TairyKamiyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

TairyKamiya

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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.7

ストーリーが「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の様な展開で笑ってしまった。
音楽センスも素晴らしく、これこそがザッツエンターテイメント

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

のん と主人公すずとの妙なマッチング具合に驚かされた。
爆撃機がいつ飛んでくるか、身の回りの人がいつ死んでもおかしくないそんな異常な日々の中で、普通に過ごすことの幸せを見出だそうとする彼女の生きざまは
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

序盤のおじさんの滑稽さとは裏腹に、話が進むにつれてどんどん社会派テイストになっていき、おじさんと母子家庭の境遇が壮絶で、全く笑えなくなっていく。
フェードアウトのゆっくりさがそのシーンの印象と余韻を持
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.3

ひとりは嫌いだが相手に合わせることは苦手、冷たく突き放しても自分を追い求めて欲しいという
彼女は単純に「愛」を求めている
愛と言っても恋愛だけではなく、人としての愛情を求めている
様々な事柄が重なり、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

戦闘の中にある「静と動」
「動」の時の音の迫力は最高で、是非劇場(出来ればIMAXで)体感して欲しい
もとより「静」の時の緊迫感がとてつもない。時計の針のような音楽が「敵は?味方は?いつ来るのか?」
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.2

クオリティは素晴らしいが、幼少期から成長期までの葛藤等をストーリーに欲張って詰め込みすぎてしまった感がある

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.2

クオリティも安定しており、素晴らしい
お約束のくしゃくしゃの笑顔と泣き顔は今作でも健在でございます

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.7

日本じゃ実感のない銃が身近にある国のお話
その国では民間人は日本よりも容易く銃や弾薬が買えてしまう
他にも同じ国はあるが、その国の銃による死亡者数が桁違いに高い。
その問題が何処にあるのか、独自のユー
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.9

色彩や音楽、演出どれもがセンスが良く、キャラクターもユニークで面白い

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

アニメ版「打ち上げ花火~」で消化不良にお困りのそこのアナタ!
ハイセンスなナンバーと共に繰り広げられる、車と男女のチェイスに酔いしれませんか?
観れば、アナタもあの作品で残ってしまったモヤモヤ感も根元
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スーパー!(2010年製作の映画)

3.8

opといい、この監督は本当にセンスが良くて最高
キャラの見せ方も、うまいなぁ

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.6

ちょっとの違和感が積み重なり、お話に入り込めない。(登校時の違和感ありありの3D、時代設定、中学生にしたことによる芝居への弊害等)
原作が好きという色眼鏡があったかもしれない。
原作へのリスペクトは感
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僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

3.6

細かいストーリーや設定やらを気にせず映画を観ていた子供の頃の純粋な眼差しを忘れてしまっていたことに気づかされた、そんな作品

テッド 2(2015年製作の映画)

3.5

このオーバーキルなギャグが最高
特に笑ったのが
「9.11の時のロビンウィリアムス~」
これをジョークに出来る国民性が羨ましい…
あのコミコン会場をフツーにまわりたい

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.8

曲といい、ギャグといい、ゲームネタといい、しょうもなさ100倍で最高
「ベイビードライバー」が早く見たい…

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.6

エル・ファニングのデンジャラスでセクシーな姿と「光」と「音楽」、この三つが織り成す世界に酔いしれる

作品自体は「オンリーゴッド」が好きであればイケる
「ドライヴ」感覚で観るとやられる

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.4

キャラクターに愛嬌あり、そいつらの絡みも面白いし、ストーリーもなかなか面白い
何も考えず観れるこの素晴らしさ

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

ストーリー自体は見覚えのある話だが、細部に渡る画作りがとても丁寧で、CGも自然かつ効果的に見せているところが素晴らしいので、物語の世界に安心して溶け込める

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.5

「こんなこと言うの??」っていう臭いセリフが目白押しである意味面白かった
お涙頂戴映画なので、それに乗って見ればもっとプラスに観れる…はず
オダギリジョーのキャラ以外はみんな謎過ぎ

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

ヘッドショット&オーバーキル連発の爽快アクション、細かいストーリー何ていらねぇ、これで十分でしょ

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

ドン底からの這い上がり系の話は見ていて気持ちがいい
思っていたよりもドン底具合がハンパなくラストまでワクワクして楽しめた

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.1

この前日譚がシーズン3に関わってくるとのことで観たが、ドナのキャストが代わってしまっているし話がややこしくなる
ローラの生前は曖昧なところが良かったのに、ツインピークは空いた時系列にピースをはめて楽し
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テッド(2012年製作の映画)

3.3

セス・マクファーレン先生
いつも汚い言葉のボキャブラリーはとても勉強になります、今後とも宜しくお願い致します

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.5

染谷くんと一緒に林業研修プログラムに参加したかのような疑似体験をする
そして年上好きの皆さま、お待たせしました。みんな大好き長澤姉さんが出ております

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.4

極端に言えば閉鎖的な町で繰り広げらる冒険モノだと思う
デップとディカプリオのふたりの関係が予想通りの展開ではあるが、グッと来るものがある

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.3

安定した面白さだが、悪く言ってしまうとやはりマンネリ感がどうしても感じられてしまう。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.1

ふたりの魅力と映像に最後まで惹き付けられた
若さはムゴい

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.0

腐りかけた男を大泉洋が演じると妙に親近感が沸いてしまう
ほのぼのとしたストーリーで、まったり観られる

告白(2010年製作の映画)

3.4

様々な人物の視点から色々な事実が告白されていくが、それは詰まるところ愛の告白でもあると思う
映像演出がさらにそれを盛り上げている

モテキ(2011年製作の映画)

3.3

全国のビッチファンの皆さま、お待たせしました。
前後半のストーリーの緩急にココロオドラサレルー
主人公のキャラあっての作品、そうじゃなかったらおそらく観てられない

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.4

ホワイトハウスが占拠されちまったよぉ!歴史ある展示物なんかおかまいなしで撃ち合い&大爆発!終いにはホワイトハウスを放火、大統領がホワイトハウスを空爆宣言しちゃって、最初から最後まで敵も味方も大パニック>>続きを読む

ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.4

男であれば、このどうしようもないダメさが自分と重ねてしまうではないか
何とかしようとするも上手くいかず、良くなるどころかさらに悪くなってしまう。成功失敗、勝ち負けに無頓着な故、悪くなろうと「まぁいいか
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