前半と後半で違う映画とも壮大な前振りとも言えるが、方向転換急すぎてただただ呆気に取られた。
こっちの方が先だが『ホワイト・ボイス』っていう映画を思い出した。
前半のストーリーも結構好きだったので、あの>>続きを読む
是枝監督の映画で一番好きだったかも。
日本人ではない俳優を起用することでより人形感が増していたと思う。
設定の割にエグい描写とかはあまり無い。
お爺さんの言うように皆空っぽなんだけど、言いようの無い温>>続きを読む
最後のマリアンヌの演技が見事。
アート・ブレイキーの劇伴聞きたくて観たが流れる場面はそこまで多くなかった。
前半部分だけショートフィルムとかなら良かった気がするが、90分だとちょっと間延びしてたような印象。
でもマルセルは可愛い。
この後制作されることになる映画版ITの萌芽を感じまくりだった。
ムスキエティの作る映画、個人的には結構好きかも。
女優という生き方についての記録。
マリリン・モンローめっちゃチョイ役なのにこのポスタービジュアル全面に出過ぎだろ。
ラスト5分、バーバラ・ベイツが全部持っていった。
日本のホラーって村のしきたりとか呪いとかそんなんばっかだよな。
原作とどこまで話一緒なのかわかんないけど、この映画はよくある日本のホラー映画って感じ。
MVPは佐藤二朗。
同じく核兵器について描いた映画としてキューブリックの『博士の異常な愛情』は超えてないなと思ったのでこの点数。
この映画を一言で表すと、奥さんの「罪を犯したのに結果に同情を求めるの?」という台詞に尽き>>続きを読む
原作となった著作もこの映画も、書き上げられた経緯から考えると彼の孤独のほんの一部を切り取ったに過ぎないのだろう。
奥さんの前で昔の恋人が電話してくるところしんどすぎた...。
それが良さなのもわかるが少年の話し方が最後まで鼻についてしまった。
だがお姉さんは最高だった。
蒼井優が演じてこそのあの役だったと思うのでそれ含めて良かった。
これまでサミュエル・L・ジャクソンの最もクールな役どころはメイス・ウィンドウと信じて疑わなかったが、この作品のオデールは完全に超越してしまっていた。
まーーじで格好良い。kangolの帽子絶対買います>>続きを読む
綱渡りをするだけ、の映画だが綱渡り以外の場面もクライムサスペンス的なハラハラがあってとても面白かった。
綱渡りの場面、渡り切れると分かっててもハラハラした。
JGLのフランス人演技、最初やや違和感あっ>>続きを読む
この映画のエイドリアン・ブロディめっちゃクールで好きだわ。
荷物は過去やしがらみのメタファーかな。
エンディング開放感溢れる感じですごく好み。
作品を重ねるごとに癖強くなりすぎだろアンダーソン。
映像とキャスティングにステータス全振りしてる感。
小学生くらいの頃に原作読んだ。
レッドリボン軍編を少し思い出すような話。
前半爆笑してしまった。終盤はよくあるB級映画の展開だったのでもう一捻り欲しかったところ。
チキンラン続編の二番煎じ感は正直否めないが、最初みんなが飛び立つ場面のワクワク感は素晴らしかったと思う。
プロローグのまま終わっていったような印象。
ベタな話だけどまあラストは感動するよね。
うわー良かった!
おんたんと門出の声優の配役(あのちゃんと幾田りら)ハマってるだろうなと思ってはいたけど想像以上のハマり具合だった。
特におんたん!幼少期との演じ分けも本職の声優かと思うほど上手だった>>続きを読む
実話かよ...やられた。イタリア人の良い所が出まくってる映画だと思う。
恐らく多くの人は触れないだろうが、ブルーノ・スカー・リンゴの3人が良い男すぎて個人的にかなり印象的だった。あの3人を主役にして>>続きを読む
オープニングとエンディングはめちゃくちゃ好きな映像だった。
少なくとも自分には刺さった。
行間の美学は良いんだけど少し行間長すぎるかなと思う部分あり。
ただ撮影監督とても優秀だと思う。
ビートルズ結成前やビートルズ結成中のドキュメンタリーや再現映像は山のように存在するが、ビートルズ後のジョン・レノンをここまで深堀りした映像はあまり無いのでは?と思う。
本人も語ってたけど、ニューヨーク>>続きを読む
マイルズ・テラーのクリス・ペンの再現度高すぎて笑う。
リメイク版にしては悪くない出来だったような気がする。特にオープニング!エンディングがアレンジなのも良いと思う。
80sっぽい感じ苦手な人はこっちで>>続きを読む
溢れんばかりの80s!
ケヴィン・ベーコンの出世作になるのも頷ける。トラクターチキンレース俺もやってみたい。
ロリ・シンガーも映画のヒロイン史上に残るなかなかの美しさでは?60代の今も美貌を保てている>>続きを読む
終始カラオケの背景映像みたいなものを観せられている感覚。
ただ、ラストシーンだけ謎のメッセージ性があるのとちょっとクールだったので少し加点。
前作がスケールアップした正統続編。
稲葉、意外と声優上手だった。
コアラ・ジ・エンド。
ザ・ホエールは超えなかったけどこの監督は妄想と現実を繋げる演出がほんとに上手いと思う。
どう考えても聞き方不自然だったから、ラストに関してはそりゃそうだよなーという感じであまりどんでん返されなかった。
お母さんがあのことを最後まで隠し通すのは現実的に考えて無理だと思ったけどそれでも最後は田中圭に感情移入しまくりで普通に泣きました。
こういう構成って複数の監督のオムニバスで採用されることが多いけど、一人の監督で作ってるのが新鮮だった。
ウィノナ目当てで観たみたいなとこあるけどニューヨーク編とローマ編が好きだったな。
年取ってみんな丸くなったなという印象。ただベグビーの荒くれ者感は変わらずで、レントンよりもこの映画を象徴しているのでは?と思えた。
面白くなりそうな雰囲気のまま終わってしまった。
きっと原作を読めばより魅力に気付けるタイプの映画なのだろう。