ヨッシーさんの映画レビュー・感想・評価

ヨッシー

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母性(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

非常に評価の難しい作品だと思います。
最初言っておきますが、最終盤まで、私的には誰一人感情移入出来る登場人物は居なかったということ。
そして、頭ではこういうものなのではないかと想像する事しか出来ない「
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拷問男(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「痛過ぎる拷問シーンが延々と続くので、グロテスクな描写が苦手な人は避けた方が無難」とU-NEXTの作品紹介に書いてありましたが、的確な解説だと思います。
ただ、慣れというのは怖いもので、見ているうちに
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紙の月(2014年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

見る側の視点、立ち位置によって、おそらく評価は変わると思います。
ドラマ的な作品は、共感が作品の評価に比例すると思いますが、私は全く共感できませんでした。
描かれる主人公の女性は、夫婦生活の色んな不満
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

作品の入り方はとても良く、充分引き込まれる作りでした。
時間的にもテンポ良く、内容面も含めて適正な長さだと思います。
が、まぁ、どう頑張ってもBの域を超える作品ではなく、最後、みんな爆発して死ぬのはど
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アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(2022年製作の映画)

2.3

誰だか存じ上げないのですが、芸術家の方の自伝的な話らしいです。
芸術家ですから、ある種型にはまらない方だったんでしょう、型にはめようとする学校教育とは折り合いがつかない幼少期を描いた本作。
で、ただそ
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眠りの森~新参者・加賀恭一郎~(2014年製作の映画)

4.5

これはもう、ほとんど見る順番を間違った事によるスコアと思って下さい。
祈りの幕を見た後では、どうしてもその印象が強過ぎて、比較すれば否応なく評価が辛くなってしまいます。
断っておきますが、ストーリーは
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

5.0

麒麟の翼、赤い指に続く連続視聴。
シリーズ完結編にして最高傑作と銘打たれており、完結編に付いてくる、よくある謳い文句ではありますが、本作はその表現に完全に値する作品でした。
まずもって、ストーリーに文
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赤い指(2010年製作の映画)

5.0

まだ全部は見てませんが、ガリレオシリーズよりも私は新参者シリーズの方が好きだと思います。
麒麟の翼のストーリーが秀逸だったので関連作品でヒットした本作を観たのですが、映画ではなく、ドラマシリーズの前日
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

題材は黒人差別真っだ中のアメリカのお話で、黒人メイドと、虐げられている現状を小説化した人が主人公。
とにかく理不尽。
この作品に限らずアメリカな人種差別の作品は何本も見てますが、特権階級だと想いこんで
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不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

数学は自分にとって最も苦手な教科でした。
数学が出来たらと、当時は何度思った事でしょう。
いわゆる受験的な中でしか数学に出会わなかったのは、ある意味不幸なのではないか。
以前見た「博士の愛した数式」で
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

登場人物がいっぱいいて、しかも同じようにしか見えないもんですから、誰が誰だかわからないまはまついていけないまま、終わってしまった感じでした。
が、しっかり集約されるラストは、この監督の手腕だなと思いま
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実在の人物の作品なので、それを曲げるわけにはいきませんから、どうしようも無いんですけど、どこに重心を置いて描きたかったのかが、イマイチ伝わって来ませんでした。
写真家であるジョニデ目線で描かれたんです
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

好みに依るというのが全てだと思いますが、私的には苦手と言うか、余り入り込める作品ではありませんでした。
映像的には、かなりリアルでおぉと思えるシーンは多々あります。
ただ、題材的に米国人と私では温度差
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

4.0

ストーリー的にはダントツの5。
東野圭吾原作で映画化した作品は、主にガリレオシリーズでして、新参者は初見だったのですが、東野圭吾の物凄さを痛いほど感じた作品なのに、悲しいかな2名程の演技が、その良さを
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モンキーマン(2024年製作の映画)

3.0

表紙を見ただけでは、「ホテルムンバイ」や「ライオン」でお世話になったデヴ・パテルだと気づきませんでした。
内容的には復讐劇でして、前述2作とはジャンルが違う訳ですが、到底及ぶものではありませんでした。
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラ=特撮というイメージを変えた、ゴジラ史上に残る作品だと、私は勝手ながら思ってます。
それまでのゴジラは、それこそ小さい頃に見た、ウルトラマン的な特撮に面白さを覚えるものでした。
しかし、本作は、
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七つの会議(2018年製作の映画)

