takkmasさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

takkmas

takkmas

映画(258)
ドラマ(0)
アニメ(0)

バイス(2018年製作の映画)

3.1

解釈と立場を駆使すれば圧倒的な善にも悪にもなれる可能性がある。事を成すためのアドバイスをもらえる作品。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.1

本人が出ることで深さを増す箇所と実物であることで薄くなる箇所、どちらを取るか。人の人生には意味があると思える作品。良い意味も悪い意味も。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.4

設定が素晴らし過ぎただけに、もっと良くなる方法があったのでは、と思ってしまう。どこに平等を置くのが平等なのか問われる作品。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.2

運命とは決まっているのか、行動により手繰り寄せるのか。脚本に引き込まれる良作。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.6

言葉の力が強く何度も心に響く。何をもって友情・愛なのか学ぶことができる素晴らしい映画。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.2

生き方とか性格とか好きになれないし、友達にはなれないんだけど、なんかカッコいいと思えるのは何に惹かれるのか。自分を貫く生き方がしたいと思える作品。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.2

誰かが憧れた先の人も何かに憧れている。隣の芝が青く見えても良いが、自分の中の絶対は持ち続けたいと改めて思う作品。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.1

自分が死を知る時に同じ舟に乗る人がいるかはこれからどう生きるかだけでは決まらない。そのときの運も当然ある。でも確率を上げる努力だけはしようと思う。そして知ったときに後悔しないよう生きることを強く意識さ>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

3.0

Radioheadが主題歌というだけで観た。どの立場で観ても後味は悪くなるが、自分も泣き寝入りはしないだろう、自分だったら、と考えて続け、最後は今までの自分の運の良さを再確認する作品。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.1

登場人物の感情の起伏に深く感情移入できないのは、自分の環境が恵まれているからなんだろう。生まれた場所や運だけで人生の決まらない世界を再び望むことになる作品。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

主人公の内面の熱さは感じるが、キャラクターがクールなおかげで淡々と進むように見える。その淡々さが意図したものなのかもしれないが、少し観ててつらくなる。絡みついた何かを振り払い偉業を成す信念を教わる作品>>続きを読む

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.3

このJanuary Jonesは魅力的過ぎる。ラブアクチュアリーでも気になってたけど…とはいえ、この映画の良さはそっちじゃない。惚れすぎて書いてしまった。
英国ロックに乗せた陽気な生活が、そして生き様
>>続きを読む

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.6

ハリウッドリメイクより断然こちらを観るべき。頼りない男が一歩だけ進歩する。そのストーリーの中に愛が溢れている。人と何で繋がるか、この繋がりは羨ましくなる作品。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

サブリミナル的に、これがかっこいいということでは?を刷り込まれる引力がある。観た頃が子供じゃなくて良かったと思う映画。ラストも綺麗。

バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

ショーのシーンは何度も観たくなるし、ダラダラ流しとくだけでも良い。才能に芯の強さ、美しさが加わった女性が最強生物ですよね作品。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

フォントと赤色が本当に中身を表現している。熱い愛の強さを感じる作品。

ミックマック(2009年製作の映画)

4.1

準備は見せずに、どう進むのだろうという作戦がスルスル実行されていく。秘密基地感、お洒落さが乗せられた状態で、復讐劇を楽しそうに実行キャラクター達が魅力的だった。多く語らずとも魅力は表現できるのだと感じ>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

愛友情生死全部入り。何が一番自分にとって大事なことかを、自分は常に考え抜いているかを自問させてくれる、でも陽気な作品。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.6

恋が加速するうちにヒロインが綺麗になっていくように感じるのは気のせいか。切り取られる一瞬がどれも美しく、自分の中の一瞬の積み重ねも全て美しくしていきたくなる作品。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.8

世界最強のシンガーと勝手に認定しているbjork様がパワーを存分に発揮なさっている。脚本と相まって心をガンガン叩いてくる。不条理はすぐ側にあるかもしれないと植えつけてくれる作品。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.6

観たときの衝撃は今も忘れない。会話の美しさだけで、2人の感情の揺らぎが見えてくる。どこかのポップに書いてあった、この映画が好きな男と出会いたい、…なるほどと思える作品。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.5

純粋な愛で突き進むが、立ちはだかる壁と幾度も衝突。その度に涙が止まらなくなる。こんな男になりたいと心の底から思った作品。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.7

同じフォーマットが後からいくつも出てきたように感じる。紙芝居が一番好きだが、どの愛の形も欲しくなる作品。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

主人公が最後までかっこいい。色んな種類の色んな人の勇気を見せてくれる作品。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.6

少しの誇張は人生を華やぐのだと、表現とは力強い影響力があることを再認識する作品。

ルーム(2015年製作の映画)

4.1

子供の世界を見る目が凄く綺麗だった。育つ環境により価値観は異なることを鋭利に突きつけてくれる作品。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

信じて走り続けることができるかが大事、もしくは何でもできるより一箇所尖ることが時には強いことを教えてくれる作品。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.7

一瞬でも時間を共有するため、長い人生の時間を一緒に過ごすため、ここまで行動できることが愛なんだと感じた作品。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.9

個人的に大好きな作品。
革命とは組織やルールを破壊することではなく、人々の心に変革をもたらすことなんだと学んだ。
そして、頭文字がVの単語のみでの登場シーンはかっこ良すぎて何回も観た。理念は死なない。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.1

友情が芽生える形は共通の何かを深く追いかけること。それは敵味方問わず成立するのかな、と思える、ポップに観ることができる作品。

タイタニック(1997年製作の映画)

3.6

壮大で美しいと思う、ただ少し長いなと感じてしまうのはどこを省けば良いのだろう。このロマンスに陶酔しないと、もう一度は観ないかなと思う作品。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.6

設定で勝ちが決まったなと思う。いつまでも初々しい気持ちを維持するにはどうしたら良いかな、と相談できる映画。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

ロバートデニーロが自分の父親に見えてしょうがなく、その人が活躍するので観てて嬉しくなるし、キャラクターがみんな魅力的で楽しい。何度も観てしまう作品。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.3

映画の中ではうまくいくが、今の社会ではどうなるんだろうと少し腹落ちしなくてのめり込めなくなる。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

アンハサウェイのファッションが好き過ぎて、そして活躍がかっこよくて、何度も観たくなる。続編も映像化してほしい作品。