TatsuroIwashitaさんの映画レビュー・感想・評価

TatsuroIwashita

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

文句なし。全ての想い出と記憶が詰まったかけがえのない作品。
ワンシーンワンシーンに妥協なき仕事の片鱗が見え隠れし、圧倒される素晴らしい出来でした。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

真っ直ぐな、信じる力と、弛まない努力。それが人の心を動かし、行動させるほどの強い情熱となる。
大の心揺さぶるセリフひとつひとつが染み渡る素晴らしい作品でした。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.8

軽快なリズムで進んでいくストーリー。
トレヴァーが日に日に殻を破っていくその姿をとても微笑ましく見届けられました。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

体制の前線で闘っていたのに、その体制に抗ってでもやりたいこと、タップダンスに出会う。

徐々に平和が訪れるように思う最中、悲劇が襲う。。
そんな終わり方がとても悲しく切ない気持ちてま幕を閉じた。

彼女(2021年製作の映画)

3.4

愛する人のためなら
愛の力、その強さ、その怖さが伝わってくる

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

観てて少し辛くなってくる。
一緒に観る人を考えよう。

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.8

とてもテンポの良いハッピーな映画。
ジュリーの圧倒的なかわいさ!

朝が来る(2020年製作の映画)

3.7

身近と思っていなかった養子縁組の話し。
とてもリアリティのある脚本にあたかも現実を見ているかのような感情に。

そして社会的弱者の超えられないヒエラルキーのようなものを垣間見て、やるせない気持ちにも。
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.8

好きを仕事にすることの信念の強さを垣間見る。
ストーリーも面白く、ラストは驚きの展開。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.3

なんて素晴らしい。
徐々に自分の心の内をさらけ出せるようになっていくことで2人の信頼関係が強く深くなっていく様が美しい。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

理不尽。圧倒的暴力。
やはりこんな社会はあってはならないと思う。
けども加害者にはもはやそこに善悪という概念が備わっておらず、無自覚なのが恐ろしい。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

暴力は何も産まない。僕は音楽をやっていてクリエイティブなんだ。

動機はなんであれ、こうして入り込める何かを見つけられる若者は応援したくなる。

兄を慕う姿と、弟に慕われることを誇りに思う兄弟愛の描き
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

今まで見たゾンビの中で最も動きが速く軽快。
映画のテンポもよく、手に汗握るシチュエーションが並みのように幾重にも押し寄せてくる。

エンディングは、サプライズではあるものの、見終わった後の爽快感がとて
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.3

豪華キャスト、脚本も良し。
時代に迎合し過ぎな感は否めず、落とし所も想定内。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

まさに友情、努力、勝利の流れだが、ここでは完結しない。

自分の弱さが故に大切な人を失うことは悔しさという伏線は必ず回収される安心感が、結局好き。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

人間ってこんなに魅力的なのか。

セリフひとつから、思わず微笑んでしまう。
2人が共に歩む物語は、とても親近感があって、2人と仲良しな錯覚に囚われるほど。

展開に思わず喜怒哀楽の感情移入が深まってし
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.8

ミーハーのため、映画だけ過去作を一気見して臨んだ本作。
圧倒的知識不足から、世界観に付いていけず、なんとなく完結したという感覚と歴史を目撃したという充足感で劇場を後にしました。

でも映像も綺麗だし、
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.3

恋人とは絶対にみちゃダメ。

人は誰もが秘密を持っている。
知らぬが仏とは、先人の知恵なり。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

時間軸も時の流れもバラバラ。
状況を理解することに精一杯。

伏線は回収され、観れば観るほどに新たな気付きを得られる、難解だけど味わい深い作品。

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.5

ヒエラルキー。

映画パラサイトでもそうだが、階層の高い者は低い者の心情を絶対に理解出来ないし分かろうともしない。

そのギャップが鬱屈を増幅させ、いつか爆発する。

ストーリーラインは最高だったけど
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.7

キャラクターが小気味良く軽快で楽しい作品。
主人公の後悔の念がずっと重くのしかかり、いつしかそれがドロシーを守る責任感へと変化していく様がなんとも良かった。

西洋人の俳優さんたちはもうちょっと何とか
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ステップ(2020年製作の映画)

3.9

心の移ろいの描写がとてもとても丁寧で、セリフがとてもとても綺麗な作品。

心温まりました。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

小気味良いリズムで展開するドタバタ喜劇。
ストーリーそれ自体も奇想天外で面白く、しっかりと伏線回収する韓国ならではのエンタメに仕上がっており、とても良い。

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

3.7

ビーガンやプラントベースを環境問題の観点から啓蒙する作品。
端々に監督のメッセージ性に過激さやちょっとした悪意を感じる面もあり、事実と監督の思想を混同しないようにせねばならないとは思うが、数字で論理的
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ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

4.0

プラントベースの食生活を選択するかしないかは究極的には各人の自由。
でも選択する時に、選択肢の意味を知って能動的に選択することと、無知から盲目的に一方の選択肢が見えない状態で決断するのとは大きな違い。
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天外者(2020年製作の映画)

3.2

恥ずかしながら島田友厚という薩摩出身の偉人を初めて知った。
この映画で伝えられる彼の一生はこの尺には収まりきらない、過酷な道だったのだと思う。
それ故に人物描写などが間に合わずいまいち、感情移入しづら
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

片田舎出身のティーンが描く独特の心の機微を描く作品。

文化的背景が違うため、感情移入しにくさがあったが、母娘の素直になれない関係性にこみ上げるものがある。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

生きる意味、この世にある自分の居場所、かけがえのない友情や愛が1人の青年にこれらを気づかせるそんな温かい作品。

優しさの中にある葛藤や、自分に正直な気持ちが心に響いた。

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