出演者の演技力の高さに脱帽。
尺もいい感じで、強烈なエグさのなかにグイグイ引き込まれる要素もあり。
ただし女性ウケはしないかな。
ドラマシリーズから観てますが、やはり最高でした。
阿部寛がカッコよすぎる。
無理に続けてしまったからシリーズの価値がさがった感が否めない。
堤真一のカメレオンぶりに脱帽。
堤さん、なんでもできるなー。と言った印象。
元気をもらいました。
上の句を超えるアツさがありました。
「個人戦こそ本当の団体戦」が心に響いた。
佐藤浩市が最高です。
周りを固めるキャストも最高。
佐藤浩市の語りかける言葉が妙にしみて、涙が流れました。
個人的にはすごく楽しめました。
時間軸はメチャクチャすぎて、よくわかんない感じだけど。
綾野剛が暴れまくり。
和製ウルフ・オブ・ウォールストリートといった感じかな。
女性ウケはしない映画かも。
トビー・マグワイアのものより好きです。
やはりダメダメな主人公より、ある程度デキる主人公のほうが観てて安心できる。
エグさの中にポップな感じもあり。
エンターテイメントとして楽しめる映画でした。
うまくまとまってたとは思うけど、全体的に物足りず。
当然、原作を超えることはできませんでした。
競技かるたのルールが全然入ってこなかったけど、激アツのスポ根もので個人的にはアリの部類です