斉木楠雄のѰ難のタマゴのレビュー・感想・評価

とんでもなく微妙。
とにかく原作以下を貫いてくるのが今作であり、原作の面白さを原発の処理水くらいに薄めてイケメン俳優とかを足していっただけの映画。これを見てて笑った回数はおそらく原作者が登場したシーンの一回のみ。それ以外は常に真顔。これを見るくらいなら実家の天井のシミを数えてるほうがさぞかし楽しいかと思う。
　あとこれは好みの問題だろうが、福田節がきつすぎ。身内ノリで映画作るのそろそろやめたら？クソ滑ってるから。