tanuusagiさんの映画レビュー・感想・評価

tanuusagi

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理想の彼氏(2009年製作の映画)

3.3

キャサリンゼタジョーンズって濃い顔で濃いメイクのセクシー系って思ってたのですが、なんかこうして改めて見ると可愛いんだなぁ〜

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

なんかですごく怖いホラーっていうのを読んで、そういうのも大体たいして怖くないのは知りつつ、これは感染の仕方が胡散臭いので、え?逆にほんとに怖いのかも?っていう裏腹な期待が込み上げてつい視聴。
いや、怖
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

子を連れて映画館で初めてのコナン。コナンって情報量多いのですね。全然追いつけなかった。

ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.0

これは…きっと小説は良かったのかも…
ソンジュンギは正直ヴィンチェンツォ以外ほぼ好きな作品はないけど、毎度なんかちょっと目を覆いたくなるくらいな野心を感じて、そしてそれを目の当たりにする時の動揺がなん
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.8

作品の存在もキャストもストーリーも大筋把握していたけど、ちょっと先送りしたままほぼ30年経った。陳腐にもなりかねなさそうだけど、アリアに載せたトムハンクスの長台詞シーンが最高だし、デンゼルがHIVにも>>続きを読む

マドンナ(2015年製作の映画)

3.8

重さも暗さもたっぷりなんだけども、後味は決して悪くなくて、リンラムジー作品の後味に似ているようで他作品も見たくなりました。「私の少女」も「声もなく」も見応え凄かったので、韓国女性映画監督の骨太さと繊細>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

先入観で、もっと酷い系(ヘレディタリー的な)と思っていたので、ちょっと安心した。子供って残酷な生き物だし原始的な生き物だし、社会的生き物に変わる前のこういう残酷さって、大人が気づいていないだけでどこか>>続きを読む

輝く瞬間(2021年製作の映画)

3.2

短めで気楽な恋愛映画でも観よか、って思って何気なく選んでしまったけど、よくこんな難しいテーマで作ったなぁ。
解放日誌の役も良かったけど、88年生チョンヘジンも私は結構好きだ。

オマージュ(2021年製作の映画)

3.8

これはイジョンウンが気になっていたけど、女性映画の本を読んでシンスウォン監督も気になって予定より早めに鑑賞。女性の生きづらさ、と言うとちょっと最早表現として薄っぺらさもあるし特有の匂いすら出てしまうの>>続きを読む

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.3

こういう愛憎を描かせたら韓国は凄まじい。しかもこのキャストの強力さと言ったらない。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

動物だけで世界が完成している物語が子どもの頃から妙に好きなので、これはとても好みだ。かわいい。。。

ペット(2016年製作の映画)

3.6

動物版トイストーリー。
スノーボール可愛いけど、うさちゃんなのに肉球あるのなんでなの。箱入りなギジェットが熱く闘うのがかわいいし現代的だし、オリジナルの声がちょいとしゃがれ気味なのがまたかわいい。

コンフェッション 友の告白(2014年製作の映画)

3.4

そんなことする人いるぅ?って突っ込みたくなるような設定と思いますが、そんなこたぁ本質じゃないんだよ、っていうのが韓国作品のすごいところ。たまにバランス崩れちゃった感じのもあるけど、これは均衡取れててよ>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

90年代からいつか見ようと思って27年経過したけど、想像していた以上に面白かった。。
生まれた時点で人生ほぼ決まる世界の中で、やっぱり遺伝子だけで全てがうまくいくわけじゃないっていう不完全さ。
ラスト
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

私はハンニバルといえば「Is this Clarice?」とか、レクターが電話越しにクラリスを呼ぶ敬いと慈しみの混じった声音が印象的で、とにかくそこが好きだったし、今見てもそれは変わらないのだけど、で>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

当時あんまりピンときていなかったけど、タクシードライバー然り、ジョディフォスターはやっぱりすごく綺麗な人なんだなぁ。
アップショットの多い静かな緊迫感も、改めて観るととてもセンス溢れてかっこいいし、こ
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サバハ(2019年製作の映画)

3.3

韓国って仏教とか儒教要素とか日本にある宗教観に近しいものもありつつ、日本より全然信仰心強そうだし宗教観色濃そうだし(日本が薄すぎるのが逆に特殊なんだろうけども)、キリスト教徒割合も高いことを踏まえると>>続きを読む

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.3

Netflixのこういう韓国映画って必ず一定水準で楽しませてくれる感があって信頼している。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.1

モキュメンタリーをずっとテンション保って最後まで魅せ続けるってほんとに難しいもんなんだなぁ。ホラーとの掛け合わせになるとより難しい。
しかしミンちゃん役の子はとてもかわいい子だ。よくあそこまで演じたな
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シッピング・ニュース(2001年製作の映画)

3.5

不思議な手触りの生き直しの物語で、ケイトブランシェットのギフトみたいな感触でした。(これもケイトブランシェット出てるな。)
化けの皮剥がれたりしないし悪要素もないゲヴィンスペイシーは慣れなくて、勝手に
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

あまり前情報入れずにいたせいか、勝手に「包容力すごいばあちゃんと真面目で報われない夫婦(と子どもたち)がミナリ栽培で生計たてる話」っていう定型を想像してしまってて、本当にごめんなさいでした。

型には
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.1

あんまり覚えてないもののやっぱりこういうのって1作目の方が面白いんだなぁ。アクションはさすがなんだけど、FBIまで絡んじゃうとちょっとな。

ひかり探して(2020年製作の映画)

3.6

久々に邦題にも違和感がない映画でした。
キムヘスにイジョンウンって顔ぶれでもう圧倒的信頼感なんだけど、気持ちのひとつひとつにリアリティがあるな。人間の躓きと再生っていつでも他者から見ると大袈裟で意味の
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.3

マドンソクのエンタメ作品は手放しに気軽に観られる。でも韓国映画みてると朝鮮族ってどんだけ危ないんだよって思ってしまうので、そうじゃない作品も観て中和したくなる。

恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

3.3

最高の離婚も恋愛体質も解放日誌も、ソンソックと言えば蛇のような捉えどころのなさと危うさが常にそこにある。っていう、虚しさを相手に与える象徴的存在だったけど、こういう可笑しみある捉えどころなさもまたいい>>続きを読む

ジュピター(2014年製作の映画)

3.1

映画の本筋と全然関係ないけど、これペドゥナの無駄使いじゃないか??東洋的でありながら超人間的な要素もあるのがウォシャウスキー的にベストなのかもしれないけれど、一般市民を演じるペドゥナの魅力が好きなもの>>続きを読む

渇き(2009年製作の映画)

3.3

うわぁ。ソンガンホだしシンハギュンだというのに、パクチャヌク作品の中であんまり名前出てこないの何故だろう?と思っていたんだけど、何言っていいか?どうしたらいいか?わかんなくなるんだなこりゃきっと。
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

3.7

はっきりしないこと曖昧なこと、不確かなこと理不尽なこと、正しくないこと。全部包括しながら生きているのが人間なんだよなぁ。

ルル・オン・ザ・ブリッジ(1998年製作の映画)

3.7

好きだ。
音楽的で小説的で夢から覚めた夢的で、ああ好きだなぁって思ったら、そうだこれポールオースターだったじゃんか。なるほどだよ!!
この役がハーヴェイカイテルなのも味わい深さがあるし、ミラソルヴィノ
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