種さんの映画レビュー・感想・評価

種

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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.9

面白かった。差し引きなく言葉通り面白かった。いい映画です。

サユリ(2024年製作の映画)

3.5

覚醒ババア最高なんだが思ってた1/3くらいなんだよなあ。
サユリにあんなに寄り添わなくても良かったかなあ。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.2

アクション100,000点
ドラマパートの脚本がコントなんだよなぁ
コメディじゃなくてコント

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

「普通に良い映画」だった。
深夜何気なく点けたテレビで流れていて、思わず最後まで観てしまう70年代くらいの良作佳作映画の雰囲気。
主役の3人がホントに素晴らしかったなあ。きっと永く残る人生の苦さを知る
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

原画をそのまま活かしたアニメーション、主役二人の演技、劇伴、主題歌。
全部が原作を映像化する為にピッタリと合わさって、素晴らしい映画となっていました。
もうタイトルバックで泣きそう。

あんのこと(2023年製作の映画)

3.3

キツイ。終始真綿で首を絞められているような、ずっと生き地獄を見せられているような、胃がキリキリとする映画でした。
どこかに救いはあったのだろうか。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.3

幼フュリオサかわいい。
鉄馬の女ママかっこいい。
乳首イタタタ。
アニャ・テイラー=ジョイ目玉デカすぎ。
結論:「最高!!」
な映画でした。
すぐにフューリーロード観よう!最高!!

関心領域(2023年製作の映画)

4.5

知識が乏しく、想像力も乏しければ何も響かない作品。
これを観て感じるためには「関心領域」を広げる力が居る。
ここの「隣」で何が行われていたのか理解らなければ、何も感じず何も気にしない、あの奥さんのよう
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

まさに英雄誕生譚。
シャラメがどんどん格好良くなる物語。
デカイ画面で観てこその映画だった。
しかし後何作あるんだろ。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

面白かった!
タイムループものとしてなかなかの出来だと思う。
オチは弱かったけど。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

隅々まで凝った創り込まれた画面の美しさと、エマ・ストーンの瞳の強さに終始惹きつけられた。
これはコメディーとして観るのが正しいと思うが、ただ笑って終わりじゃないところがヨルゴス・ランティモスなんだろう
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

瀬戸内の美しい情景とともに、苦しいけれど力強い映画でした。
しかしあみ子、それはいけん。それは中学生男子にとってはトラウマ級の出来事ですよ。
僕はラストの声は兄であって欲しいと思いましした。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

良かった。好きなタイプの邦画。
温度低い系中学生の最後爆発するような歌唱。
良かった。いい映画化だった。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

マキタスポーツのヒラキから始まって意外とデカいアシリパさんが見どころ。
序章として面白かったので、あと2作、いやあと3作は行けるでしょ。
尾形役の眞栄田 郷敦の闇の深い瞳が良かった。続編で活躍が見たい
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市子(2023年製作の映画)

3.8

杉咲花良かった。
エンドロールの会話は何だったんだろう。
映画館じゃよく聴き取れなかったからヘッドホンで聴きたい。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

ゴジラのシーンは全て良かったさ。
しかし人間ドラマのシーンがな。
山崎貴監督とは絶対に合わないんだなあと改めて思わされてしまった。
台詞や役者の演技に対する演出がもう、サブイボです。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.3

ハヤオの観た白昼夢を見せられたのか、老いて尚宮崎駿な作品でした。
色々想起させる場面が出て来るのも良かったかな。
僕は好きでした。

怪物(2023年製作の映画)

4.2

美しい子供たちの美しい物語だった。
ラストはどちらにも解釈できる終わらせ方だったけど、どちらにしても彼らが幸せでありますように。

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.5

カオティックな内容でしたがみんな幸せそうで良かった良かった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

ちゃんと庵野っぽいし、ちゃんと昭和ライダーしてたし、悲しみを背負って立つ石ノ森ヒーローの魂みたいなものも感じたので好きですよ。

で、仲村トオルってどこに出てたの?

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

原作既読。今泉監督作品にしては少しウェット。
原作の読書感からすると、もう少しドライに描いた方が合ってたかもね。
全体としたら好きな映画です。

HARAJUKU(2018年製作の映画)

3.4

日本のポップカルチャーに憧れる海外の子は、現実逃避したくなる何かを抱えてる子も多いんだろうな。
フィクショナルな世界に身を投じたくなるのは日本の子供でも一緒か。