに楽しめるし
映画が大好きになる映画。
そんな最高のエンタメ作品でした。
楽しすぎて涙が滲んだ。
こんなド田舎に
screen X が到来したこともあり
コレ記念に>>続きを読む
ジャケットの赤字でデカデカと
「キレる。」
この程が全然伝わらなかったですね。
リュックベッソン96時間の方が
よっぽどキレてたね。
なんというか、リーアムニーソンの無駄遣い。(ごめ>>続きを読む
もう、前作振り返りプロローグシーンの時点で
お腹いっぱいになる総量のアクションw
前作観てないんだよなぁ。
コレは観ないとだ
(個人的な感じ方だけれども)
なんでこんなにも
伊丹作品みがある>>続きを読む
出張! ミニシアター鑑賞会
今回は下北沢「K2」を訪れました。
地方のミニシアター鑑賞の感覚でいましたから
まさか残席3までに埋まっているとは。
最苦手分野「ホラー」(?)を
まさかの最前列>>続きを読む
DOGMANだなんて、安直な邦題だな (笑)
... 原題なんですね
すみません愚考でした。
ーー金曜日が待ち遠しかった。
虚像が自分を忘れさせてくれる瞬間がーー
キャバレーのあの夜に感銘>>続きを読む
本編?は観たことないけれども
夏なので妖怪フィルムを!
ということで本作鑑賞。
げげ! 案外おもしろい。
過疎過疎しい、いかにも夏の映える山村が舞台に
田舎らしい人間の執着と他所者への過ヘイ>>続きを読む
シリーズの1と2とを鑑賞してからというもの
久しいので 展開の流れやキャラクターの
引き継ぎが頭の中で上手くできてなかった
そんなハンデを差し引いても
やはり最高だな、ジェイソンボーン。
ブラ>>続きを読む
経年で色褪せたジャケット画の
レンタル落ちのDVD。
ずっと謎に書棚の隅で温めてたけど
ようやく鑑賞。
これはこれは、
実に和製 スタンド・バイ・ミー 。
悪しき(?)伝統がコミカルに、マ>>続きを読む
アメコミを よりアメコミとして楽しむには
実写じゃダメだったんだ...
と、気付かされる内容でした。
(ダメでは無いですけどね!!)
アクションの緩急や
コミカライズな展開、
キャラクターの活>>続きを読む
娘・キムの バカさ全開ダッシュに目がつく
序盤と終盤
どうしても笑ってしまう。
そりゃこんなアホっ走りする小娘は
誘拐もされるだろ (偏見)
このくらいの無双感が良い。
某・ウィックより好感>>続きを読む
オープニングクレジットで
主題歌「くるり」が目に留まっていたので
大き過ぎる起伏や疲れ過ぎる展開は無い調子かなと
安心して臨んでいた割には
ラストに押し寄せる切なさの総量が
思いの外、ツンとついて>>続きを読む
コンクリートユートピアとは。
なんと良いタイトルをつけたもんだ。
自分であれば、共生を選ぶか 占有を選ぶか
碁石の黒か白か どちらかの立場で考えていた中ふと
もしかすると難民の立場に>>続きを読む
自分自身は〝何者〟か。
これまでの自身を作り上げてきたモノや
本質って
どういった確かめようがあるのだろうか。
なんだこれ。
哲学???
「私はロボットではありません。」
偶に引っか>>続きを読む
終始ニヤニヤがとまらない。(ニヤニヤニヤニヤニヤ)
笑いの質を言及すると
ギャグセンス高い上品さを感じるモノから
バカバカしいものまでラインナップの幅が広く
畳み掛けるように誘発するモノまで>>続きを読む
愚直で素直で ただただ足の速い
〝フォレスト・ガンプ〟という人間の半生にフォーカスしながら
豆と 人参と エビと その他いろいろな軌跡と奇跡を取り巻く
映的にも心情的にも美しい2時間半。>>続きを読む
沢木耕太郎「深夜特急」にて魅入られて
香港の旅路の中に現る「九龍」を
どうしても一目みたい。
ただ、それはもう叶わない。
であれば映画体験させて頂こう、と
記念すべき300マーク目は
君に決めた!>>続きを読む
KGFの監督作! (まだ観てない)
これはハズれないな… (まだ観てない)
インド映画ルーキーですが
ナートゥをご存知か?(違うか)
あの皆が皆皆、踊りだす歌いだす飛びだす跳ねだすを
楽し>>続きを読む
もちろん映像化による感じ方の違いは出てくるけど
〝音〟も重要なピースの1つである本作にとって
原作に音が乗ることによる解像度の増し方は
とても良いものがありました。
とはいいつつも人間ドラ>>続きを読む
LAMB じゃないけど
子牛の出産シーンで
タブーが産まれるんじゃないかと
ちょっと身構えた。
個人的な感情で起伏のあったシーンなんて
そのくらい。
もちろんタブーも産まれていない。
世>>続きを読む