takashimakunさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

大学生の夢を詰めました、バカップル、バカ2人
そういう時もあるか、そういう時も、ちょっと思い出しただけ、そんな時もあって、こんなことしてたか、後半の感じがいいな、前半より後半
最後の蝉の声は涙出るよ

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

最初の5分で引き込まれた
1歩間違えればすごく俗っぽくなってしまうはずなのに、そうでないのは圧倒的に撮り方が上手いからかな、カメラワークとカットが綺麗
キャスティングが神がかってる
不器用な泣き方が上
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.5

不思議、何か起こりそうな雰囲気でずっと終わりまで、
メッセージ性があるのか?何かの比喩なのか?特に面白いこともないので考察する気が起きず

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

4.5

母は強いね、
不甲斐なく空を見上げるのはまだ生きてるから、生と性、
腹が減って、30円でチロルチョコを買って、腹が減っておにぎりを貪る演技が最高だ
窪美澄の世界をそのまま映してくれていた、どうにもなら
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.0

ひと夏の恋とするにはスケール大きい
いいな、素敵だな、こんな恋愛したい全員の顔が、綺麗
ダニエルの服真似したら芋臭くなりそうだけど真似しよう、今年の夏はこれだ

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

ミドが可愛すぎる
私は獣にも劣る人間ですが、生きる権利はあるんじゃありませんか?どっかの本に出てたな
展開は読めるし、都合いい部分も多いけど演技は良かったし、カメラワークも雑なとこあったけどテンポ良い
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破戒(2022年製作の映画)

2.0

友情と恋愛を強めて青春映画にしました!って感じ、最悪、原作読んでこれ満足した人いるの?
大体銀之助に言ってしまってるし、親友にも、同じ境遇の猪子にさえ打ち明けなかった秘密を教え子に土下座をして告白する
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.0

内容がないよう
プラピトクレアフォーラニの顔面で点数の底上げ
クインス良いね、善良が、

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.5

雷の所お前が行けお前が行け、セックスの滑稽さ、無茶苦茶な数おもちゃ買ってもらう子供、これは序盤
映像が綺麗、韓国映画のギャグ線とセックスの描写大好き、
美しい、ハッキリと美しい、計算され尽くされてるで
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

不安を煽る、緊張と緩和上手すぎ、緊張の中に不安が、音は確かにわざとらしくてあんまりだけど怖いのくださいな人はこれが無いとダメなのかな、
不安が次から次に押し寄せてきて息続かない
父親が良い父親すぎて愚
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トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争(1971年製作の映画)

1.5

フランス映画らしい、人を小馬鹿にしたようなユーモアがここまでイライラとさせるとは
心に余裕がある人はハマることもあるかもね
深夜に淀川のライブカメラで河川敷の映像をずっと眺めてるような退屈な映画、スト
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

まず設定が好き、絶対量の時間、
カーチェイスカッコよすぎだろ、出てくる車全部かっこいいな
シルヴィアがウィルに好意を抱いて俺もシルヴィアに好意を抱く
キリアンマーフィーの神経質そうな冷静沈着って感じの
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.5

話し方や声のトーン、間のとり方、表情で細かいニュアンスが伝わってくる、これが邦画の魅力だよなぁ
ラスト1時間泣きっぱなしでした、
竹内結子ものすごい美人だ
原作が読みたくなる、市川拓司さん、胸がキュッ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

映像表現が上手すぎる、どうしても思い出せない部分やどうしても思い出してしまう部分、流れてく時間と止まる時間、
小さいジョエルはロバート秋山のみちくん思い出した
瞬間の心情ではどうにも伝わらないことがあ
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.5

ここまで悪と善で対立的にはっきり分かれてる関係も珍しい、そのせいか薄っぺらい人物たち
ジョンに電気を流すポール達の葛藤は良かった
ファンタジーが強すぎる、感動の要素が薄くてでも雰囲気感動系やし、ちょっ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.5

破壊は一瞬に見えて時間がかかる、それ以上に再生には構築にはもっと時間がかかる
メタファーが多くて分からない人は分からないって感じ、深く、えぐられた

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

塚地の演技が上手すぎる、合理的で無く時間通りでしか行動しないような
燃えないやつとか、ハイヒンとか、お行儀のとこ、笑っちゃった
父親の心理描写もう少し見たかったかな
梅切らぬ馬鹿、梅は自家不和合性、他
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影裏(2020年製作の映画)

3.0

余分なものがありすぎに感じた
缶コーヒー、軋む台車の音、スイートポテトの銀紙の音、犬の吠える音、祭り
原作が静かに淡々となイメージだったから少し残念、後半は観光PVなのか、
時系列を整理し過ぎな気が、
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.5

