tamicさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

映画の世界に誘ってくれた作品なので、客観的には評価できない。言葉にできない感情や郷愁に中学生ながら心が震えた。そしてリバーフェニックス演じるクリスの脆く繊細な強さにズキュンときました。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

どんどんオシャレになっていくファッションを見てるだけで気分があがる!昔だとピグマリオン的なセンスアップ、ステップアップだったところを、自分でつかんだ仕事でやってくのが現代的でしっくりくるよね。ストーリ>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

くちかみ酒とおっぱいもむの、無理だし、キャラ造形にもアニメ制作者たちのセンス、価値観、素養の限界を感じる。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.0

やっぱりアメリカ映画の衣装や調度のセンス、いいと思えない。雑に感じる。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.0

グランブルーはよかったけど、こういう妄想少女消費映画はだめだろ。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

こういうオーソドックスな作り、大好き!さらにワークショップのよさなのか、日本映画にありがちな古いジェンダー観がないので、すっごく気持ちよく笑える。監督の妻や娘のキャラクター設定、最高だし、父と娘の親子>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

現代を舞台にミュージカル映画を撮ろうというアイデアは最高。でも、ミュージカルシーンのワクワクが最初だけだったのが残念。どうもアメリカ映画の美しさの価値観が自分とあってないのかも。衣装もダンスも洒落てて>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.1

前半のバンド結成や楽曲作成、メアリーとの関係は面白かったけど、後半のフレディの孤独は少し説明不足で、ライブエイドまでの盛り上がりがちょっとつながってなかった。映像が予想以上にかわいくて、個人的にはベッ>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

3.9

震災の悲しみと主人公に降りかかる理不尽な悲しみをオーバーラップしながら、その悲しみに取り込まれた人間の喪失と再生を描く。人間の弱さ情けなさが他人事ではなく、自分のことのように思える普遍的な映画。世界で>>続きを読む

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