takashisomaさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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シテール島への船出(1983年製作の映画)

3.3

正直ギリシャの情勢とか知らないから、物語について深くの理解はできなかったけども、ハッとするほどの美しいシーンが多く、カメラワークも素晴らしかった。
ラストもよかった。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.6

ちょっとした勇気や行動で世界は変わり、自己の確立もできると。
そして、過去は過去でしかなく、未来は無限だと。
少しチープな質感の作品だけど、音楽の選曲はGOODでした。
何よりエズラ・ミラーの魅力はす
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「人間らしさ」って何なんだろう。この作品では「人間らしさ」が重要なキーなんだけど、平和な世界で平々凡々と家族と生きることが、今ある世の人間らしさで、僕もそれを信じてるけど、戦争で人を殺して、自分の仲間>>続きを読む

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

3.2

道路の白線になぞって生きていると、はみ出したくなるし、はみ出すと白線に沿うよう軌道修正。
最初から、白線から外れてる人や、ない人もいる。

太陽(2005年製作の映画)

3.2

最初退屈だなぁと思って見ていたが、チョコレート、写真撮影のシーンなどユーモアがあり、徐々にハマりました。
なにより、イッセー尾形が素晴らしい。

昭和天皇に関して調べてみようかしら。

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.2

リークもラスロも男がみても惚れる男前っぷり。
キザなセリフが飛び交うが、この時代の映画だと全然気にならないのは何故だ。

ラストも気持ちがいい終わりっぷり。

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

2.6

まぁストーリーつまんないし、ギャグもつまんない。
映像は凝ってて、3Dで見た甲斐あり。むしろ3Dで見てなかったらどうなったんだろうか。
幼きころ兄弟でゲームやりまくって、アニメみて、キーホルダー、フィ
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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.9

愛って相反するもんなんだなぁ。とても深い。
ラストは素晴らしい終わり方。

サラゴサの写本(1965年製作の映画)

3.6

65年のポーランド映画。それだけでもう唆られる。
正直なんて感想を書けばいいのかわからないけど、不思議な魅力のある作品。物語も、音響も変。
何回でもダラダラ観れるかも。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

主演二人の演技が自然すぎて、最早ドキュメンタリー。
3時間は少々長い気がしたが、無駄なシーンがないなと。
個人的にはアデルの食いっぷりが好き。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

人を守るはずの法律が1人の人間を殺した。
法律にとらわれ過ぎた社会、人間の恐ろしいこと恐ろしいこと。

Seventh Code(2013年製作の映画)

3.1

前田のあっちゃん演技上手いやん。アクション出来るやん。
内容は終盤まで先が読めない面白さがある。ただ最後のオチが個人的にガッカリ。
けど、得るものは多々ある。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

人生日々模索ですな。模索してる本人は辛いけど、客観的にみると素晴らしい日々だな。模索=人生。
白黒でiPhoneのあの着信音が鳴る違和感がなんかいい。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.6

「ひとりぼっち」でいることの危うさ。
やはり人との関わりは大切にしたいと改めて実感。
音楽良し、役者も良し、最後のシーンで震える。

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

3.8

こんなドキュメンタリー作品があったとは。 ショッキングすぎる内容だけど、後世に残すべき内容。

最近やたらに作られる戦争映画が美談であることに辟易してしまう。

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

2.9

前作同様の少し裏を書いた作品。だが、前作に劣るし、原発問題に触れる面倒くさいやーつ。
まぁ、北海道に行きたくなる映画。

すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

3.1

日常を振り返って、日常の中の大切なものを温めましょう。
まぁ、25歳の男子が1人で見る作品ではなかったですね。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

配役で既に視聴者は騙されてる感、素晴らしいです。
2回目見ても楽しめそうな作品。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

まさかの人間関係ホラー映画でした。
題材がとても面白いので、観た後もグダグダ考えられて個人的に好き。音響も良し。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.6

これ撮影出来たんだ⁉︎と思うシーンが多々あって、ある意味今じゃ出来ないだろうなと。
作品中にボブマーリーが流れる作品も中々ない。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.6

プロフェッショナルとは?改めて自問したくなる。
何かを作る仕事をしてる方には見て欲しい。
映像、音楽共にスタイリッシュ。

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

3.4

沁みました。
非日常は魅力的だけど、日常で特に不満がないってのが一番幸せですね。

悪の法則(2013年製作の映画)

2.8

選択には当然結果があります。
欲に溺れると、その正しい選択ができなくなってしまう。
気をつけよ。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.7

映像、俳優陣、音楽がとてもいい。
この作品見ると無責任に子育てはできないなと痛感。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.3

見終わった後、感じることは人それぞれなのでしょう。
秘密、悩み、後悔が人生を大きく左右する。そして、それを許して人は賢くなるのかと感じた。まだ、許すという感覚は僕自身分からないけど。
あと、カエルは聖
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.0

12年間毎年集まって撮影は斬新で面白いけど、中身がイマイチかな。ラストと、音楽は好きでした。

もう、メイソンが死ぬまで撮ればいいと思う。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」まず、このスローガン素敵。
何かを選択、決断、行動するとき躊躇するけど、それが世界を狭くしてしまうんですね。
見た後、旅とスケボーがしたい
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台北の朝、僕は恋をする(2009年製作の映画)

3.2

緩すぎ。
ラストの夜が明けるシーンとか、夜の街の風景とかがとてもよい。

あと、台北では本屋で座り読みできるのか。

田園に死す(1974年製作の映画)

2.9

この時代ありがちな独特のナルシズム臭が案の定すごかった。

まぁ、大学生くらいまでに観てたら楽しめただろうなと。
この歳で観るとただただ、面倒くさい作品だと感じてしまった。

将棋を指すシーンと逆レイ
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.6

重いテーマなのに心地よいのはなんなんでしょう。
音楽も、映像も、衣装も良かった。