イマイチ盛り上がらない…というかそういうのを期待するものではない
メタ作品が作られるからというより、元から正統派なホラーシリーズではなくて、新しい作品だった
BTTFに疑問を持つ人はこの作品には耐えられないでしょう。
舞台をカリフォルニアからオハイオに移したのは良いが…大ネタのところでどうしても引っかかってしまう
あまり観るつもりはなかったのだが、氏が撮る「観察映画」はとんでもない領域にまで来てしまっていた。9本の中だと2番目くらいにすごい。
深夜の安っぽいテレビショッピングや悪ノリしたバラエティ番組も想起したけど、これは切実な問題だとすぐにわかった。映画監督の真剣さでいうと『ニコラス・ウィンディング・レフンの苦悩』も思わせる。
「ヤクザと憲法」はタイトルが大袈裟すぎて、内容と釣り合わず、今回も観る前は同様の思いを拭えなかったのだけど、作品としてはコチラのほうが自然に楽しめた。AbemaTVに出演していた府川亮のコメントに対し>>続きを読む
「なんで俺は望月記者のこと撮ってんだろ」という森自身の問いが本心であるならば、「ごく普通の記者として当たり前のことをしているにすぎない」望月記者を撮らなくてはならないくらいにこの国はおかしくなってしま>>続きを読む
近過去とはいえ10年ほど前、当時と今では大違いの時代で、あの頃の胸が詰まるような空気感がパッケージングされていたと思いました。
観賞中、これってデ・パルマが監督してるみたいだなって思ってて、観終わって本当にそうだと知ってビックリ!!新作だったんですね。