hirotanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.9

はちゃめちゃ男の生き様、予測できない会話の進行
確かに、ここから変わった金字塔なのかも知れない

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.7

なんだかなぁ
あの愛おしいラストは永遠であってほしかった
アヌークエーメの美しさも、永遠なれ

まあだだよ(1993年製作の映画)

3.8

ノラからちょっとおかしくなった。
老齢に差し掛かった淋しさなのか。
でも、奥さんいるし。
寺尾聰、ナレーションだけ?

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.9

ニコール・キッドマンにハマる…
それで満足。
チョイとおかしな恋愛活劇になってしまったとしても。
もっとカンカン見たかったとしても。
でも、歌とダンス 素敵です。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.2

どこまで史実なのか。
南北の裏で通じた政局がなるほどと思わせる。
スパイ映画であるが女性が全く絡まないのは、韓国流なんだろうか?

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

これは画期的だったでしょうね。
冒頭からして、ルーティンと無縁。あれっタイトルや出演者紹介なし?
アリゾナの荒野を疾駆するライダーに、果たして未来はどう見えていたのだろうか。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

妹を癌で看取ったばかりの私としては、ちょっと違うと感じはしたものの、気丈な宮沢りえには新鮮な驚きがある。泣ける。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.9

60年前のこのドキュメントを隔世の感などと捉えてはいけない。なぜなら、何も変わってないだろう。
わが国も同じ。人種による差別は彼の国の、かつての話ではない。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

人物描写を控えめにしたのでしょう。
サスペンス、スリル感を増幅した面もあるが、今ひとつのめり込み感には欠ける。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.7

う〜ん、プロットの問題?
そもそも、なにこの邦題。
(原題)Crazy, Stupid, Love
エマストーン目当てだから、まぁいいか。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

こういったジャーニーだったのね。
しかも実話に基づくとは。
今見ると隔世の感があるけども、でも未だここまででしかない、とも言える。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

ハサウェイ見たさだったのに、ほぼ宇宙服、ヘルメット…

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.1

愛は勝つ。
ゴズリングの憂いを帯びた表情、いいですね。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

文句ない秀作。
ダンスの魅力に加えて、子供の無限の可能性、それに賭ける大人たちが見事に描かれる。
親父が印象的。エメリヤエンコヒョードルの氷のような怖さが、途中からエディジョーンズに。最後は完全に親バ
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人生は、奇跡の詩(2005年製作の映画)

3.8

後半はちょっと広がり過ぎか。
それにしてもベニーニ作品は、あるところから急展開するんだな。

セレンディピティ(2001年製作の映画)

3.8

こういったロマンティックコメディには、ニューヨークは合うな。
ウォルドルフ・アストリアが出て来たり、セントラルパークでスケートだったり。
それにしても、ケイト・ベッキンセイルが美しすぎてたまらん。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.1

ジュリアロバーツならではのモチーフ、キャスト。
こんな偶然の生まれる街、行ってみたい。

上海特急(1932年製作の映画)

3.8

ディートリッヒ、脚線見せなくても相当いい。
上海リリー、なんと魅惑的な。

嘆きの天使(1930年製作の映画)

3.7

おお、怖っ。
男ってアホやな、と思うけど、こんな容赦ない描き方するのも時代ですかね。
もしくは、ドイツ流?

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

ストリープ、うまいですねえ。
ハサウェイ、いいんだけどマイインターンのイメージがあるから、この役はどうなの、と思ってたけど、こちらの方が10年前の作品なんですね。

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

4.0

音楽、妻、仕事、息子
誰もが葛藤しつつも、何かを実現しようとすることが尊い

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.0

脚本や構成が陳腐でもいい。
そんなの関係ない、ミュージカルならば。
しかも、メリル・ストリープが生歌聴かせる。それだけで価値あるじゃない。

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

4.0

邪悪に対する黒澤の視点を崇高に感じる。愛で包む、これぞ黒澤ヒューマニズム。
最後どう締めるのかと思えば、可憐な女学生で。救われる。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

どんでん返しの連発を経て、感動の結末なんだが、ジェニファーコネリーの美しさたるや…

真実(2019年製作の映画)

3.7

どういうものを作りたかったのかな。
良くも悪くも、ドヌーブの役柄と存在感で満たされる映画になっちゃった。

街で食事後のダンスの場面good。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

まさに心理サスペンス。
人殺しにも、実は愛がある。

広瀬すず、憂いのある娘役で、是枝作品に欠かせない一人になりましたね。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

頑張ってほしいんだけどな。こういう人に。
奥さんも娘さんも一所懸命で、ホント頑張ってほしい。
シニカルなタイトルだけど、よーくわかる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーとして捉えると、アメリカの病巣にえも言われぬ感情を持たざるを得ない。暴力、銃、格差、分断。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

元の鞘に収まって欲しかったな。
反面、真木よう子の凛とした風情が印象的。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.0

自分の親不孝と重なって、泣ける。
田舎出の学生、留年…

内田也哉子、いいね。母親もいいけど。

キャバレー(1972年製作の映画)

3.9

ライザミネリを堪能する映画。
正直、舞台はナチス台頭期のベルリンだろうと、ロンドンだろうと関係ないかな。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーはお定まりで、90年前からありそうな流れだが、ミュージカルだから許す。
ミシェル・ウイリアムズが美しすぎる。
でもバーナム、実際は相当曲者だったんだろうな。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

微妙な心理がよく描かれている佳作。
確かにちょっとウザいとこある女性への男の見方って、わがままなとこ一杯ありますからね。