アメリカ人が見る分にはすごく面白くて撮り方も問題ないだろうけど、日本人が見るには少し分かりにくすぎるかな、
これは伝記と言いつつも恐らくほとんどのことが分かっていない憶測やら誇張やらで構成されているん
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

思い出しても涙が流れる、
鮮明な色彩にその場にいるかのような3D、技術の進歩に驚きリマスターやばし
3Dが邪魔、そんなことは有り得ません目が悪いだけでは、波の立体感、海の奥深さあれだけは3Dでないと表
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アウトロー(1976年製作の映画)

4.5

汚い木の棒にベルトを巻きつけた十字架にすがりつき、倒す
時代も分かりやすく、話も分かりやすいのですごく見やすい、ウェスタンで1番見やすかったかも
誘い方がオシャレ
復讐の熱がともるところの接写やばい、
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5

ビリーのキャラ強烈すぎんか、情緒不安定すぎ、
クリスティナリッチ育成失敗なんですか!?となった、娼婦みたいなカッコ
チョコのシーンとかぎこちない回想の入れ方、なんなのこれは、
家族がぎこちない、ビリー
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春琴抄(1976年製作の映画)

4.0

春琴抄が音で完成した
谷崎潤一郎が書いた愛がよく表されてるいい映画でした、
昔の映画のいい所でもあり悪い所でもあるけどこの映画にはナレーションはいらないのでは、補完する必要が無いと思います
山口百恵美
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

登場人物色々に視点は切り替わるが母親の苦悩が綺麗に表現されている
理解とは、理解って何、自分を知るのに本は必要ない、そんな事ないと思うけど
セックスする前と後では戻れない、欲しいは傲慢で、朝にベッドを
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.0

カメラワークが秀逸、緊張感を煽る高所からのアングル、閉所、狭所の映し方の上手さが際立ってた
家の鍵閉めたか不安になって確認した、警官は有能すぎ
枕とか布団(?)とかに赤外線当たってるカットが何個かあっ
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.5

ウェンズデーが素敵
だいたい好きな人取られるとモヤっとするけどこれは文句なし、2人でベンチに座って話をするウェンズデーが近づくこれだけで心情が伝わって来た心情の可視化って
リンゴ口にくわえさせたり前作
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.5

初めの音楽から引き込まれる世界観、まさにこのために作られた曲達だ
フェスターがベッドに沈みこんだ時にはもうこの一家のピースにバッチリハマった感じがあった
ウェンズデーを見たくての視聴だったけれど予想以
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

松岡茉優との喧嘩のシーンで思い出した、どうしても関わらないといけない人って、いる、何故お前に言われねばならないの
やはり雪が好きだ、雪のある生活が懐かしくて

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

こんなにも汗が綺麗な人がいるのか
橋本愛すごくいいな
ジャムをパンに塗る、田舎だとそのなんでもない行動に意味が出てて、ご飯を食べる、それは特別なんだって軽薄な毎日が嫌になってしまう
音がいい、夏の音、
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.0

夢の中にいる曖昧な世界観が続くから眠たくなりますこの眠気は退屈なものでなく、春の陽気の中の気持ち良い眠気もしくは西日に当たっている時の夕方の眠気
シューケットとハーブティーでお茶したい、シューケットっ
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

やけに現実的で
アデルという女の子の気持ちが剥き出しで表現されてるような痛いほど伝わってくる
カメラ映像だからもちろん俯瞰なんだけど、ピントはアデルの見ている世界に合わせている感じでアデルの見てる世界
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アメリ(2001年製作の映画)

4.5

フランス語の語りが心地よい
見つめあって、キスをする
アメリの瞳に吸い込まれそうになったあの一瞬だけで恋をした、それくらい。
これまではこのシーンの為だけの贅沢な前フリと思えるくらい素敵なシーン
よく
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

主人公の背伸びした少し恥ずかしくなってしまうような言動、親に対してトゲを持ってしまう感じ、妙に自信で満ちてて空回り、みんな有るでしょうこの時期が、青春が、
スラングてかアメリカの文化的なユーモアがあっ
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.5

ポールの愛情に感動
味方だと思ってた人が敵に思えて来てしまう、攻撃してしまい後悔、ああ僕はなんて酷いと自己嫌悪

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

海の描写はかなり良かった海洋恐怖症はかなりビクビクしちゃう
1作目うろ覚えで臨んだことを後悔してる、見てからのが流れつかみやすいかも、
兵器が現代から想像出来る範囲のものでちょい残念戦い方ももう少しな
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冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

2.5

原作とは無関係の全く別の話ですと言われたらまあ見れる恋愛映画じゃあ題名変えてねって思うけど
原作と紐付けしろと言われたら憤りを感じるくらいには原作が好きなのでちょっと残念でした
竹野内豊ってこんなかっ
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