タマゴさんの映画レビュー・感想・評価

タマゴ

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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

3.5

某バンドの名前の元ネタになっているとのことで視聴
何だこれは...(困惑)
ヤク中のイカれたやつらがラスベガスで大暴れするリアルGTA映画。かなりぶっ飛んでる
この映画で伝わるのは薬物はやめようねとい
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

超SFなこの作品
タイムリープものであるのに加えて一つのバディものとしても評価に値する出来であった
プロローグのシーンが最後に回収されるところは圧巻の一言
ただおそらく意図してのことだろうが場面の切り
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.5

これはかなりの名作
友情あり恋愛ありSFあり涙ありの大傑作
クリーチャーデザインや戦艦の造形とても手が込んでいてそれだけで見応えがあると言えるだろう。こういうゲームがあったらやってみたいなって感じた。
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

1.0

映画として評価するに値しない
恋愛ものとして観てもクソだし、ギャグものとして観てもクスリとも笑えないカスだし何を楽しめと?全体通してノリは寒いし演技も臭いし、ビジュアルもコスプレ以下だし、高校の演劇部
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劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ただの総集編かと侮るなかれ
アニメ本編を1時間程度にまとめた総集編の部分と映画ならではの演出、展開が詰まっていて、この映画を見るだけでかくしごとという作品を存分に楽しむことができるだろう。
尺の都合も
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

1.2

とんでもなく微妙。
とにかく原作以下を貫いてくるのが今作であり、原作の面白さを原発の処理水くらいに薄めてイケメン俳優とかを足していっただけの映画。これを見てて笑った回数はおそらく原作者が登場したシーン
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天使のたまご(1985年製作の映画)

2.5

少し人類には早すぎたな?
 まずこの作品を楽しむためには聖書やキリスト教などの知識が膨大に必要になっていて、すべての描写を考察しなければならず、めちゃくちゃ頭を使う作品でした。私は何もわかりませんでし
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.5

 細田守監督は脚本を書くのをやめたほうがいいのでは?と思ってしまう出来でした。終始そうはならんやろな展開であまりにご都合主義が過ぎるなと思いました。作品を通してこれを伝えたいんだなというものは薄っすら>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

 こんな素晴らしい映画が他にあるだろうか
 この作品を見過ごしていた今までの自分を殴ってやりたいほどです。今まで見た映画の中で1番泣いてしまった映画かもしれません。
 今作は戦後の捕虜の方々の実話に基
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

この作品を見るとき、部屋の明かりを全部消して一人で鑑賞してた為もあってか、めちゃくちゃ恐怖に怯えてしまいました。日常に潜むジワジワとした怖さが徐々に見えてくる状況に私は耐えられませんでした。怖すぎまし>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

恋愛映画の目指すべき作品と思ってしまうほど素敵な作品でした。今作はオムニバス形式で話が進んでいく作品でしたが、ラストシーンでの繋がりはとても驚いてしまいました。
また、もともと原作は四コマ漫画だった事
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ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

4.5

これこそカルト映画
作品自体は古い作品だが、その内容は現代にも通ずるような風刺的な映画だった。
表現自体はかなりショッキングなものの、その衝撃をさらに上回るストーリーは圧巻である。
何事も影響されすぎ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

5.0

原作からの映画らしいアレンジと映像の表現、ジョジョの雰囲気が全てマッチしていて原作モノの実写映画としてのクオリティが極まっている

BLEACH(2018年製作の映画)

1.0

今まで観てきた映画、漫画、アニメ、小説などの作品の中で最も最低な作品
スコアを1.0以下にできないのが非常に残念。この映画に星1.0の価値もない。まさにゴミ。監督、脚本家は今後映画に関わってほしくない
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

1.5

観たことを後悔する
原作からの改悪は酷いものだし、演出もセリフ回しも最低。適当なイケメン俳優と人気女優を使ったお遊戯会。

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.5

B級映画だからと言って舐めてはいけない
設定は正直意味不明だが、それも気にならないほどの緊張感と人間ドラマ。
サメ映画好きやパニックもの、脱出系が好きなら一見の価値あり

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

5.0

映画としての表現は最低をさらに下回るほど酷いものだったがむしろそれがこの映画の良さと言える。
ミスティックシールドはもっと流行っていい

告白(2010年製作の映画)

5.0

今まで観てきた映画で一番の作品
松たか子や子役の演技、それに加えて監督の映像表現がこの映画の良さを最大限に引き出していた。
小説版からのアレンジがとても良く、監督にはよくやったと言いたくなる。

来る(2018年製作の映画)

2.5

正直ホラーとしての怖さや面白さを感じなかった。妻夫木演じる夫婦とその最期の話まではホラー的要素はあったもののそこからの展開は見ていて意味がわからなかった。ネット掲示板によくある怖い話を見ているようだっ>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

これぞエヴァンゲリオン完結編
旧劇にあった意味不明さは多少なりともあったがそれもまた良い味が出ていた。
Qで物語が急に進んでついていけなかったところも完璧に補完してくれてとてもスッキリ

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

完全に好みの問題ではあると思うけれど、キューブリック作品によく見られる表現があまり受け付けないのでかなり不快に感じた

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

ほぼ原作通りに映画化した作品。原作由来の粗さはあるものの、MAPPAの繊細な作画と演出が洗練されていて原作の良さをさらに昇華させている印象

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

作画はとても綺麗で新海誠の空や水の表現が極まっていた。その反面ストーリーや物語の構成がいまいち。RADの曲を適当に流してダイジェストで流す表現はいい加減に控えてほしい。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

ミュージカルでの愛の表現の美しさに感激
視聴後に考察を見てさらに感激

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

ノーラン作品らしい難解さと物理学の要素がうまく絡み合っていて理解はできないけれど、映画としての完成度の高さを感じる

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

ダークな雰囲気と主人公の狂気的な行動がよくマッチしていてとても良い画になっている