えるうっどさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

えるうっど

えるうっど

映画(85)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 85Marks
  • 4Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.4

登場人物が増え、ストーリーが一気に広がったので、すぐにでも続編が見たくなった。

ニュートの兄登場! ニュートと微妙に似てるのも良いし、兄弟の仲良しぶりと共闘も良い。
兄の婚約者リタが、学生時代ニュー
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

シャイで温厚なのに、街中でためらいなくド派手な魔法をぶちかます、主人公の造形が魅力的。
20世紀前半のニューヨークの描写も素敵で、本家ハリポタよりこちらのシリーズの方が好きだと感じた。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

緊迫感あふれるスピーディーな展開と、どんでん返し。
最後まで引き込まれて観た。
藤原竜也が悪人役にハマりすぎているので、完全に騙された。笑

まったく無駄なところのない脚本と、時効を生かしたドラマティ
>>続きを読む

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.8

極悪、最強、神出鬼没。
徹底的に主人公を追い込む、ヤバ過ぎヒッチハイカー。
ルトガー・ハウアーの澄んだ透明な瞳が最高だった。
ライダーがなぜあんなに主人公に執着したのかは謎だし、ストーリーにも教訓や結
>>続きを読む

囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather(2020年製作の映画)

4.0

BLでしか描けないハードでディープな人間模様に圧倒された。
八代のキャラクターが秀逸。
幼い頃に壊され、それでも立ち続けるために、他人に壊されるような自分であることを認めない。
八代がちゃんとヤクザら
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

2.7

あの場面でダー子が目的の物をスリ替えなかったのは、どう考えても不自然。後付けで色々理由を並べていたが、脚本が破綻していると感じた。

今作は、ダー子たちがコックリの引き立て役に回っているように見えて、
>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

ジブリの中でこの作品が一番好きだ。何回観ても良い。圧倒的な世界観。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.3

冗長。ホテルを舞台にしたヒューマンドラマなのか捜査ものなのか分からない。全体のピントがぼやけて、真相が判明する場面も爽快さに欠けた。刑事のホテル客とのエピソードはあんなにたくさん要らなかったのではない>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

なんだかんだ言ってしっかり観たのは今回が初めてだったが、やはり名作だな、と圧倒された。これは神々の時代の終わり、神の死の物語。美しい生命の豊穣と調和が、人間の欲望の前に散らされていくエンドには、平成狸>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

外見は可愛らしいのに癖の強いウサギたちと人間が全力バトルを繰り広げるのが痛快だった。全然手加減しないのが最高。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.0

4人組のキャラが良いし、後半の新兵器を駆使したカラフルなバトルも楽しい。
でもストーリー上あまり意味のない場面や会話が多くて、冗長な印象。見ていてノリきれなかった。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

とにかくウィル・スミスに全部持っていかれた。
あの登場シーンと、アラジンを王子に祭り上げて乗り込んでいくパレードのシーンときたら!
ジーニーが最高だった。それに尽きる。
あと、オーブニングでアラジンが
>>続きを読む

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.0

ミステリーというより、炎上するビルからの脱出アクションがメイン。

日本でもこんなハリウッドばりの見応えあるサスペンス映画が作れるのに。どうして実写の邦画はおしなべてショボいんだろう、と改めて感じた。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.4

スタイリッシュな映像と音楽に期待が高まる。
前半のスリグループの大作戦は見応えがあったが。主人公がヒロインを置き去りにする理由がわからないし、仕事の途中で元カノに再会してグダグダになる主人公がカッコ悪
>>続きを読む

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.8

ハリウッド映画のような、起伏に富んだ良い脚本

蘭ちゃんが犯人をタコ殴りにするシーンが胸熱だった。

ペントハウス(2011年製作の映画)

4.0

テンポ良く進む、無駄のない脚本が心地良い。ツッコミどころは色々あるけど、あまり気にならないほど面白かった。

ド素人の犯罪計画のグダグダっぷりが最高だった。
ひたすら仲間思いで人望もある主人公がカッコ
>>続きを読む

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.0

こじんまりしていたが、無駄が無く伏線をきっちり回収する脚本で、謎解きの楽しさもあり、完成度が高いと感じた。

天気の子(2019年製作の映画)

4.2

大都会の片隅で怪しげな仕事をしながら細々と、でもしたたかに生きてる連中、みたいな設定が大好物なので、本作はストライクど真ん中だった。「君の名は」よりはるかに楽しめた。

K&Aプランニングの雰囲気も、
>>続きを読む

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

2.8

サトシがピカチュウだけを特別扱いして偏愛するのが気になって仕方ない。
自分の他のポケモンも等しく愛してやってくれよ。。。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

ガールフレンドの件のせいで、どこまでが主人公の妄想でどこまでが現実なのか、ラストまで分からなかった。

ファンタジー映画のはずなのに現代的観点が鋭すぎる。
それでもやっぱり、ファンタジーはファンタジー
>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

4.8

20世紀のニューヨークの様子や、丹念に伏線を重ねて描かれるストーリーが心地良い。
なんだかんだ言って、殺し屋修行?をした少女が最後まで非力なままだったのが良かった。本当に敵を殺せたりしたら、ご都合主義
>>続きを読む

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.8

CGにはひどく違和感があって、最初は見ていてしんどかったが、気付いたら慣れていた。
ストーリーは安定のルパンクオリティ。難しく考えず、楽しめる。
最終兵器の映像が美しい。
ナチの残党って懐かしくて、一
>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

カオスだった3〜5に比べると、確かに正当な2の続編だと感じられた。
でも年老いたターミネーターは痛快さが足りなかった。人間らし過ぎるターミネーター、強くないターミネーターは、ターミネーターじゃない。
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.3

最後まで意外な展開とギャグがいっぱいで、面白かった。本当にちゃんとファミリー映画になっていたのでびっくりwww

前作に比べるとバイオレンス控えめで、デッドプールの言動も一般に受け入れられやすいよう、
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.1

最初から最後までずっと殺し合い。ストーリーはあってなきがごとし。でも戦闘スタイルが多彩で飽きさせないのがさすがだ。
前作より刃物での殺害シーンが多くて、痛そうだった。
忙しい銃撃戦の最中にもこまめに弾
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.1

ポワロというのは偏屈でイヤミな奴、という印象があったが、この映画のポワロは今までで一番好感度が高かった。お髭も立派。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.0

荒唐無稽ながら細部までしっかり作り込まれた世界観が良き。主人公が見る少女の幻影も雰囲気を盛り上げている。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.7

迫力とスピード感はあったけど、ヒーロー、ヒロインの人間としての描写が物足りない。脇役の獣医の方がまだ魅力的だった。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.2

ジェシー役の俳優さんの訃報の夜に放映されたこの作品。観ていて何とも言えない気分になった。
それはそれとして、コンゲームものとしての出来ばえは最高。伏線もきちんとしていたので、気持ち良くダマされることが
>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.8

昔見た時はそれほど面白いと思わなかったが、パート1、パート2から続けて見ると、細かいところまで理解できて、面白さが分かった。
イーストウッドネタがおかしかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.4

久しぶりに再視聴したが最高すぎる! 細かいギャグに、一つの無駄もないプロット。
写真の中で兄弟や自分が消えていくところが秀逸。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.8

ピカチュウがひたすら可愛いだけの映画。ストーリーにはひねりがなく平坦だったが、動いて喋る表情豊かなピカチュウを眺めていられるだけで十分だった。

おっさん喋りのピカチュウに共感し始めていたので。
最後
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.8

修道女の皆さんが、囚われた主人公を追っていく場面が爆笑&胸熱。