Takashiさんの映画レビュー・感想・評価

Takashi

Takashi

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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.0

スピルバーグ版は30数年前に見たきりなので、だいぶ内容はうろ覚え。
それでも黒人女性の悲哀を描いた素晴らしい作品だとは思いましたが、エンタメ作品ばかり作ってきたスピルバーグが賞狙いで作ったとか、そもそ
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

父である王を殺され母を奪われた王子が、成長し敵を討つというまさにシェイクスピア的な極めてシンプルな話。

なんですが、これに北欧神話の神々や呪術師などのファンタジー要素を叙情的な映像と組み合わせ、さら
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見えざる手のある風景(2023年製作の映画)

3.0

「見えざる手」ってのは経済用語で、個人の利益を追求すると結果として見えざる手によって社会全体の利益に分配されるとかいう理論のことだと思うんですが、それをエイリアンに支配された地球の下層に住む人々に当て>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.6

乗客に元パイロットや地上で事件を追う刑事の妻がいたり、犯人が近所に住んでいたりという御都合主義も見られますが、それが気にならないくらいのスリリングな展開でラストまで一気見。

日本人としてモヤモヤする
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

人間側に寝返るエイプが出てきたり、エイプが人間の子供を保護したりと関係は複雑になり、単純な人類vsエイプになっていないばかりか、完全な悪役と思われる人物にもそれ相応の理由があったり。

更に世紀末のマ
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.9

監督が変わっての続編で、前作から10年ほど経過した世界を描きます。
ちなみに前作の登場「人物」は出てきません。

内容は知性を持ったエイプと人間の対立を描くわけですが、平和的な共存もできるはずなのに一
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.9

猿の惑星のリブートというか前日譚。
面白いと聞いていたんだけど、なかなか見る機会がなかったが、今年シリーズ4作目が公開されるというので、これを機会にやっと観賞。

なるほどこれは面白い。
ただのチンパ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

まず原作が最高でアニメの出来も良いのでわざわざ実写化する必要がないよね。
そこをあえて実写化するならどこに期待するかというと、実写ならではのリアル感と身体を使ったアクションかな?
と思ってました。
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

ギャレス・エドワーズ監督のSF大作。

「ローグ・ワン」の後、コンパクトな作品を作りたいとか言ってった気がするが、結局大作を作っちゃったんだね。

内容はAIと人間の対立による争いを描いたSFアクショ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.3

AI搭載人形ロボットの暴走を描くホラー映画。

TikTok等で「ミーガンダンス」がバズりましたが、内容はしっかりとホラー(というかサイコスリラーかな?)でした。

ストーリーはサイコパスと化したミー
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

火・水・土・風のエレメント(元素?)が暮らす街で、火と水という相反するエレメントの恋を描くディズニー(ピクサー)アニメ。

明らかに移民と多様性という問題を正面から描いている今どきのストーリーも素晴ら
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355(2022年製作の映画)

3.2

ジェシカ・チャステイン(アメリカ)、ルピタ・ニョンゴ(イギリス)、ダイアン・クルーガー(ドイツ)、ペネロペ・クルス(コロンビア)、ファン・ビンビン(中国)という5か国の女性スパイがいろいろあってチーム>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

5歳で迷子になりオーストラリアの夫婦に引き取られたインドの子供が、25年経ってから本当の家を探し出すという実話ベースの物語。
5歳の子供が数ヶ月間でも一人で生き抜いたとか、引き取った夫妻が素晴らしいと
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

監督が「パディントン」シリーズのポール・キング。
なので、全体の雰囲気はティム・バートンの「チャーリーとチョコレート工場」よりも「パディントン」に近いです。
自分はどちらも大好き(パディントン2は傑作
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.8

スタジオコロリド制作映画の3作目。
「ペンギンハイウェイ」は原作が好きだったので甘めの評価をしたけど色眼鏡抜きだともう一歩足りない感じ。
その次の「泣きたい私は猫をかぶる」でも悪くは無いけど特筆すべき
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.8

埼玉県民なので見てきました。

前作が大ヒットしたおかげでずいぶんと予算が付いたようで、だいぶ豪華になってました。

そもそもその前作が我々埼玉県民や関東人に受けるのはわかりますが、これって関西人とか
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.9

PG12なんである程度は想像してたけど、思った以上に大人向けでした。
鬼太郎誕生というより目玉おやじ誕生って感じですが、水木の戦争体験を絡めて日本の憂いを描くという、良くわかってるなぁという脚本が見事
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.9

