ドラマ追ってないのもあってかワンダの悪堕ちエピソードもノれず…。サム・ライ味のシーンはたしかにドラッギーで楽しいものの、ドラマパートがなあ。
再見ー。もうやんなるくらい面白いんだから…。当時見た時よりも背景の美術に目がいくこと。すごい。アクション時も画面の奥行きにため息。BTTFは総合芸術だったんだな。
ラストまで構成が上手い映画だけど、途中のイヤさがチラついて結果的にうーんな感じ。伊東さんの演技が本当に上手。
起き上がる！殺る！の切り返し女性陣サイコーだったな。一瞬なにが起きたかわからなかった噴射やばかった。巻き戻しして見たくなるアクションはよいアクション
黒沢清の「トビー・フーパーはフィクション映画をちゃんと撮る人」は、まさしく。小さな規模のセットでも作り込まれすぎていて、恐ろしく見応えがある。ワニ！
トミネ的な閉塞感を想定して見たら驚いた～～ラストも。動機は？その意味は？とか考えるすぎるくらい考えるのを留保できる、これくらいの風通しが気持ちいいのかも、とか。ノラとアンバーのやり取りの良さを反芻しな>>続きを読む
ホアキンも選曲もずるいーーでしょう！と、常に思いながらいいな、ではあって。マイク・ミルズの映画、動物のように叫んで本能的になれば、人の言葉に耳を傾けては理知的になれたりもして、ニンゲンに生まれて少しは>>続きを読む
ヒーローは後ろを振り返ってから前を向くのがお似合い。いけー！やったれー！って、見せ場もシラけず。そしてマーゴット・ロビーがニカーって笑う大きな口をずっと見ていたい。
まさかファイナル・デスティネーション続編を見てる心地で最後まで突き進むとは思わず……え？え？だった。謎にテキサス版『エイリアン２』でもある。
めちゃ好きだーではなかったんだけど、祭りより祭りの後が好きだった（五七五）みたいなハーモニー・コリンの郷愁らしいものは変わらず感じられて好きだった。マコちゃん演技はどの作品でもすごくいいね。
テンション的には割とふぁーという感じで見てた、ただ「戻れない」に対するあのアンサーで好きだーにはなっちゃうね、と。ネオとトリニティーそれぞれが自分一人の中にあればいい、自分は自分と手を繋ぎたい…
『インシディアス２』から影が伸びるところもあり、ためてためての迫力で見せる拘置所アクションにこれはー！と歓喜。まばたきの間に夜から朝のシーンに変わる豪快さにもわははで。楽しかった。あばよ！を真正面切っ>>続きを読む
期待してたよりは…という感じだったが、リッチに楽しめた。意志！のガガさんよかったなあ。そしてまさかグレゴリー・ペックを彷彿とさせるアダムが見れるとは思わず唸った。人間、誰にでも・何にでもキスできるとい>>続きを読む
とてもよかった。自分は子どもは好きだけどこの人生で子どもを育てることはないだろうし、これからも孤独や痛みを尖らせては逃げるに走るだろうと、あの長く剥かれたオレンジの皮を見て一つの安らぎを得た。オリヴィ>>続きを読む
人間に生まれてラッキーだなんて決して言えない人の嫌さ演出も演出のうちだと思いたいものの、今を生きるテンションで見るにはけっこう参っちゃったな。それにしてもマーク・ライランス演技の凄さ……あのキャスト陣>>続きを読む
最高ノワール！ウィリアム・アイリッシュの原作も好きなんだけど、エラ・レインズが駅ホームまでの尾行する緊迫感を見たら、これぞ映画だー！（語彙が）という感動で好きが上回る。手に固執し、手を語る犯人も魅力。>>続きを読む
綺麗。起きたまま夢を見させてくれと願ったらとことん視覚を楽しませるご馳走を振舞ってくれるし、遊宴の画を見せてくれる。贅沢。そんな前半からブルーみがかった海を経て、ああ夢は覚めるしあの時は過ぎ去ったと自>>続きを読む
復習してたけど、今見てもハイウェイのカーチェイスは待ったなしのスピード感とアクション量ですごいねー。モニカ・ベルッチの本物のキスお願いの謎シーンは、今見ると…？？だけども
かわいいいい！で、やり（殺り）合いが前作にも増してかわいいいい！のでたいへん癒された。愛。お腹すかせた大きい犬と傷心した大きい犬が向き合ってバウバウしてるんだから…。せーの、ウィーアー！で声揃えられる>>続きを読む
