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「我々は理想に仕える身だ。理想そのものではない。」
聖職者ってがんばりすぎてもがんばらなすぎても後ろ指指されるから大変ですね。
なんでこのタイミングで撮ろうと思ったのかはわからないけど、おもしろかっ>>続きを読む
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裏『アノーラ』みたい
あらゆるジェンダーは資本主義によって搾取されている、だからサンとミミは連帯することができたのかなって
そして、持てる者は暴力と性を持たざる者から搾取するし、持たざる者は〈女性化〉>>続きを読む
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Happy St. Patrick’s day
シカゴにあんなティピカルなポーランド移民ってまだいるのかと思ってしまった
すごいスピードで死刑になったり、無茶苦茶なところは多いけど、ハリソンがかっこい>>続きを読む
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鬱屈としていた。直接的な感情表現なく、ひたすらロングカットが続く。
中国の新優生学と資本主義化された医療を映した映画かな、と思った
*監督は大陸映画は侯孝賢以降の台湾ニューウェーヴの影響を強く受けて>>続きを読む
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ベン・スティラーが見たかった
話は悪夢みたいだったけど、撮り方と音楽、演出がかっこよかった
あとクレームの手紙と、友達にボロクソ言われてんの(つかなくてもいい嘘をつくとか)がおもろい
LAの多様性をさ>>続きを読む
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この映画のすごいところは、とにかく構図が綺麗なところと、なによりantisemitismや nativismといった名前のついたはっきりとした排外主義ではなく、じんわりかつぼんやりとした外国人への嫌悪>>続きを読む
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ニューヨークに行ったので久しぶりに見返した。
ベン・スティラーは本当にfilmが好きなんだなと思った。『ベンジャミン・バトン』から『マトリックス』、『インターステラー』まで、ものすごいオマージュ好きな>>続きを読む
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映画が美しすぎて涙止まらないという初めての経験をした。
途中で、期限付きの愛もありなんだと思った。「何日まででこの愛は終わり。」そういうこともあるんだと思った。
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テーマ: 母探しの旅
序盤は『バグダッド・カフェ』と『レインマン』を足して2で割ったみたいな感じだなあと思っていた。
ハンターがだんだんトラビスを父と認識するシーンはとてもよかった。
後半はまだぼく>>続きを読む
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「あたし歳取らないことに決めてますから」
正月に実家に帰り、初めて父と腹を割って話し、母がインフルエンザになった日に見た。
戦争の爪痕が生々しく残るなかで、親子関係の理想と現実が浮き彫りになっている>>続きを読む
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極音だったからぼくもPTSDになりそうだった。やっぱりアメリカにはああいう激ヤバレイシストがいるかと思うと、かなり怖くなった。
映画としては「もしトラ」かもだけど、カマラが大統領になった時の方が、この>>続きを読む
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*TIFのサーチライト特集で見た
スクリーンで見られるタイミングを狙って待っててよかった、ウェスらしさが全部あって、何度も見たいと思った
途中『ブレードランナー2049』ぽいなと思っていた。
多分>>続きを読む
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「何にも変わんないなんて、そんな馬鹿な話、ないですよ」
【思ったこと】
変わるものと変わらないもの、その積み重ねで生ができている。
影とは、一つ一つの生活の営みの跡のことだと思う。毎日同じことの繰り>>続きを読む
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「覗き見はよくないよ」
「仕方ない」
ベトナムに行くので見た。
めちゃくちゃ濃い内容。音楽がいい仕事しすぎ。でもフランス映画の文法がわからないと理解できない部分もあるのかも。
【思ったこと】
まず>>続きを読む