普通に面白い猫映画。

しかしいまいち盛り上がっていないような気がする。
やっぱり手を広げすぎてるというか、映画だけじゃなくディズニープラスのドラマシリーズを見てないとついていけないからかな。

この
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北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

3.3

動物たちが集まる北極百貨店で働くコンシェルジュの成長物語。

なぜ客が動物で百貨店の従業員が人間なのかは本編中で説明されます。

個性あふれる動物かわいいとサラッと観てじわっと感動するも良し、教訓めい
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

当たりハズレで言えば圧倒的にハズレが多く『原作レイパー』の異名を持つ山崎貴。
ドラえもんやドラクエといったマンモスコンテンツをめちゃくちゃにしてくれただけにゴジラも…という不安を抱えながらの観賞。
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

2.9

謎の侵略者から攻撃を受けるという悪夢に悩まされる主人公の身に、その悪夢が現実に起こり始めて...というお話。

もう名脇役と言っていいマイケル・ペーニャが主演のSF映画。

マイケル・ペーニャというと
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.0

二転三転する展開よりも、クライムサスペンスかと思ってたらまさかのSFだったという驚きのほうが大きかったです。

しかしロバート・ロドリゲスにSFは向いていないかな?
なんか「劣化版クリストファー・ノー
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

正直なところ3時間も引っ張るようなストーリーじゃないんですが、シリーズ完結編ということでこれでもかとガンフー・アクションを盛り込んでいるので長くは感じませんでした。
特に俯瞰で見せる長回しは圧巻。
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.8

15歳(?)の天才(?)のマックスが暴走する青春(?)コメディ(?)。
これはウェス・アンダーソン版「青い体験」ですね。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.6

Netflix配信でウェス・アンダーソン監督の中編(39分)映画。

原作は「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールの短編。

邦題が『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』だったり『奇才ヘ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

『グランツーリスモ』

言わずとしれたレースゲームの最高峰「グランツーリスモ」
このゲームの上位者を集めて本物のレースカーに乗せて、レーシングドライバーを育成しようという実際に行われたプロジェクトの映
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.7

チリのカルトコミュニティ「コロニア・ディグニダ」の史実にインスパイアされて作られてるということなので、Netflixで配信されてるドキュメンタリーをちょっと見ておきました。

冒頭に(おそらく)コロニ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

遺伝子操作で特殊な能力を持つ子供らが集められた実験施設から脱走した少女が...というお話ですが、まぁこの辺はよくある設定でNetflixで大ヒットした『ストレンジャー・シングス 未知の世界』なんかもこ>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

ストーリーは正直なところ良くわからんのですが、例の箱庭的な画作りをさらにメタにしたような構成と、とにかくオシャレとしか言いようのない色彩感覚で彩られた演出はウェス・アンダーソン監督ならではですね~
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.0

簡単に言ってしまうとガル・ガドット版ミッション・インポッシブル。
世界中の全ての情報にアクセスできるスーパーコンピューターを巡る争奪戦って、それもM:Iのデッドレコニングに被るような気がしなくもない。
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

オモチャのバービーが人間世界に紛れ込んで大騒動なコメディ…って、グレタ・ガーウィグ監督がそんな映画撮るわけないだろうなぁと思ったら、やっぱりメタ構造で現代社会を思い切り皮肉った内容でしたね。
特に男性
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ビースト(2022年製作の映画)

3.4

サバンナを旅行中の家族が、密猟者に仲間を殺されて復讐心にとらわれたモンスターライオンに襲われるというイドリス・エルバ主演のモンスター・パニック映画。

題材としてはありふれているし、特に感心するような
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.9

元は漫画原作で、現在放送中のTVアニメ(映画視聴時は4話まで)と同時に公開(配信)という実写作品。
原作未見、TVアニメも序盤のみということでそちらとの比較は無し。
ゾンビパンデミックをポジティブにや
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

4.1

たぶん映画としては色々と厳しい意見が出てくるかもしれませんが、トランスフォーマーファンの自分としては十分満足出来ました。
とにかくこのシリーズは、ロボットが変形してガチャガチャやってくれればそれで良い
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.8

ぎくしゃくしている高校生の関係をポンコツロボットが介入することで改善するというありふれた設定。
そこに歌という要素を入れて新鮮味を出しているので、ラストは歌で解決かな?
それじゃマクロスか?
という予
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

まさにM:Iシリーズの集大成。
パトレイバーかな?と思わせるオープニングから、ルパン三世かな?と思わせるカーアクションまで一気に魅せ、その後徐々にシリアスな展開になる流れも最高。
3時間近い上映時間も
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