アイドルは日本語で偶像って意味らしいけどまさにそんな話だった。
崇拝してた偶像を塗り替えて行く現実が受け入れられない人の話。
王道のストーリーにブラピとジョージクルーニーはそれだけでいくらでも画が持つ。
良くも悪くも想像通り。
他の要素がシンプルだからこそアクションが際立って良かった。
現代の映画でワンシーンにあれだけの間を取っていることに感動した。
ロードムービーは人と出会ったことによる主人公の心情の変化を見るのが醍醐味だと思う。
そしてこの映画では動物を過度に擬人化することなく、セリフも使わずに心情の変化を映像だけで全て伝え切っていた。
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もしも、自分が戦場カメラマンなら悲惨な光景を写真に収めたくて人が殺される瞬間を喜んでしまいそう。
