実話をもとになったイミテーションゲーム。戦争という惨劇の中で、繰り広げられていた水面下での知能戦。
今のコンピュータの基盤を作ったチューリングの偉業は後世に多大なる科学の進歩への発展と繋げた。 >>続きを読む
容姿にコンプレックスをもつ、カジモドが、心の底に持っている「自由」を求めて、フロローと決別し、立ち向かう様が描かれている。現実社会でもフロローみたいな「ドリームスチーラー」が存在し、本来持っている希望>>続きを読む
-彼は、アメリカ合衆国の国旗をマントにし、カゴの中の鳥が外へ羽ばたく様に施設を飛び立つ-
深い闇を持った子供達を、必死に救おうとするケアマネージャーのグレイス。 彼女も、同じ闇を抱えながら子供達、>>続きを読む
「最強のふたり」まさに、タイトル通り。
生きてきた環境、性格、趣味が違いすぎるからこそお互いに惹きつけ合うものがある。
ドリスの「喜ばせよう」「楽しませよう」の行き過ぎた行為が、フィリップにと>>続きを読む
時は1960年代。ノスタルジーな時代背景とともに、どこか懐かく暖かい音楽が心地よい。
音楽の成功の裏には、影が潜んでおり、グループ内、家族の問題などリアルな描写が印象的だった。
音楽をやっ>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャー監督の鬼才感に圧倒された。 監督の脳みその構造が凄すぎる。
最初から最後まで目が離せない展開とは、この作品に当てはめられるだろう。
人生で面白かった映画のTOP>>続きを読む
人種、年齢を超えた友情が小説を通じて感じられる映画。
天才的な、文才、運動神経を持つ主人公「ジャマール」が偏見に屈しなく成長する様が描かれている。
ライティングの才能を引き出した「ウィリア>>続きを読む
自分の殻に引きこもる狭い世界に生きてきた「カール」。
ひょんな出来事をキッカケに、
「NO MAN」から「YES MAN」に。
「YES」という、言葉が次第にカールの人生を大きく変えて>>続きを読む
エイミーの思考回路は、まるで「映画の脚本」そのものである。
理性と感情が人に備わっているが、感情の「か」の字すら見当たらない。
自分が支配する人生、即ち目標を達成させる為の執念。
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今まで、観たミステリー作品の中で間違いなく一番難解不明な映画。
3回観ても理解出来ない様なストーリー。しかしながら、最後まで引き込まれ謎解きたくなる気持ちが抑えられない。
主人公のタイムトラベル能力の使い所が序盤〜後半にかけて変わっていく様が、『本質的な幸せとは何か』を考えさせられる。
ごく普通で、当たり前で、四季が訪れ… そんな生活が、一番幸せが溢れてる。
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自分の人生がトゥルーマンみたいな人生だと思うとぞっとする。
他人の造られたシナリオを生きるのではなく自分で自分の人生を切り拓こうとする様が観ていて気持ち良い。
おはよう!そして会えないときの>>続きを読む
見事に騙された。 サスペンス、ミステリーな要素が強すぎて期待に応えてくれた作品。
ラストはバッドエンディングかと思いきや、まさかのハッピーエンド! 心に残る、映画になったのは間違いなし。
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パリの美しい街並み、音楽から感じとれ一度は行ってみたい国の一つになった。
1920年代の、偉人達に主人公が会っていく中で変化していく様が面白い。歴史に関しては特に詳しいわけではなかったが、時代背景>>続きを読む
子供の頃の冒険心や、実際に近所の幼馴染との遊んだ記憶が呼び覚まされる映画。
綺麗な心だからこそ、見える世界。現実の中にもファンタジーは存在し、ファンタジーの中にも現実がある。
ジェスの幼>>続きを読む