5.0

正直何年前に見たかも覚えてないのですが、NHKのドラマで同名作品を見ました。
凄く淡々と進み、面白いと思うには程遠い作りだったのですが、作る人が変わるとこうも変わるのかと思うくらい、滅茶苦茶面白かった
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

アカデミー賞受賞作品という話題性も手伝い、地上波で観れるとの事で大変楽しみにしつつ鑑賞した訳ですが、まぁ、面白い作品に分類されると思うんですけど、私的にはシン・ゴジラには遠く及ばないと思います。
合間
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あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

決して悪い映画ではなく、寧ろ良い映画なんだと思います。
ただ、展開が余りにも分かりすぎてしまい、後半に泣かせるが故に、前半はコミカルな面が多すぎて、そこで私は飽きてしまいました。
泣きたい気持ちを継続
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ライトハウス(2019年製作の映画)

1.0

皆目理解出来ませんでした。
記憶から消したい。

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

2.4

元も子もない話をしますが、やっぱり私はどうにも青春モノは苦手です。
ただし、若き日のブラピには、やはり一種の特別な輝きがあるのと、釣りのシーンはとても美しかったので、そこだけは評価出来る作品だと思いま
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

数を言葉にすると、なんと美しいのだろう。
そう思わせてくれた作品でした。
今ではメジャーになった本屋さん大賞の第一回受賞作品が本作の原作です。
全体を通して、優しく、美しい作品です。
ただ、淡々と進む
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告白(2010年製作の映画)

5.0

最高評価が5なので、5にしか出来ませんが、5という数字ですら低すぎるのではないかと思えるくらい、物凄い作品でした。
最初から最後まで、全く飽きること無く、作品の中にのめり込んでしまいました。
若干、い
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海辺の家(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤から、泣き必至の展開なんだろうなと思って見てたのですが、中間に正直不要と思える演出が多々ありまして、最後に至るまでに気持が途切れてしまいました。
好内容を演出が台無しにしてしまった作品だと思います
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー構成は決して悪くない。
でも、?と思えるラスト。
最後の「死」に対して、何を思うか。
罪を犯した方の死は、きっと贖罪だと思います。
でも、その犯人にある意味、2度救われた遺族は、何故に自死を
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

2.3

恥ずかしながらリチャード3世という王がどういった人だったのかを、イギリスの歴史もよくわからないし、シェイクスピアも読んでないのでわかりません。
ぶっちゃけ、この作品を見るにあたっての基礎知識は皆無な訳
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画については、アニメを観て、原作も読んだ大好きな作品だったので、それ故に実写化を避けて見てなかったのですが、意を決して鑑賞してみました。
題材は辞書作りの話で、この作品を通して「ぬめり感」という
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.0

神様やら王様やら領主様など、色んな「様」が着く存在があった時代の、1つの裁かれ方の実話とのことですが、称えるべきは、中世ヨーロッパの世界観を見事に表現したリドリー・スコットの手腕ですかね。
ストーリー
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モンスター(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

連続殺人の娼婦の話。
演じたのはシャーリーズ・セロン。
「これがシャーリズ・セロン!?」と作品紹介に書いてありますが、そう言われないと違う人では?と思えるくらいの役作り。
そして鬼気迫る演技。
アカデ
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

これまで自分が観た映画で、高評価した作品に共通して言えるのは、最初から確実にその世界観に引き込まれるというところです。
いくら最後が良くても、そこに至るまでに作品に入り込めず、飽きが先に来てしまっては
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

原作は知らないのですが、映画と同じ時期にアニメ化された作品を見て、大変良かったものですから今回視聴してみました。
なんなんですかねぇ、アニメで良いなぁと思えたシーンを実写化すると、そうでもないって。
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

Netflixの再生上位作品みたいな記事を見て、気になってた事もあり鑑賞しましたが、特に新鮮味のない、ありふれたアクション映画でした。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

太ったおっさんが死ぬまでの話。
ただそれだけにしか、私には思えませんでした。

ありふれた教室(2023年製作の映画)

1.1

だから何なの?って映画でした。
レンタル料金返してほしい。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

公開当時から、とても見たいと思っていた作品。
クリストファー・ノーランが作る3時間の大作な訳ですから、見応えがない訳が無い。
映像も素晴らしいし、特に原爆実験のシーンは物凄い迫力でした。
加えての豪華
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喪う(2023年製作の映画)

2.1

好き嫌いの話になりますが、私的には色んな事情を抱えてるのはわかるんですけど、仲の悪い姉妹の話でしかありませんでした。