マーティンスコセッシ監督、遠藤周作原作の
「沈黙 -サイレンス-」
日本人原作で、有名な監督の作品、という事で、「これは是非ちゃんと観たい!」と思い、事前に原作読んだんだけど、これがまあ、面白くって>>続きを読む
フェミニストから割と肯定的に評価されてる作品だけど、
なんか、釈然としなかった。
フェミニストの社会学者は、男だらけの、乱暴で粗野でマッチョで力強い連帯をホモソーシャルと呼んで批判したりするけど、>>続きを読む
説明くさいセリフとか、
登場人物が自分の考えを示すセリフとかが、ほとんどない。
俳優の演技力で魅せる感じ。
映像も美しい。
その分、この難しいテーマの掘り下げがあまり無いように感じた。
美しい広島と、北海道の景色と、チェーホフとかの美しいセリフ。
誰かの心をそのまま、そういうものだと、虚無的に解釈することと、その心を愛するということの、矛盾に、
それでも愛するという答え、
でもも>>続きを読む
ちょっと、しっくりこなかったかな?
でも面白かった。と思う。
スペイン映画。
ちょっとカナダ映画の「CUBE」と似てて、いや、ちょっとどころじゃなく、複数箇所似てて、
きっと「CUBE」好きな監督>>続きを読む
「アレクサンドリア」って映画観た。
凄く良かった。
2009年、スペインの映画。
原題はÁgora
ローマ時代末期のエジプトが舞台の話で、
実在の女性哲学者、
ギリシャ人で、数学者で天文学者の
ヒ>>続きを読む
セクハラシーンが嫌だったのと、
「あれ?いつの間にそんな深い絆結ばれたの?」みたいな腑に落ちない人間ドラマ
がいまいち。
後の部分は最高だった。
テネット。
SFしてたし、
なんか色々と頭使わせる感じになってたけど、
なんかおかしい所が何箇所かあって、気になってしまった。
とはいえ、
考えるな感じろってセリフがあったし、オマージュ?
考え過ぎ>>続きを読む